～特例は認めない～
いつしか嘘が行き交って
そのうちに隙間が増えても
愛してると思うよ
裏切られ方が違うとか
愛し方が半端じゃないとか
特例は認めないのに
あなただけは
なぜか信じてしまう
年月の闇に迷っても
変わらずに誓うよ
ずっと…
愛してると
いつしか嘘が行き交って
そのうちに隙間が増えても
愛してると思うよ
裏切られ方が違うとか
愛し方が半端じゃないとか
特例は認めないのに
あなただけは
なぜか信じてしまう
年月の闇に迷っても
変わらずに誓うよ
ずっと…
愛してると
いつしか嘘が行き交って
そのうちに隙間が増えても
愛してると思うよ
裏切られ方が違うとか
愛し方が半端じゃないとか
特例は認めないのに
あなただけは
なぜか信じてしまう
年月の闇に迷っても
変わらずに誓うよ
ずっと…
愛してると
～愛せない人～
誰も彼も愛せる筈がない
そんな事は解っていました
目を瞑れば
次第に募りゆく恋心
現を見れば
次第に冷めてゆく熱
認める事も
心から愛す事も無く
恋が愛に変わるほどの
情熱も欠けていた
本気で愛することに
理由がない様に
恋はしても
愛せない人でした
～失恋～
どうしてあの人じゃなきゃ
ダメなのかな
恋人と呼べる間柄
失った瞬間に素直な心
後悔と涙は
ずっと渇かない
過去になれば
苦痛の日々も美化
恋しい気持ちを諦めて
新たな扉が訪れるまで
～蕾の二人～
愛情と涙が不可欠
嘘のない愛と嘘泣きと
使い分けは
あなたが一枚上手だね
変わらずに居られないから
妥協や諦めが必要
多少の不満と不安な心
微妙で曖昧なバランスが恋心を生かす
摘むのは花が咲いてから
まだ蕾の恋
臆病で萎んでしまいそうな
そんな蕾の二人
～欲望～
嫌なのに
抱いて…
そんな言葉は
絶対に言えない
欲求不満は
一度の遊戯じゃ
満たされない
獣みたいな
強さと激しさがなきゃ
何度も交わり過ぎて
もう飽きた頃
諦めも必要
あなたは男だから、と
女心は北風のち雨模様
欲望に果てはない
私は未熟だから