さくらいろぴんく

好きなもの、こと、日ごろ感じることなどを、なんとなく書きつづります。

3.11

2013-03-11 19:57:25 | 胎児と
あの日から2年経った。

私の父親の故郷はフクシマで、きっと小さい頃に泳ぎに連れて行ってもらった海は、もう泳げなくなってる。
親戚に津波や倒壊で被害を受けた人はいなかったけど、あの夏にお墓はめちゃめちゃになっていたし、
屋根とか道路とか、大変な場所はたくさんあった。

放射能、自信、大気汚染。。。。
4月に生まれてくる私の子どもは、何てひどい世の中に生まれ落ちてこなくちゃいけないんだろう。。。

とにかく元気で、この過酷な世の中でも屈折すること無くたくましく生きていってほしい。

胎児はだいぶ大きくなって、毎日私の胃やろっ骨を蹴り上げる。
桜が咲くのとこの子が生まれるの、どっちが早いだろう。
せめてお天気の良い、花がたくさん咲いている光の中に生み落としてやりたい。