酒よありがとう~日向市原町編集局(酒乃宮崎)

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オーガニック エクストラヴァージンオリーヴオイル

2012年08月27日 | 商品の御案内

ネヴァド家のオーガニック エクストラヴァージンオリーヴオイル

9月上旬入荷予定(数量限定)

※こんな方にオススメ:頻繁にオイルを使う方、サラダなど料理に使う頻度が高く、毎日の食卓に欠かせない方には是非オススメです。

摘み立てオリーヴの美味しさを感じさせてくれる素晴らしい品質です。パンやサラダ、あらゆる料理、食材にも御利用ください。

醤油との相性も良いオリーヴオイルは日本の食卓にも色々マッチすると思います。

注ぎ口も液垂れ防止の便利な形ですので重宝します。

オリーヴオイル

アンダルシアのオーガニック生産者第一号が造る、熟成するオーガニックオイル

ゴメス ネヴァド家製造

2,980円 (税込)

オーガニックシェリーでおなじみゴメスネヴァド家がつくるオリーヴオイルです。

香りはとてもフルーティー。辛味のないなめらかな口当たり。後味にナッツ香が広がる。そのままでも、焼いても炒めても素材の風味をひきたてるので、用途が幅広いオイルです。
お料理に、調味料のようにちょっとかけるだけでも香りが立ち、とても美味しくなります。
オリーヴオイルは、一般的には新鮮なほうが美味しいといわれますが、このオイルは1-2年熟成させると、ますます美味しくなる素晴らしい品です。もちろん開封後は酸化が進みますので、出来るだけ早く味わってしまってくださいね!
スペインの一大オリーヴオイル生産地、アンダルシア州コルドバ産です。

使用オリーヴ品種 ネバディージョ(畑のあるビジャビシオサ デ コルドバ村特有の品種)
内容量 500g
オーガニック認証 CAAE
保存方法 酸化せずにオイルを良い状態で保てる理想的な温度は15-18度。日光が当たらないようにご注意ください(UVカットの袋に入れてお届けします)

※注ぎやすいディスペンサー付
ディスペンサーをつけたところ

世界最大のオリーヴオイル生産国のスペインにおいて、その80%を算出するアンダルシア州産。日照時間が長く、冬は温暖、雨の多い春と秋、乾燥した夏といった、非常にオリーヴ栽培に適した気候。

  1. スペイン・アンダルシア州のオーガニック農業のパイオニア(1988年開始)が造るオイル。
  2. 収穫、圧搾、ボトル詰めをすべて自家で行っている。収穫してすぐ作業できるので酸化せず、高品質のオイルとなる。
  3. 畑は山地のため、オリーヴの収穫量は平地の約半分。水を求めて深く張った根が半乾燥地帯の強い太陽の下、凝縮された実をつけるので、うまみが凝縮している(当然、山岳地帯のオリーヴは水が少ないため、平地よりも生産性が劣り、高級になる)

傾斜の強い畑

  1. いちばん元気でオイル作りに適している、樹齢50年から100年の木がほとんど。中には200年前から守り育てているものもある
  2. 搾油には化学物質を一切用いず、天然の抗酸化物質、ポリフェノールの含有量が多いとされる遠心分離法を採用。
オリーヴオイルの一般的な製法
  1. 収穫(手摘み、機械ともあり)
  2. すぐに工場へ搬送 収穫後24時間以内に処理することが高品質オイル獲得の鉄則
  3. 洗浄
  4. 粉砕、圧搾、採油
    実をそのまま砕いてペースト状にし、必要ならば水分を加えて攪拌。そこからカスとオイルを含んだ果汁に分け、この果汁からオイルと植物性水分に分ける(分離させる※)
分離法には大きく分けて2つ
圧搾法
砕いてペースト状になったものをポリエステル製のマットの上に重ね、上から圧力をかけ、オイルジュースを抽出。オイルジュースを静置し、油分と水分に分離させる。(比重の違いにより自然に浮き上がるオイルを採油)
遠心分離法
砕いてペースト状になったものを水平遠心分離機にかけて固形物とオイルジュースに分離。オイルジュースは直遠心分離機にかけ、オリーヴオイルとオリーヴの植物性水分とを分離する。この方法は、天然の抗酸化物質であるポリフェノール含有量が多い。
ヴァージンオリーヴオイルの豆知識

ヴァージンオリーヴオイルはオリーヴの木からオイルに変化を来たさない特定の条件下(温度設定等)において機械またはその他の物理的方法によって摂取されるオイルで、洗浄、デカンテーション、遠心分離、ろ過以外のいかなる処理も行わないオイルを差す。

そのままで食用に適するヴァージンオイルは以下の3つ
※ 違いは酸度!(酸度は化学的に算出される。舌で感じる酸味ではない。カテゴリー分けにはプロによるティスティングもある←ワインみたいですね!)

エクストラヴァージンオリーヴオイル
オレイン酸に換算した遊離酸の含有量が100g中に0.8g以下で、その他の特徴が本基準における当該カテゴリーで規定された特徴に合致するヴァージンオリーヴオイル
※25度以下で低温抽出しなければいけない
ヴァージンオリーヴオイル
オレイン酸に換算した遊離酸の含有量が100g中に2g以下で、その他の特徴が本基準における当該カテゴリーで規定された特徴に合致するヴァージンオリーヴオイル
オーディナリーオリーヴオイル
オレイン酸に換算した遊離酸の含有量が100g中に3.3gで、その他の特徴が本基準における当該カテゴリーで規定された特徴に合致するヴァージンオリーヴオイル
他の豆知識

ゴメス ネヴァドさん、畑にて

  • オリーヴの木の寿命:完全に生育するのは20年以上。35年~150年が最も成熟した生産性の高い時期。
  • 当たり年:当たり年(生産量の多い年)のあとは数年はずれ年がくる
  • 収穫時期:地方によって違う。たとえば、南部のアンダルシアは年明け~3月ごろまで、カタルーニャは11月ごろ収穫
  • 生産量:4~5Kgの実から約1リットルのオリーヴオイルが採れる
  • ブレンド(カテゴリーの違うオイル):カテゴリーの違うオイルが混ざっているものは高品質でないという認識。ただし、エクストラヴァージン×エクストラヴァージンのブレンドは必ずしも「悪い」ということではない。
  • ブレンド(違う品種):現在、オリーヴの品種は260種以上あるという。偉大なワイン同様、造りたいオイルにするため、2-3品種以上ブレンドすることが多い。ただし、単一品種のオイルもある。

 


   料理に使えばその素晴らしい美味しさが品質を証明してくれるはずです。

自信を持っておすすめいたします。

 

オリーヴオイルはこんな料理に使って食べても美味しいんですよ~

例えば冷たい料理の場合だと

冷奴、お刺身、白菜の浅漬け、キュウリの糠漬け、青菜のお浸し

納豆などにも醤油と一緒にオリーヴオイルをかけてみてください。\(^o^)/

 

サッパリしながらも味に深みが出て、本当に美味しくなります。

卵と生ハム&野菜たっぷりジュレ料理にもオリーヴオイル使います。

日本酒、ワインにとても合います。 


 煮物などの温かい料理にも大活躍しますよ!\(^o^)/

筑前煮などの根菜類の煮物を作るときに、根菜類をオリーヴオイルで軽く炒めてから

お醤油や味醂などの和の調味料を加えて煮込みますと、味の馴染みも良くなり

彩りも良くなって、素材の美味しさがグッと引き立ちます。(*^^)v

是非、お試しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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