12月12日、大統領選で行われた不正に対する抗議とトランプ大統領への支持を表明するため、全米から数万人がワシントンに集まり、大規模なデモ行進と集会を行いました。元国家安全保障担当大統領補佐官のマイケル・フリン氏はこの集会で、米大統領選挙の結果を決定できるのは人民だけだと訴えました。
記者 「ここはワシントンDCの連邦最高裁判所の前です。今日は早朝から米国各地からたくさんの民衆が集まり、不正選挙に抗議するためのエリコ行進と祈りの集会に参加しています」
参加者らは早朝から、イスラエル人がエリコの壁を取り囲んだという聖書の記述にならって、最高裁判所、議会、司法省を同時に取り囲んで7回のデモ行進を行い、腐敗と不正選挙を象徴する城壁の崩壊を祈願しました。
午前10時半、トランプ大統領から赦免されたフリン将軍が、最高裁判所の集会現場に姿を現しました。
元国家安全保障担当大統領補佐官のマイケル・フリン氏 「この重要な時期に、我々は真実が虚言に勝ち、公正さが職権乱用と不正に勝ち、誠実さが腐敗に勝つことを祈らなければならない」
フリン将軍が最高裁前でスピーチ「選挙結果を決定できるのは人民だけだ」
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