クロスバイク物語

突然自転車に目覚めたビギナーライダー
いつの日か 日本中の見知らぬ土地を気ままに旅する日々を夢見てます

栗の木に行かず(行けず?)

2007-05-31 23:10:55 | Weblog
先週末から3日続いての、酒。
パンクの嵐。
野球に消防。
ジテツウもツーリングも出来ないまま3日が経過して、水曜日に、久々の自転車生活でした。

右足には、痛風発症以来の赤みがまだ消えてないようにも見えますが、不節制を3日続けても発作が出ませんでした。
薬のおかげでもあるでしょうが、毎日の大量の水の摂取の効果かもかなりあるのではな
いかと素人考えしています。
平日は、2L以上の水を摂取してます。
麦茶を飲んだ日より、水を飲んだ日の方が調子良いみたいな気もします。
麦茶と水の比較には、何の根拠もありませんが、ともかく、①自転車に乗ってもあんまり追いこまず、②水分を大量に摂取して、③アルコールの摂取を少なくする、生活を続けてます。
・・・・・「週末を除く」って但し書が必要ですけど。

今週初のジテツウは、往復40.5kmでした。
今月ここまで677km。
月間1,000kmは遠のきましたが、月の後半は、土日に全然走れなかったので、こんなもんでしょう。

来月も、やはり週末は、どうにもいけません。
2日(土)は、子供の野球の送迎(今週は僕の番だとの嫁との約束でした)と次の日の花壇づくりの準備。
3日(日)は、子供クラブの市子連総会(町の庶務係)に、地元子供クラブ(地元の会長)の花壇作り。
9日(土)は、高校同窓会。(幹事の一人です)
10日(日)は、唯一の予定なしの休日ですが、多分前日の疲れで自転車生活は、無理でしょう。
16日(土)は、中学オヤジの会(会長です)の集まり。
17日(日)は、地区の道路清掃作業の日。
23日(土)と24日(日)は、町の子供クラブのジュニアリーダー研修会で、黒髪少年自然の家へ出かけます。
30日(土)からは、子供の野球の最後の大会が始まります。

人が見れば、大した事なさそうな用事ばかりですが、行きがかり上、どれも欠席出来ません。

そこで今日は休暇を取って、思いきってツーリングに出ることにしました。

行き先は、長崎県世知原町。
予ねてから暖めていたツーリングプランです。

伊万里から国見峠、栗の木峠を越えて佐世保ではなく、世知原に出る。
そこから、佐々町を通って、有田、武雄と回って、140kmほどの道程になるようです。
日も長いし、ゆっくりのんびり走ろとの思惑でした。

だがしかし・・・・。

朝 自転車を見ると後ろブレーキに異変です。

片側が、リムにくっいた状態で戻りません。
自分では、どうしようもなく、ショップが開くまで家でゴロゴロとなってしまいました。
ショップで見せると、ただブレーキの元ネジが緩んでいただけでした。

絶好の天気に誘われて、午後からちょっとポタと相成りました。

相知の天徳の湯の駐車場に車を置いて出発です。
時刻は、午後1時を回ってます、予定のルートは無理なようです。
どう走るかを決めないまま、とりあえず栗の木峠を登ろとだけ考えてました。

強い逆風にあえぎながら、伊万里からとりあえず国見トンネルの入り口を目指します。
と・・・・・だんだんと疲れが出てきます。
トンネルまでは休まずに登ろうと決めてます。
だけど、だんだんきつくなってきます。
「これじゃとても、阿蘇は無理やん」
だけどあんまり無理も禁物なので、トンネルちょっと手前で引き返しました。

まあ、相変わらずのヘタレぶりですが、痛風の事もあるししょうがないかなって感じです。

国見峠を引き返して、有田から武雄を回って88kmほどのポタリングでした。
平均時速は、24.4km。
それでも僕にしては、相当なスピードで走れたことになります。

途中 自転車で九州を回っている東京の若者3人組と出会ったり、楽しいポタではありました。

車に帰り着いてからは、お決まりの温泉。

汗を流して、素っ裸で体重を計ると、66.2kg。
ちょっと落ち過ぎみたい。
なんか疲れすぎた感じが体重に現れてるのかもしれません。

きつい時は、休養です。
明日は、休もうと思いながら帰ってきました。

体はちょっと疲れたけれど、心はしっかり栄養を補給しました。

5月は、765km。

6月こそは、1,000kmを目指します。


勝てず

2007-05-26 23:55:22 | 野球
子供の輸送は、うちのに任せて僕は自転車で応援にいくことにしてました。
前日の酒が残ってます。
今日は、球場往復だけにしとうこう。
と思いながら走り出しました。

と家から12,3kmほど走ったところでパンク。

またもや人に世話をかけてしまいました。

そして、野球も負け。
1対0。
初回のノーアウト満塁のピンチをしのいだのに、ツーアウトランナー無しから、四球とエラーで先取点を与えてしまい、そのままそれが決勝点となってしまいました。

なにはともあれ、0点では勝てません。
打てないなりの工夫もないし。

長男は、相変わらず立ち上がりが悪いけど、調子が出てくるとそれなりの投球が出来てるようです。
悔しさを噛締めて、最後の大会に臨んで欲しいもんです。

夜は、お友達の家でバーベキュー。
金曜に続いての飲み会。
今週からは、節制モードに入ります。

平地ポタ

2007-05-24 21:04:06 | Weblog
蒸し暑い日となりました。
先週末まで、5月にしては涼しい日々でしたが、ここに来て夏の陽気です。

実は、一昨日(22日)無様なパンクをやらかしてます。
それは、帰宅時でした。
久々の40km帰宅をしようと、肥前町に向かった道すがら、それは牟形トンネル前の出来事でした。

後輪のパンク。

リュックに入れてたはずの、チューブがありません。
空気を入れて、だましだまし、いくらかでも乗って帰れないかと、携帯ポンプで空気を入れて見ますが、すぐに抜けてしまいます。
「しょうがない、迎えを呼ぼう」と携帯を取り出そうとした時、携帯の電源が切れていたのに気づきました。
とぼとぼと押し歩きで3kmほど戻ると、青翔高校前の公衆電話から家にSOSとしました。


今日は、午後から会議。
会議が終わって、そのまま直帰することにして、走りました。

出発は、双水古墳公園の駐車場。
夕方から雨の予報でしたが、なんとなく重たい雲が覆いだしてきたようにも思えます。
まず、県道40号線を相知方面へ。
町切から、岩屋を通ってその先の峠を越えます。

標高約140mから、厳木、相知を望む。
久々です。以前よりきつく感じたのは、ギアが重かったせいかな。

峠を下りて、相知平山地区へ。
平山から大川野へ出ます。

麦秋も終盤。野焼きの煙がたびく大川野。
田植えに向けた準備が整いつつあります。

風は微風。車も少なく、道も広い。
平地トレには持ってこいの環境です。
33,4kmで巡航。
(巡航と呼べる速度かどうかはわかりませんが)
気持ち良いポタです。
地元の東松浦半島では、これほどの連続した平地はありません。

調子良く、相知の直売所まで来ると前方に自転車のジャージをばっちり決めたライダー発見。
Mさんに違いない。
勝手に思い込んで後を追いました。

しかし、なかなか追いつきません。
「さすがや、MTBでも速いなー」
息を切らせて近づくとドロップハンドルのようです。
「・・・・ムッム人違いでした」
追いかけるのをやめると、だんだんと離れてしまいました。

唐津のロード人口もそこそこのようです。

そんなこんなで、6時40分に双水古墳に到着。
走行距離 約40km 走行時間は、これまた約1時間20分。
そこそこのペースで走れたようです。
自分としては、満足です。

たまには、オール平地で100kmくらい走るのもよさそうです。

今月ここまで、603km。
土日に少しづつ時間を取って、月間800kmを目指します。

ベタ朗の引越し

2007-05-19 23:33:40 | Weblog
野球の勝利で気持ち良い午後は、ちょっと昼寝。
夕方からは、懸案のベタ朗の引越し作業です。
以前金魚鉢に使っていた昆虫の飼育ケースを出して洗い出しましたが、何だか大きすぎるようです。
「300円くらいで小さいのがあるよ」とうちのやつが言うのでホームセンタへお買い物に行って来ました。

結局飼育セット1,400円也と和石を2セット合わせて1,800円の散財となりました。

色々調べると、大きい水槽に移すときは、「水合わせ」なる作業が必要なようです。
ベタは、水の汚れには比較的強いけど、温度やHPの急激な変化には弱いとあります。
「水合わせ」とは、ビニール袋などにベタを入れて移す先の水槽に浮かべます。
それにより、ベタの入ったビニール袋なりの水の温度と水槽の温度が近づいて来ます。
1時間ほどしたところで、1/3くらいづつ水を混ぜ合わせていくのです。
そこで、ベタに異変がでれば即刻中止しなければなりません。

・・・・・ビニール袋に入れたベタを水槽に浮かべる 
ちょっと無理な感じだったので再びネットで調査、ペットボトルの下の部分を切り取ってそこにベタを入れて、水あわせをする方法が紹介されてました。

早速試します。

ペットボトルの下半分に入って浮かぶベタ朗。

水槽の水温もぬるま湯を入れたりして、かなりベタ朗の住処の水温に近くまで調整していたので、大丈夫だとは思いましたが、念のため1時間ほど水槽に浮かべたままにしときました。
そして、約40毎くらいに1/3づつ水を入れ替えます。
午後7時に始めた作業は、午後10時に終了としました。

広い家に喜んでいるようなベタ朗。

引っ越して1時間経過しても元気なようなので、一連の作業は成功だったのでしょう。

お嫁さんやお仲間を増やすのは、ベタ朗が新居に慣れてからにしようと思います。

今夜は、喜びながら癒されながらの一献です。

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今日は祝杯

2007-05-19 22:01:23 | 野球
中体連前の最後の大会が始まりました。
厳木での第1試合なので、朝6時に起きて行ってきました。

勝利です。
対K中戦。スコアは、4-1。
長男は、6回を投げて被安打2本の無失点です。
作秋からひじ痛に悩んできましたが、どうにか克服したのかもしれません。
ここに来てちょっとは形になってきたようです。
毎日の努力が実を結びつつあるのかな。
今日は、守備も安定してました。

次に期待を抱かせる内容でした。

次の対戦相手となるチームが次の試合だったため、観戦しましたが、やれると感じました。

期待をしながらの楽しい1週間になりそうです。

子供の野球の試合が、目下私の一番の楽しみです。

楽しみを増やしてくれる子供に感謝です。

だけど、試合の応援中は気が気がじゃないのです。
ゆっくり座って見る気にはなりません。
突っ立ったりうろうろしたりせわしない限りです。

写真を撮るのを忘れてたので、最終回にパチリ。
長男は、マウンドを譲って一塁の守備でした。

試合が終われば、何食わぬ顔で子供に話しかけます。
「まあまあやったな」
・・・「うん」
「あとちょっとやけん、悔いの残らんようにせんといかんやん」
・・・「うん」
「勝つと気持ちいいな」
・・・「うん」
返事はそれだけ、会話はそれだけ。

静かだけど、満足感が漂いながら夕食は進むのでした。

夕方 夕食後 隣の部屋からなにやら音がします。
そっと見ると素振りをする次男でした。
口では「レギュラーなんて無理、無理」
あきらめ口調ですが、ひそかなやる気を養っているようです。

良い傾向です。

次のチームでは、次男が一桁背番号をもらえればまた乾杯しようと思ったりするのでした。

子離れできない哀れなオヤジですが、色々と嬉しくて祝杯を挙げるのです。

禁酒も取りあえず今日まで。

明日からまた節制します。

トマトとたまねぎのマリネサラダ

2007-05-18 15:42:19 | Weblog

今夜は、うちのは育友会の会議アンド飲み会で不在。
晩飯は、作って外出してるとは思いますが、ちょっとサラダなんぞを作ってみようかと思い立ち、昼休みにネットを覗いてみました。
ヨサゲな料理が目に留まりました。

「トマトとたまねぎのマリネサラダ」です。

こんな出来映え。
たまねぎスライスも、カッターでやったので薄く出来てます。
ビールのつまみにもバッチリですが、飲んでません。
水にしっかりさらしたたまねぎスライスとトマトをドレッシングと混ぜ合わせるだけです。

ドレッシングは、次のとおりです。
オリーブオイル  大さじ3
寿司酢      大さじ2
レモン果汁    大さじ1
塩        小さじ1/2強
コショウ     少々
ドライパセリ   少々(無かったので使用せず)

たまねぎを水に晒す時間をもうちょっと取ればよかったようです。
少しだけ苦味が残ってました。

だけど、野菜ぎらいの次男がおいしいと言ったので成功でしょう。

たまねぎの血液サラサラ効果で尿酸値の低下にも役立つかな。

明日は、子供の野球引率やベタ朗の引越し。
自転車も綺麗にしてやろうと思うし。
先週できなかった倉庫の片付けにも手をつけたいし。
少しは、自転車にものりたいし。

予定の行動のどれくらいをこなせるかな。

まあ、気分しだいと言うことですね。

今月ここまでの自転車走行距離は、493.5km。
なんだかなんだ言っても、今週も90kmほどは走りました。
抑えながらも、先月並みは走れそうです。

痛風は、小康状態です。
今朝は、完全に腫れの引いた状態でしたが、昼ごろから赤みが復活してます。
若干の違和感も感じます。

相当健康的に過してるはずなんだけどなー。

あせらず取り組みます。

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阿蘇 諦めず

2007-05-17 23:55:27 | Weblog

今日は、先日の血液検査の結果を聞きに病院に行って来ました。

尿酸値7.1 基準値を0.1オーバーしただけなので、高尿酸の症状とまでは言えないようです。
「一時的に尿酸値が上がっていたのかもしれないですね」とのことでした。
そうだと思います。

帰宅路40kmの通勤をかなり追いこんで走った後の水分補給は、ビールでした。
ここに問題があったと考えてます。

この夏のテーマは、「水分補給」です。
しっかり走っても大丈夫な体づくりを目指します。

久々の自宅ステイとなった今宵 
考える事は、先週の金曜日のブログで吹きまくった目標についてです。

サイクルマラソン阿蘇望への参加
そのための3,000kmの走破。体重減。

痛風持ちとなった体でどうするか。
・・・・
阿蘇望への参加は、諦められません。
どうにか頑張れないかと思案してます。
そのためには、次のようなスケジュールを考えてみました。

あと1周間ほどは、軽いギアでゆっくり通勤。
・・・・調子が良ければ・・・・
来週の後半からは、様子を見ながら40kmから50kmのロング通勤。
・・・・調子が良ければ・・・・
頃合を見て阿蘇望を意識した山登りツーリングの敢行。
その山登りツーリング後の具合を見て、阿蘇望へ参加するかどうかを決定する。

阿蘇望の参加申込みの締め切りが、6月28日です。
参加希望者が多いらしいので、遅くなって申し込んでいては定員一杯になってしまっている可能性もあります。

そこで、6月10日過ぎには、はっきりしたいと思います。

山登りツーリングのコースは決めてます。
メインは、「作礼山」です。

厳木小学校の横から平之へ登ります。
平之から作礼へ、そして厳木の広川分校の前を通って七山へ。
七山から富士町そして長野峠。
白糸の滝で休憩して、糸島へ。
糸島をポタして202号線を通って戻る。というコースです。


走行距離  135.4km。 累積標高 3,154m。
作礼山への登りは、9.3kmで約800mの高さを登ることになります。
その後も3つのピークがあります。

以前から暖めていたコースです。
中学2年生の遠足で登って以来の作礼の頂上を、自分の足で登ってみたいとづっと考えてました。

このコースを走って、どうもなければ、阿蘇に挑戦しようと思います。

ディスカウントストアから、「水」を大量に買ってきました。
自転車生活で、普通のデスクワークの人より汗をかくことを考慮して、1日3Lくらいを目標に飲む事にしようと思います。

アルコールは、2日に1度程度。
自転車は、有酸素運動モードを基本として毎日続けます。

痛風持ちのヘタレ貧脚オヤジの阿蘇望挑戦が始まりです。

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癒しのベタ朗(ベタだけにベタ)

2007-05-14 23:51:20 | Weblog
痛風が発症して3日。
どうにも節制ができず、飲酒が続いてしまった今日我が家に新しい一員が加わりました。

ベタのベタ朗です。
東京から引っ越して来ました。
都会っ子だから、田舎の水に慣れるか心配です。
もとの棲みかは、こちら→癒しの水槽

ちょっと映りが悪いですが、本当は青い光沢のある美しい魚です。

ちょっとの酸素量でも大丈夫だそうです。
闘魚でもあります。
雄同士を一緒にすると、お互いボロボロになるまで戦うのだそうです。

メスを同居させる場合も、最初は、水槽を区切ってお見合い期間が必要なんだと。
もし、気の合わないメスと同居させると、攻撃して死亡させることもあるそうです。

見かけによらず怖い魚です。

そのうち、産卵を試みてみます。

白さん 何からなにまでありがとう。
大事に飼うよ。
リンクしたけど良かったかな?
都合悪ければ、変更します。

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痛風その後

2007-05-13 11:59:39 | Weblog

「阿蘇望を走る」と言うかなり無謀な目標を口にした途端に痛風が発病。
どうするか・・・。
阿蘇を完走するためのトレーニング計画などを考えていたんですが、とりあえず白紙に戻して考え直す必要がありそうです。

まずは、痛風を克服せねばなりません。

そもそも「痛風」とはどんな病気なんだ。
色々調べてみました。
血液中の尿酸が高い状態が続き、尿酸が関節付近の骨に付着する。
それが剥がれて、腫れて痛む。
やはり、よく使う個所が痛むケースが多いようです。
僕が痛んだ、足の親指付け根付近と言うのは、症例の7割を占める痛風の発作が出現する典型的な個所のようです。


要するに、尿酸が高い状態というのが問題なわけです。
じゃあ、なぜ尿酸が高い状態になってしまっているのか。
ここが問題です。
僕の場合を考えてみました。

①もともとの体質と体重との関連について
30代の初めから尿酸値が高いとの指摘を受けてます。
93年の31歳の時の健康診断で、尿酸値9.3を記録してます。
その前年に結婚して、尿酸値は、6.7→9.3 体重が69.0kgから71.5kgへアップしてます。
その後の尿酸値は、7台に落ち着いて推移していましたが、38歳くらいから再び要検査水域に突入して現在に至ってます。
なんとなくですが、体重の増加と連動している傾向があるようです。
もともと尿酸が高い傾向にある体質だったのが、内臓脂肪の増加に伴いその傾向が顕著になったのではないでしょうか。

②運動との関連
ここ2ヶ月ほど、自転車通勤を20kmから40kmほど行なってました。
イベントで走ることを意識して、ちょっと強めの運動でした。
1周間ほど前から、重めのギアを踏むことにしており、坂道ではかなりの負荷を感じてましたし、筋肉の疲労も感じてました。
筋肉に乳酸が発生するによって、尿酸の排出を阻害していたと思われます。

③水分補給とアルコールについて
運動中、及び運動前後を通して水分の補給をこまめに行なっていたとは言えません。
自転車通勤後、のどが乾いた状態で流しこむビールが楽しみでした。
血液の粘性が高まったところに、アルコールでさらに尿酸の排出阻害が進行したと推察してます。

もともと尿酸値が高かったところに持ってきて、運動とアルコールによる尿酸の排出が著しく悪くなったと結論付けました。

だから、どうするか。

要するに2点。
①体内の尿酸の生成を少なくする→体脂肪を減らす
②体外へ尿酸の排出を促進する→水分補給をする、アルコールを減らす

具体的には、
①自転車通勤をする(体脂肪を減らすため)
  帰宅時1時間を目処に心拍110程度を目安として、上り坂は軽めのギアで登る。
  水分の補給個所を3ヶ所設ける。
②軽い筋トレをする(体脂肪を減らすため)
  極力体操的な運動を行なう。週3回程度。
③アルコール摂取を減らす。(尿酸の排出阻害をなくすため)
  原則的に晩酌を止める。
  飲む場合も、ある程度お茶などで、喉を潤した後に飲む。
④日頃の水分補給(尿酸の排出を良くするため)
  職場で麦茶を沸かして飲む。

簡単なようで、難しい生活かもしれません。
しかし、痛風も合併症を招く恐ろしい病気なようです。
どうにか頑張って、自転車も思いきり漕げる体を作りたいもんです。


いろんな意味で痛い今日

2007-05-12 20:57:07 | Weblog

朝目覚めると右足の親指付近が痛みます。
昨夜寝るときになんか違和感があったのですが、たいした事とも考えず床についたんですが、今朝になってみるとかなりの痛さです。
なんとなく赤く腫れたようにも見えます。
ぶつけたりした記憶はありません。
「おかしい」
しかし、現実です。

今日は、子供の野球の練習試合で鬼塚まで、子供たちを輸送しなければなりません。
痛い足を引きずって車庫まで行って様子を見ると、どうにか運転は大丈夫なようです。

すろそろと運転しようとキーを回すとかかりません。
車のバッテリーが上がってます。
室内灯が付いたまま、1週間そのままだったようです。
この8日間全く車に乗ってないので気づきませんでした。
どうしようかと思案してると、自動車の整備の仕事をしてる友人が通りがかりました。
ブースターを借りてどうにか集合時間に間に合いました。

11時からは、隣の地区の消防拠点施設の落成式です。
子供の試合の応援は、1試合目の6回で切り上げて帰ってきました。
試合は、2対3のサヨナラ負けだったそうです。
先日に続き、残念でした。
しかし、相手は市内の強豪です。
先日の市の大会でも準優勝してます。
いい球が行った時は、通用してました。
日ごろの努力の成果は少しづつ出てるようです。
中学野球の残る時間は、あとわずか。
悔いの無いように頑張ってもらいと思う親父でした。

中学野球から帰って、落成式、それに続く宴。
足の痛さを話すと、ある人が「それは痛風に違いない」との指摘です。

そう言えば、いつ痛風が発症しておかしくない尿酸値が続いてました。
「ムッム、かもしれない」
帰宅して、ネットで色々調べるとやはりビンゴなようです。

痛みの箇所が、足の親指の付け根と言うのが典型的です。
尿酸値が高かった事、ビールや青魚、などを好む食生活。
打撲してもないのに痛むこと。

ゆゆしことです。
大きな目標を口にした途端の大問題の発生。
昨日のブログの今日の痛風です。
弱音は吐けませんね。
どうにか克服して、阿蘇を走らなければなりません。

まだどうにか前向きな今日です。


走ってみようと思う

2007-05-11 23:12:41 | Weblog

今日も帰りは、39kmの座川内経由。
これで、今月通算 400.9km。
今週も、全てジテツウが出来て、200km近く走れました。

月間1,000kmペースをどうにか維持してます。
明日は、乗れそうにないので日曜日にしっかり走りたいもんです。

走力も体力も目に見えた進歩はありませんが、2,3ヶ月前と比べると幾分は違っているみたいです。

朝の通勤経路にある緩やかな上り坂の頂点を、時速23kmで余裕で走りきれました。
作秋は、17、8km、1ケ月前でも20kmで心拍数はマックスに近かったように思います。

ライバルは、昨日の自分です。
マイペースで走り続けようと改めて思うわけです。

そんな中、なんか目標が欲しいと考えてました。

佐賀の大会は雨のため辞退。
とりあえず、大分までは行けました。
壱岐のイベントは、所用で行けず。
・・・
そして、決めました。

サイクルマラソン阿蘇望へ参加しようと思います。

主催者の話しでは、「日本で一番厳しいイベントになっている」そうです。

そうでしょう。

1年で一番暑い季節に、100kmを越える距離を、阿蘇の1,000m級の峠を3つから4つ越えながら走るイベントです。
制限時間は、8時間となっているようです。
完走者の割合も、60%から70%だそうです。

タイム云々より、自分とだけ向き合って、とにかく完走するために走る。
なんだか、今の自分の心境に合ってる気がします。

目標
サイクルマラソン阿蘇望に参加して、制限時間内に完走する

開催日は、7月29日(日)。
あと、78日。どれだけ進化できるかな。

しかし、
完走するためには何をすればいういのだろう。
必要なのは、山に登れる足、暑さに強い体、・・・
とにかく、走って走って足を作って、いくらかでも体重を絞った筋肉質の体を目指すことでしょう。

そこで、阿蘇望完走のため実行することを考えました。

明日からの大会まで、3,000kmを走る。
(1日平均38.2km)
体重は、65kg、体脂肪20%を切る。
(現在68.4kg、24.4%)

難しいことは考えません。

今から78日間、出来る限り走ってみようと思うのです。

高校球児が甲子園を目指すように、阿蘇を目指して走ってみます。


座川内へ

2007-05-10 20:32:32 | Weblog
予定の加部島にはなんとなく足が向かず、山へ回ってみました。
玄海町の青翔高校の横を通って、牟形トンネルを抜けて左折します。
玄海町座川内へ向かいます。

玄海町は、原発で潤ってます。
十分すぎる路肩と歩道を備えた町道が出来上がってました。

座川内「そそろがわち」と読みます。 


玄海町のHPかなんかには、石工の里と紹介されてました。

そしてこの地区は、歌というか音楽的才能に長けた人が多いと言います。
現に僕の先輩に、抜群に歌のうまい人がいます。
玄海町内では、通説となってます。
以前は、玄海町の消防ラッパ隊は、この地区の部が受け持ってました。
(普通は、役場職員などが受け持ちます)

そして、やはり棚田。

命を育むきらめきです。
山間の集落は、棚田を営むしかないのです。
その労苦は、平地の水田に比べようもありません。

棚田のきらめきは、先人の汗のきらめきです。

感謝を込めて眺めましょう。

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立神の3枚

2007-05-09 20:18:42 | Weblog

毎日同じ道だと飽きるので、今日はちょっとルートを変えました。
と言ってもそうは違わせようがありませんが。

菖蒲峠から屋形石方面へ向かって、途中から湊へ下る農道へと右折します。

するとこんな感じの道。

ちょっと登って、下り出すと海が見えてきます。

その道を500mほど下ると、立神岩を真正面に見ることができます。






何度もブログに載せてますが、いつ見てもいい角度だと思います。
立神岩を眺めるベストプレスです。

その後202号線におりて、持山交差点を周って帰って来ました。

帰宅路21km 往復39kmのジテツウでした。
今月ここまで、313.7kmです。

いい天気が続くと、かなり走れそうです。
月間1,000km行くかな。
後半に飲み会が何度かあるからなー。
1,000km目指して頑張ってみます。

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棚田の3枚

2007-05-08 20:40:47 | Weblog
肥前町の大浦までは行けなかったけど、浜の浦は通ったので、たくさんのカメラマンに交じって、棚田と夕日の写真を撮って来ました。
時間的に少し早いので、太陽の位置がシャッターチャンスには少し高いようです。
しかし、コンパクトカメラなので、かなり暗めに写ります。
それに写真が、全体的に右に傾いているようです。
腕や感性以前の問題ですね。







たくさんのカメラマンの方はどのようなショットをものにされるのでしょうか。
先日会った方は、言ってました。
「棚田を専門に写真を撮って旅してる人に写真を見せてもらった事があるけど、やっぱ全然違うよ」
「見た瞬間にうあーっって言いそうになるよ」
そして、いい写真と撮るには、感性と辛抱だそうです。

今日は、ざっと30人くらのカメラマンがいました。
停まっている車のはほとんど他県ナンバー。
なかには神戸ってのもありました。

写真もどこまでも奥深い世界なんだろうなー。

棚田に夕日

2007-05-07 23:15:14 | Weblog
数日前 自転車屋さんで棚田のお話を聞きました。

「玄海町の浜の浦の棚田は有名で、たくさんのカメラマンが来てるけど、眺めが良いのは、肥前町の大浦ですね」
「棚田とその先のいろは島の配置が絶妙ですから」

すると、カメラが趣味の方が言われました。
「確かに普段の眺めは、大浦でしょう。しかし、夕日なんです」
「玄海町の場合は、あの両側の棚田の谷の部分に夕日が落ちるところが良いんですよ、夕日と棚田のアングルは、めったにないポイントです」
そして続けて
「5月初旬が、夕日の落ちる角度が最高らしいですよ、田植えも終わって撮るなら今の数日は逃せないです」

ポイントは、夕日で、季節は今。・・・・らしい。
ということで、帰りに寄ってみました。
携帯カメラです。ご愛嬌です。


夕日を正面から捕らえると、線が入るのでこれまでです。

今日は、20人くらいのカメラマンが来てました。


30分ほどすると正面からでも大丈夫です。

明日は、デジカメでトライしてみます。