、、、そして、
これら手持ちのファンドの下げで、
素人ながら気になった点が二点あり、
それは、
・アメリカもの(S&P、ダウ)の下げが、
他ファンド(全世界、先進国、、、)に比べ、大きかったこと
・株式ファンドも債権ファンドも、同時に同じように下げていたこと
だった。
たまたまだが、、、
まだ、正月三が日のうちだったと思うが、
一人、大型書店にふらりと入った私は、
この状況を明快に説明してくれている(と思われる)、
一冊の本と出会った。
実際、年明け早々、
指摘されたこのポイントを割り込むか？
という場面を目の当たりにし、
私はかなりヒヤヒヤしていた。
予想はあくまで予想、、、と思えど、
当該メルマガ筆者は、
知名度もあり、また、政治・経済、さらには
国際情勢にいたるまで、幅広い見識をお持ちの、
投資のプロ中のプロと呼ばれる方であり、
十一月あたりからの下げと相まって、
私に「危機」を感じさせるに十分な
説得力があった。
「元気がなくなった後」のことだが、
試しに購読してみている有料メルマガに、
不吉なことが書かれていた。
年末最終号だったか、年始初号だったか、、、
詳しく書くことは避けるが、
それは、、、
もし、日経平均が
25000円台後半の
あるポイントを割り込むようなことがあれば、
そこからは坂を転げ落ちるように
景気が冷えていくだろう、、、
という予測だった。
下がったら好機ととらえて買い増し、、
という方針で臨んだはずの
ファンド分散買いだったが、
さすがに、短い間にここまで下げられてしまうと少々元気がなくなり、
3％程度の下げで一、二回買い増したあとは、
動く気もなくなってしまっていた。
十一月～十二月にかけて購入した二十本弱のファンドたちは、年末年始で最大9％下げたあと、ここ数日でようやくもちなおしてきた。
8～9％下げていたものが5～6％下げレベルまで、3～4％ほど戻した形。