百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

都営のフルフラットノンステップバス運行

2018年12月22日 21時51分30秒 | 野球
先日、仕事で
水戸から
千葉県東金への移動途中

北関東道 茨城町東ICから
常磐道圏央道
富里ICで降りて
一般道へ

東金に向けて走り始めたところ
交差点の向こう側から
見たこともない塗装のバスが左折してきました。
「千葉交通じゃないよなぁ」

あれっ
どこかで写真を見た記憶が・・・・
前面に銀杏のマーク
商品搬送中を掲げ
D914と側面に表記

そうです。
今まさしく導入されている
スカニア製の都営バス
フルフラットノンステップバスの新車です。

写真、写真と慌てましたが
バスはそのまま行ってしまいました。

私も時間の制約もあるので
残念ながら見過ごすしかありません。

成田のどこかに
車両の整備場があるんですかね。

途中目を凝らしながら
走りましたが
バスは来ず

帰って調べてみると
昨年入札されたD代 29両のうちの1両です。

12月25日から
都02系統
大塚駅~御徒町駅~錦糸町駅の
運行が始まります。

既に習熟運転が始まっているようで
巣鴨管内では
その姿が見られているようです。

フルフラットノンステップバスは
ノンステップバスが表れ始めた
黎明期には
日本車もフルフラットでスタートしました。
エンジンを横置きにしていろいろと模索しながら
少数量が作られました。
その後の主流は
前中扉間がノンステで
中扉以降は段差有でした。

黎明期のフルフラットと呼ばれるものは
中扉以降の傾斜が
バリアフリー法及び関連条例で定める建築物の傾斜路の基準1/20(約2.9 度)以下では
ありませんでした。

今回導入された車が法令に則った初めての
フルフラットノンステップバスということのようです。

今後この車の導入が
広がっていくのでしょうか。
昨年度の入札結果では
1台当たり約3450万円

いすゞ車だと希望小売価格で
税込3150万円程度

入札結果の金額がどの程度頑張っているかになりますねぇ。

入札の時にも様々な条件が付かられていますが、
運用保守、サポートが
課題になりますね。
課題が解消されると
公営交通には導入が進むかもしれませんねぇ。

年が明けたら
様子を見に
出かけてきます。

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