いきいきふれあい市川新田録‼︎

介護にエンターテイメントを!
心をつなぐ園芸療法デイサービス

ちゃぶきょり

2017-05-31 12:34:55 | 昔遊び、ちゃぶきょり
こんにちは‼︎
今日は、曇り。でも暑い。
明日は、雨のようです。晴れて〜
と 晴れ男のキクは
市川市の中心で叫んだ‼︎
えっ?
なぜかって?
それは
うちのデイで
イベントがあるからなんです。
総勢、70名くらいにはなるでしょうか。
延期は「ヤダ、ヤダ」

坊主頭のわたしは
自ら、てるてる坊主にでも
変身しようか悩んでます。

えっ?
前置きが長い⁉︎

このことについては
夕方に…また アップします。

では

一昨日の
ティータイム(15時)のひとコマ


会話に花を咲かせてる雰囲気伝わりますか?

えっ ?
うんうん、でしょ‼︎

お互いの体温が感じられる近さ

「ちゃぶきょり」

ちゃぶ台の距離の略語です。←勝手に名付けてます。

肌と肌が触れ合うくらいの近さがポイント
今の高齢者は、兄弟が多い世代でもあり
丸いちゃぶ台を囲んでの食事など懐かしい距離感かもしれません。

みんなの会話が聞こえる距離は
聞き耳をたてたり、会話するとき まわりも意識します。
丸い形は、みなさんの顔もよく見え
とても話しやすくなります。
認知症は、目で追う範囲が狭くなると言われていますので
脳への刺激にもつながります。

えっ?
ちゃぶ台がない? 座ってない?

そうなんです。
でも
今ある環境での工夫が必要です。

ちゃぶキョリのとき
ある利用者さんの落ちこみ発言があり
隣にいた方が
「ここにいるみんな、家族みたいなものよ」
他の方も
「兄弟と一緒だよ」

落ちこんでいた方も
「ありがとう」
そんな素敵な会話が、生まれます。

その光景を見ていた
他の方も
それぞれのスタンスで
感じたことがあると思います。

また、近い距離のため
自然と、隣の方の背中を
利用者さん同士で
さすって
触れるコミュニケーションをとられることも多くなります。

最近は
タクティールケアなど、医療介護に
施設など、どんどん広がってきています。

私は
デイサービスでは
利用者さん同士でサポート出来る環境や演出が
大切だと思っています。

まだまだ
いっぱい話したいことはありますが
今回の内容は、このへんで・・・

今度は‼︎
私やスタッフも
この兄弟の末っ子で、入りたいと思います。

デイでは
いろいろあるとは思いますが
ぜひ
ちゃぶキョリ を(笑)





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