突然の別れ

昨夜２２時過ぎ「道路に猫が横たわっている」と
帰宅した息子が慌ててドアを開けました。
急いで行ってみると、お隣の玄関前の道路にドラ吉が倒れていました。
もうすでに息はありませんでしたが、体はまだあたたか
特に外傷は見当たりませんでした。

毎日１９時半に公園の猫たちの餌やりに行きますが、
その時に必ずドラ吉はやってきて我が家の玄関先で餌を食べます。

昨日もいつもと同じように鳴きながらトコトコと走ってきました。
歯が全くないのでスープ状の餌が大好きで、昨日も美味しそうに食べました。

その後ドラちゃんに何があったのでしょうか。



ドラ吉が我が家にやってきたのは２００５年。
ここがお昼寝の定位置でした。


野良ちゃんとしてはフレンドリーで、撫でられるのも好きでした。





半年ほど姿が見えなくなりとても心配しましたが、ひょっこりと帰ってきて
ご近所のSさん宅を我が家と決めたようです。





昨年亡くなったブチちゃんと一緒に、暖かい毛布を敷いてもらってご機嫌にしています。





道行く人達にも可愛がられていました。





後ろ姿もぼってりとしていて可愛い




あっという間の出来事でまだドラちゃんがいないことが受け入れられていません
道路に横たわっていたということは、突然倒れてしまったのでしょうね。

息子が「ドラ吉はお母さんに見つけてもらいたかったんだね」と言いました。
そうだったのかな・・・