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眞子さまの渡米に黄信号も 「PTSD告白」がビザ取得の障壁になる可能性

2021-10-11 11:00:00 | 日記

下記の記事はNEWSポストセブンオンラインからの借用(コピー)です。

国民、宮内庁、そして秋篠宮さま。どのような角度から苦言や批判を浴びようが、否、それらの声が強まれば強まるほどに、ふたりの結びつきはさらに強まっていくのかもしれない。秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚のことだ。
「10月1日の皇嗣職大夫の会見で、眞子さまと小室圭さんが、儀式や披露宴を行わない形で、同月26日に結婚することが発表されました。結婚の前に眞子さまは、天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、宮家にも最後のご挨拶をなさるようです。ただし、小室さんと一緒ではないと聞いています」(宮内庁関係者)
 そうして眞子さまは、皇族が身分を登録する「皇統譜」から抜け、戸籍を手に入れ、“小室眞子”となられる。そこから始まるのは、米ニューヨークでの夢にまで見た新婚生活への準備だ。
「ニューヨークでの新居は、小室さんはまだ決められずにいます。ふたりの将来の決めごとはふたり一緒に、と考えているのかもしれません。まずは眞子さまとの国内の仮住まいを決め、晴れて同居生活をスタートしてから具体的に話を進めることになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)
 その話し合いは、心躍るものに違いない。周囲の治安がよく、建物のセキュリティーが万全であることは当然として、ふらりと散歩できるセントラルパークが近くにあった方がいい、日本食も恋しくなるだろうから和食店が近くにあるともっといい──などとお互いの希望を語り合うのだろうか。
 眞子さまは、ニューヨーク生活の“先輩”である小室さんの意見に耳を傾けられながら、自らの心を蝕んだ“国民からの誹謗中傷”の声が届かない新天地での生活を夢見られるのだろう。しかし、である。
「実は、眞子さまのアメリカ行きに黄色信号が灯っているのです」
 とは、さる皇室関係者。
「結婚して戸籍を手に入れられた眞子さまは、出国に向けてパスポートとビザを取得されることになります。パスポートについては何の問題もないのですが、焦点となっているのは、アメリカ行きのビザ取得についてです」(皇室関係者)
 日本国籍を持っていれば、90日以内の観光やビジネス目的での渡米の場合、ビザは不要だ。しかし、3か月以上アメリカで暮らすとなると話は別。事前にビザを申請し、取得していなければならない。小室さんも、2018年8月にフォーダム大学ロースクールへ留学した際に学生ビザを取得。2021年5月下旬に修了し、いまはニューヨークの中心部にある法律事務所で働いている。
「小室さんはF-1ビザという通常の学生ビザを持っているはずです。『OPT』といわれる外国人のための研修制度を使って卒業後1年は滞在延長をしながら働いているのでしょう。12月中旬までに発表される弁護士試験に合格すれば、この法律事務所が主導する形で就労ビザである『H-1Bビザ』を申請し、取得できれば最長で6年間の滞在が可能となります。
 眞子さまはというと、小室さんの『配偶者ビザ』を取得する可能性が濃厚です。ただ、この場合は労働許可証を取れないので、ニューヨークで働くことはできません。就労ビザ取得のハードルはかなり高く、眞子さまが取得できる可能性は限りなく低いと言わざるを得ません」(外務省関係者)
 眞子さまは結婚後、ニューヨークのギャラリーや博物館に勤務するという報道もあるが、許可なく働けば不法就労となってしまう。不法就労が発覚すれば強制送還され、小室さんとのニューヨーク生活は終わりを迎える。
面接の審査官次第
 それよりも心配しなくてはならないことがある。
「そもそも、ふたりでニューヨークに行けるかの方が問題ではないでしょうか」(前出・外務省関係者)
その理由は、ビザの取得条件にあるという。
「どの種類のビザを取得するにも申請書の記入と面接が必要ですが、申請書には『自分自身や周囲の安全や生活に脅威となるような精神的または肉体的な疾患があるか』という質問事項があります。
 眞子さまは、先日の皇嗣職大夫の会見で『複雑性PTSD』の状態がいまに至るまで続いていると伝えられました。眞子さまは中学生の頃から精神的に苦しまれてきたということですが、これをもって他人に攻撃的とはいえません。ただし、自分自身の生活を脅かすレベルの状況か、慎重に見極められることになるでしょう」(前出・外務省関係者)
 アメリカ行きの夢の切符を手に入れる直前での病気の公表。これについては、世間からの逆風を鎮めるためだったとの見方もあるが、それがビザ取得の最大の障壁になってしまっているのだ。
「皇嗣職大夫が、個人や宮内庁だけの判断で病気を公表することはあり得ません。ワクチン接種の有無でさえ、『プライベートなこと』と明かさないくらいなのですからね。わざわざ会見で言及したということは、眞子さまが公表を許可されたか、『公表したい』と望まれたからであることは間違いありません。それが自らの夢の壁となってしまっているのですから、眞子さまは、非常におつらい立場にあると推察されます」(別の宮内庁関係者)
 病状をどこまで厳しく問われるかは、アメリカ大使館で面接を担当する審査官次第。また、単にPTSDの症状があるだけであれば、ビザの申請が却下される可能性は高くなかったという。
「ただ、眞子さまと小室さんの結婚に関するニュースはもはや日本国内だけでなく世界中で報じられています。居住先に選ばれたアメリカでは、大きな関心事。日本のアメリカ大使館で働く審査官が何も知らないということはないでしょう。生活に脅威がある精神疾患の有無について『NO』と答えれば『なぜ中学時代から精神疾患があるのに』と聞かれるでしょうし、『YES』と答えれば、ビザの取得に圧倒的不利となります」(前出・外務省関係者)
 一方、この点について眞子さまと小室さんは「一切、心配してないのでは」という声もある。なぜなら、ビザが下りるかどうかは、“誰が申請したか”が大きくかかわるのが、アメリカという国だからというのだ。
「アメリカの場合、特権階級のビザ申請に対して優遇措置をとることがあります。最近の例でも、トランプ前大統領の妻・メラニア夫人の両親はスロベニア出身なのですが、すんなりと永住権とアメリカ国籍を取得した事実があります。移民にうるさいはずのアメリカが、特権階級には手のひら返しなわけです。
“皇室特権”を使えば、眞子さまはもちろんのこと、ビザ取得の可能性がかなり低い小室さんの母・佳代さんも含め、一家全員でビザか永住権を取得、というのも現実的にありうるのです」(国際部記者)
 小室さんは、留学や就職に際して、「プリンセス・マコのフィアンセ」と、アピールしていたとされる。ふたりの夢の新婚生活のためであれば、この“特権”を生かさない道はないのかもしれない。



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