私はもともと子供の頃はアニメのキャラクターの絵を描いていた。それがいつしか動物の絵がメインになってしまったが、これは毎年描いている年賀状の干支の動物を描くようになったのが始まりだ。というわけで昔のアニメキャラクターの絵を少しご紹介しようと思う。世代がバレてしまうが(笑)、、、。
その前に昨日、虹の向こうでお誕生日を迎えたと言う「いつか虹の橋の袂で…」さんの愛猫ちいしゃんの絵を一枚。https://blog.goo.ne.jp/chiitan/e/ad4b4a3072c18146f277ac39c0b65deb
これは生前の怒っている写真だそうなのだが、なかなか精悍でこういう表情も良いと思う。
それから「学びスタジオⓇブログ」さんが子供の教育に関していろいろとブログに綴られているので、是非覗いてみて欲しい。本当に素晴らしいことを沢山言われている。特に自然の中での遊びの重要性や読書の重要性を説かれているが、全く持って共感しかない。最近、モノを大切にする心を育てるというテーマで記事を書かれている。https://blog.goo.ne.jp/manabistudio/e/debaaaaa224634efb5654e8b44a83c87
私もモノを大切にするタイプなので全面的に共感する。まあ私の場合、大切にし過ぎて捨てられないという問題もあるが。。。モノを大切にすることで、モノにもその思いが伝わると書いていらっしゃるが、本当にその通りだと思う。ぬいぐるみや人形は特にそうだと思う。
というわけで、こんなイラストも描いてみた。「人生ひとやすみ」さんのブログに登場するホワット君(ちゃん?)こういうぬいぐるみの画像は人をほっこりとした気分にさせてくれるもので、この方のブログに登場する“ホワット&ほわ”君の会話には癒される。
前置きが長くなってしまったが、これは「鉄腕アトム」第3巻“地上最大のロボット”の一シーンである。ギリシャのアクロポリス神殿でプルートゥとヘラクレスが戦う場面。
これは「タイガーマスク」第2巻終わりの“覆面ワールドリーグ戦”。虎の穴の覆面レスラーとの対戦を控えたタイガーマスク。
「あしたのジョー」と「ルパン三世」。ただしルパン三世は一番最初のルパンに限る。最初のルパン三世は私の小学生の頃にアニメ化され、大人向きで子供にはイマイチピンと来ないところが多かった。なので今見ても面白い。ちなみに1話から全部DVDに残してある。
お馴染み「キャンディキャンディ」。高校の時、当時まだ幼稚園の従妹にキャンディキャンディを描いてくれと言われ、仕方なしに第1巻を買って描いたのだが、ついでに読んでみると面白かったので、全巻買ってしまった。今もまだ全巻持っているし、鉄腕アトムもタイガーマスクもあしたのジョーも全巻持っている。
余談だが「キャンディキャンディ」の登場人物の中では、私はアーチ―ボルトが好きだ。
「モジャ公」を知っている人は少ないだろう。私が小学生の頃、“ぼくらマガジン”(後に少年マガジンに吸収された)という漫画週刊誌氏に連載されていた。藤子不二雄というとドラえもんやオバQが超有名だが、私はこのモジャ公が一番好きなのだ。
「ラ・セーヌの星」は大人になってから再放送で見たアニメで私の人生の分岐点となった。あの時これを見なかったら、その後の自分はなかったかも知れない。フランス革命を舞台に描かれているので、フランス革命の知識がないことにはアニメそのものを理解できないという高度な内容だった。
いやあ昔のアニメは良かった。人生に影響を与えるものが多かったし、人生そのものを変えてしまうほどインパクトの強いものもあった。TVドラマもそうだ。「飛び出せ青春」や「おれは男だ!」、「おこれ男だ!」は思春期の私に大きな影響を与えた。剣道を始めるきっかけにもなった。
しかしこういう内容のアニメやドラマを沢山作れたということは、当時の日本人が優れていたからであろう。今の時代、こんな内容の濃いアニメやドラマを作れるだろうか?新型コロナなどという嘘八百に何年も振り回されて、馬鹿のようにマスクを手放さない現代人には到底無理な話であろう。その意味でも「昔は良かった」のかも知れない。