百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

新しいデカールの作成

2024年07月24日 17時11分54秒 | 模型の部屋
先々週
仕事で田園都市線の鷺沼まで出かけていました。
帰途
秋葉原制作所さんで
不足しているコンテナのデカールを
追加で出力してきました。

黄色い色はねぇ
クリアにそのまま出力しても
発色がいまいちなんですよね。
でも、はがきサイズに手軽にデカール出力できるのが
秋葉原制作所さんの活用のポイントなんで
そこはそこで割り切ってです。

秋葉原制作所さんにお邪魔したのは
これだけではなくて
以前にお話を聞いていた
白色をプリントアウトできる出力機の導入の件を
確認したくてでした。

結論
導入済。
お店の方に聞いたところ
まだ、出力の価格や使い方の詳しいことは
リリースされていないんですけど
機械自体は導入されていて
既に、金などの特色を出力されているケースがあるようです。
ただし、お店の方への出力のトレーニングなどがこれからのため
データの作り方も含めて詳細なことは
店長さんが詳しいので
メールで問い合わせして欲しいとのことでした。

帰ってきてから
工作所へメールで問い合わせをして、
先週に返信をいただいていました。

その内容は
色は、白だけでなく
特色、ゴールドやシルバー
蛍光色も出力可能です。
出力デカール用紙は、レーザプリンター用のみ
また、はがきサイズだと詰まる頻度が高いため
B5サイズでとのこと。
ハイキューパーツのB5サイズなら出力実績ありとのことです。

印字不可エリアが
上下左右 5mm
B5サイズ【182×257mm】の場合、
実際に印刷ができるのは
中央の【172×247mm】のエリアです。

データは
他の白色などのデータ作成と同じで
CMYK、RGBのレイヤーと
白色のレイヤーを分けて作成します。
カラーのレイヤと特色のれいやをわけるということですね。
下地に白色を入れる場合、
白色レイヤーは、一番上に設定します。
今お願いしているイズスペックさんも同様なデータ構成ですね。
ただ、工作所さんは
PDF出力になりますので
最後にPDFファイルで保存します。

特殊な作成になりますので
事前にデータを確認していただけるとのこと。

価格は、条件によって変わるので
実際出力してみないとわかりませんが
B5判1枚なら
2,000円前後くらいかなぁ。
この位なら使い出がありますね。

イズスペックさんのUVプリンターによる出力の場合
下地に白色を引いて他の色を重ねて出力すると
デカールの厚みを感じてしまいます。
工作所さんの場合はどんな感じなんでしょう。

いくつか不足している白色デカールや
大きさが違うデカールがありますので
新しいデータを作成して
試験出力できるように準備しましょうかねぇ。

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