時は命のリズムを刻む、チックタック・・・おじいさんと一緒に。。

素晴らしい朝がきた！

なんと！外は雪景色だ！


この時期の雪、一気に室内温度が下がり

いくら病院といえども体調不良者が出現するものである。

そして、私のベッドサイドの温度計は２５．８度

まぁまぁ～快適な温度であるが、屋外とのギャップが寒さを呼び起こすのである。


冒頭のタイトルの続きであるが・・・

「今はもう動かない・・・おじいさんの時計～」


なんか調子が狂ってしまったが・・

私の「機械弁と懐中時計」



「時は命のリズムを刻む」

体の中に、メトロロームが入っているようだ！

そしてこのリズムの音は、なんと・・・



懐中時計と同じ波動なのであるわけで・・



オヤジの形見の品が今、俺の鼓動と一緒に動き出したのである。




たいして、親孝行などしなかったが、一年ぶりに一緒に動きだしたようであるのだ。


そんな事、考えもしない自分という人間がいたのだが、

この苦境のなかで、あらなた理性というか感情というか

今まで感じ得なかった事が、少しずつ意識されてきたのである。

まさに、ようやく人間らしくなったのか？


まぁ～いいさぁ～これでも生きている。

この鼓動が続く限り、今は亡きオヤジと一緒であると思える、親孝行なのかもしれない。


朝から、しょっぱい話になってしまったが・・

この写真で勘弁してくれよ～