日本オーガニックコスメ協会監修本で天然成分100%を目指して進化する7社に選ばれた洗浄剤を目視解析してみました。
どうして選ばれたのかな?
私の結論ですが、表示指定成分の防腐剤配合が無い事が共通点でした。
ちなみに、良質な植物エキスが多いほど防腐剤が不可欠とか
石けん系や変性アルコール プロパンジオール(PG) 等の石油合成成分が主成分のもので、
天然エキスが1/100ml以下の配合なら防腐剤が無くても安定するのかもしれません。
(現在では全成分が天然成分であり、天然の安定した防腐効果を利用した化粧品もありますが、
この本の中には存在していないようです。)
さえぽん勝手にランキング
評価点は、
成分のこだわり◎○△× 価格◎○△×
まず第6位 日本製 せっけん系シャンプー →主成分がせっけん系は基本的にコストは安価です。
第5位 やはり主成分がせっけん系です。 容量から考えた価格として6位に勝りました。
4位ラヴューラ(ドイツ)アミノ酸系シャンプーです。余分がない分わかり良いのですが、値段帯からこの順にしました。
3位ロゴナ(ドイツ)アミノ酸系のシャンプーです。
2位 オリーブオーガニック(アメリカ)
成分内で界面活性剤を合成しているタイプです。アミノ酸系よりなのかな?
成分的には3位・4位と評価差は大きく無い(成分的には3位の方が優勢です)価格はこれがお手頃
1位:シャンプーと言うよりトニック(洗い流さないシャンプーの位置)
成分としてはエタノールの質にもよります
天然エキスに、天然のアレルギー成分を除く様な高度な技術が加えられているのか?
メーカーとして非常にこだわりをもった考え方をしていると思います。
トニックタイプなので、濃縮なのだと思います。
さえぽん勝手にランキングでした。
天然100%を目指すメーカーとうたうなら・・・・・
正直1位のトニック型以外のメーカーはとてもてんねん100%にはほど遠いです。
どんぐりの背比べ・・・・・・。
でも諦めないで下さい。
探せば、裏表示を見れば、1位のメーカーのようなこだわりを持ちながら泡立つシャンプーもあります。
21世紀だもの
By さえぽん。
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