いきいきふれあい市川新田録‼︎

介護にエンターテイメントを!
心をつなぐ園芸療法デイサービス

草取り

2017-08-03 12:52:43 | バリア、生活リハビリ
今日のひとコマ

さぁ、がんばるぞ


他の利用者さんから、一息入れて


美味しい おっゴーヤ


もうひと踏ん張り


改めて
草花や野菜などの園芸植物や身の回りにある自然とのかかわりを通して、心の健康、体の健康、社会生活における健康の回復を図る。また、リハビリの意欲を無くしてしまった方に、楽しみながら植物を育てることで身体機能の回復を図る。

園芸リハビリの効果
・運動不足解消、筋力の低下予防/適度な運動を伴う作業
・社会性の維持/仲間との会話を促す共同作業
・生きがい/収穫の楽しみ、将来を期待する作業
・生活能力の維持、自己の評価/収穫物の利用方法

下半身のチェックと改善(股関節のチェック=草取りの動作)
股関節を動かせているチェックは、昔ながらの草取り動作で確認できる。
① しゃがむ
② しゃがんだ状態で前に進む
③ くるりと回転して元の場所に戻る
④ 左右に動く
これらの動作が楽に出来るなら、股関節が合理的に動かせている状態。
つらいなら股関節が動かせていない状態。
合理的に体の使い方を、園芸で行える。
まだ若い、体は元気だけれど認知症状の重い方は、デイに来て体操をして
その運動動作が理解出来ないことも多い。
ストレスも溜まる。一律の体操をしていても思っている以上に
とても元気な体だけに、筋力低下予防になってないこともある。
それらを見極めて、個別の機能訓練としてを行う。
◯◯さん「明日、見学のひと来るなら キレイにしよう!」
よく分からず体操しているよりは、1年後の生活機能維持は 違ってくる。
このような意味合いを持って、利用者さんと向き合うことも、お勧めします。

◯◯さん、◯◯さん、ありがとうございます。
お疲れさまでした。




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