百花繚乱な世界

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少年野球の本

2013年06月01日 09時48分51秒 | 野球
県立図書館の新刊本コーナーで
偶然見つけた本

「ジュニア野球
最強練習マニュアル」

監修は、
大阪の常勝軍団
長曽根ストロングスさんの総監督
熊田監督

長曽根ストロングスさんの練習方法は
もちろん参考になるのですが、
それ以上に
そうだなぁと思ったのが
第7章の
「指導とチーム作り」

項目の一つ一つに
なるほどと納得してしまいました。

私が特に気になってこと
審判の件です。

子供たちにとって、よい環境をつくる。
の項目の中で
質の高い審判の育成と書かれています。

私もそうだと感じています。

試合は制御するのが審判ですから
試合の質も審判のジャッジにかかってきます。

これからの子供たちの試合をジャッジするのですから
審判をする側もルールをきちんと理解して
規則に基づいた正確なジャッジをしなくてはいけませんね。

私も常に規則に基づいた、
正しいルール判断による正確なジャッジを心掛けています。
もちろん裏付けとして
正しいルール判断を知る必要がありますので
毎年公認野球規則は購入して内容を確認していますし、
分からないことがあれば、野球規則を見る
全軟の審判の方に問い合わせる等の努力も怠らないようにしています。

とはいうものの
試合は動いているので
瞬時の判断を求められます。
まぁここにもよく書きますけど
「あちゃ、やってもた」ってことも多々あります。
100%満足にできてるわけではないので
反省ばっかり何ですけどね。

真ん中をしたときに気付いた点は
試合後、各チームの監督さんや子供に伝えるようにしています。
上の大会に上がったときに
いきなりボークを取られたり
指導を受けるよりも
事前に指導できればという気持ちです。

審判をする側の意識、レベル、質が上がれば
おのずと試合のレベル、質も上がり
子供たちにとってもいい環境になると思います。

そこで、苦言を一言
審判をお手伝いいただいている父兄の方の中には
えっと思える方が少なくありません。
御本人はわざとではないので、注意するのもとっても難しいですが。

塁審のときに
腕組みされたり
後ろ手を組まれたり
足を組んでみたりと・・・・

講習会で、気を付けて下さいと申し上げるんですが、
こればっかりは・・・・・・・。
一生懸命試合をしている子供たちのためにも
是非、気を付けていただいて
試合に集中していただければと思っています。

ちょっと脱線しました。

「ジュニア野球最強練習マニュアル」

興味のある方は
是非読んでみて下さい。
練習方法の参考になりますし、
考え方の一助にもなります。

また、岡山県立図書館の本なので
赤磐市立図書館からでも
取り寄せて
貸出もできます。

私は
午後から県立図書館に返却にいってきます。


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