mamaの宝箱(diary)

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mama(別名・かぶとむし)の1日を思うままにしたためて・・・

「男泣きにエールを・・・」

2009年11月28日 23時52分13秒 | Weblog
11月28日 (土) 


昨日の事・・・

マイケルの映画「THIS IS IT」の上映最終日

初日の1番に友達とマイケルのTシャツ着て、ハットも被って、張り切って見に行ったんだけど・・・

やっぱ劇場で見れるのは最後だと思うと「行かなきゃ!」って、なんだか知らないけど訳の解らん使命感に燃え

ちょうど仕事が休みだった息子を誘ったら即OKの返事

嬉しかったんだけど、逆に一緒に行くの母でいいの?的な
もぉ成人してすっかり大人の息子がなんで今更母と一緒に映画を・・・なんて思ったりもして
聞きなおしたって!「母でいいの?」って

そしたらなんの事はなく、「うん、別に・・・俺ももぅ1回見たかったし・・・」とあっさり



で、結局お昼の3時過ぎに現地集合で待ち合わせ
息子と2人で見るなんて、いつ以来?   ってか、初めてかなぁ~?


さぁ~始まって2人とも感動しながらノリノリでみていたら息子の
(勿論マナーにしてたけど)

画面を確認して、どうしても出ないといけない相手だったようで
一旦劇場を出て(通路側の席で、出口に近かったので回りに迷惑をかけずにすんだ)

しばらくして席に戻ってきた息子の様子が明らかにおかしい・・・
帽子を深く被って顔を隠しながら泣いている

母   「どうしたの?」
息子「 「転勤になった!」
母   「どこに?」
息子  「○○に」

これまで鹿児島市内の中での移動はあったけど、県外になったのは初めて

それで悲しんでいるのかと思った母だったけど・・・

息子が泣きながら「めっちゃ 嬉しい」とポツリと一言

えっ?

まだ映画上映中なので、お互い小声での会話だったんだけど
息子は相変わらず母親の前で男泣きをしてる
(映画上映中で暗かったから逆に良かったのかもしれない)

バッグからハンカチをそっと差し出す母
躊躇する事も無く差し出されたハンカチを受け取りくしゃくしゃになった顔で涙を拭う息子

勿論スクリーンではマイケルが・・・



どうやら栄転のよう

母   「頑張ったね!おめでとう」と肩を抱いた

そうこうしてたら映画も終わり、外に出て・・・(すでに暗くなり始めてる)

母   「よし!お祝いだ!今から食事に行って、飲みにいこう
息子  「ありがとう でも、職場で俺を可愛がってくれてお世話になってる先輩に報告したら先輩から誘われたから・・・」

母   「そっか、大事な先輩からのお誘いだもんね」 と言いつつも残念な母


じゃ、今ちょっとだけなら・・・って事で話したんだけど

息子の同期の中では息子だけだったみたいで・・・
しかも自分より年上の人達よりも早い昇進だったよう

すっごく嬉しくって、感情を抑えきれずに本当に涙が止まらない様子
私もずっともらい泣きって言うか、嬉しくって嬉しくて・・・

大の大人が2人してボロボロ・・・

みんなより一足早い昇進だった事もあって、周りからのやっかみやひがみを気にしてるところもあるようだったけど

母  「よく頑張ってたもんね!これはその結果なんだよ! ほんと、おめでとう」

息子の手を握って笑顔で握手

大人になって、ましては別々に生活している今、息子と握手なんて
息子の手を握る機会なんて、そうそう無くなってしまってた

こんな息子の感動する場面にたまたまだけど、一緒にいられた事に喜びを感じた母

今日は残念ながら先輩と・・・になっちゃったけど、絶対今度一緒に行こうね!と約束して別れた

帰りの車の中でも、帰り着いてからも自然と涙が溢れてくる母

鹿児島を離れる事になって淋しい
今より、さらになかなか会う事が出来なくなってしまう

でも・・・   でも・・・   本当に嬉しい



これまで色んな事があったから・・・

それでも一生懸命仕事頑張ってきた息子
親バカかもしれないけど、本当に本当に色んな事があったから・・・


おめでとう   心から・・・   おめでとう

「サプライズ」

2009年11月22日 16時18分27秒 | Weblog
11月22日 (日)  



昨日の事・・・

AM10時半ぐらいに娘から

出てみると、なんだか元気の無い声    しかも鼻をグスグス

娘    「風邪ひいたぁ~」

母(私) 「大丈夫?」

娘    「うん、朝一で○○君(娘の旦那)のお母さんが心配してくれて病院に連れてってくれた」

母(私) 「そうだったの! で、どうだった?」

娘    「検査したら、インフルエンザじゃなくて普通の風邪みたい」

母(私) 「熱は?」

娘    「今は薬飲んでるから微熱程度だけど、アクエリアスかなんか買って来てくれない?」

母(私) 「うん、解った!」


・・・ってな会話して、すぐに娘んところへ



行ってみると、意外と元気そうで

喉がイガイガしてちょっと声がかれてて、鼻がグスグス状態ではあるけれど・・・

アクエリアスの買物ぐらい自分で出来るんじゃ?って思えたんですけど



そしたら・・・

娘   「はい!お母さんたちにプレゼント!」 と言って、コルクボードを手渡された



明日の「いい夫婦」(11月22日)にちなんで、手作りのプレゼント


ちゃんと、覚えててくれたんだね    結婚記念日






娘   「たいしたものじゃなくてごめんね!」


まだまだ若い夫婦でそんなに金銭的に余裕が無いのは解ってる

確かに材料代を考えると安いものかもしれないけど・・・



そうじゃない

そうじゃない

そんなんじゃない



高い、安いの問題じゃないのよね      その気持ちなのよ

娘と旦那(婿)が一生懸命考えて、手作りしてくれたもの


あったかい     心があったかい




これを渡したいが為に、いい口実作って呼び出したんだな!



ありがとう    大事にするよ




夜papaが帰って来て・・・   「これ、何?」

○○(←娘の名前)達からのプレゼントって言うと

感激したのか、声をつまらせた・・・





早く、風邪なおるといいな

唖然!

2009年11月19日 07時56分18秒 | Weblog
11月19日 (木)


先日の事!

出掛けようと外に出て、自分のを停めてあるの方へと歩き、横断歩道のところで信号待ちしていたら


車線の信号が黄色から赤に変わって、そろそろ歩道の方の信号が青に変わろうとした瞬間!

目の前を、明らかに寸前でアクセルを一気に踏んで通過した

びっくりして  通り過ぎたその車を見てみたら・・・

なんと、園児を乗せた○○幼稚園の通園バス




個人的に、急いでる時に信号が変わると、「お願い!私まで行かせて・・・」って気持ちは解らなくも無いけど

万が一、それで事故したりしても自分の責任で・・・

車を破損したり、怪我を負ったり、最悪死に至る事、また相手の車を破損させたり、怪我を負わせたり・・・があったとしても、自分が悪い訳で、それもこれも自分の責任!


でも・・・

人様の命を預かってる車を運転してるのにもかかわらず、こんな事って・・・


しかも、交通ルールを教えなきゃいけない年齢の幼稚園児を乗せた状態で





ほんでもって、夕方      今度は車に乗ってて(自分が)

目の前には踏切があって、その前には車の列・・・

私も順番に並んでて、私の前は普通の路線バス

各車、一旦停止して普通に踏み切りを通過してたらカンカンカン・・・と

音が鳴り始めてあのバーが降りてくるまでに若干の間があるけれど・・・

明らかに鳴り始めてバーが少しづつ降りてきてるのにもかかわらず、目の前のバスが一気にアクセル踏んで

普通車に比べて、車高が高いバスなんでバーにギリギリ状態で通過して行った



もぅ唖然     乗客もヒヤヒヤと言うか、びっくりだったんじゃないかな?



こんな場面を1日に2度も見るなんて・・・

たまたまなのか、普段からもしょちゅうある事なのか・・・?



人様の命を預かって運転してる方々のモラルってもん

どうなってるんでしょ?




今回 通園バスと路線バスだったけど・・・

社用車でもこんな場面を見かけると、そこの会社やお店って・・・って思ってしまう

看板を背負ってるっていう意識を持って運転して欲しい

勿論、そこの社員すべてがそういう訳では無いんだろうけれど・・・



タクシーや大型トラックだってそう

中には強引な運転してるところを見かける

「強引」が危険な事故に繋がるって事は百も承知なはず

運転する事を職業にしてるだけに自分の運転技術をある意味テクニックと勘違いして、どこかで大丈夫と過信しているんじゃなかろうか



逆に運転する事を職業にしているからこそ、そして人様の尊い命を預かってるからこそ、ドライバーとしての自覚を持ち、みんなのお手本になるような運転を心掛けて欲しいと改めて感じた1日でした



自分も時として・・・      と反省しなきゃいけない事もあるんで

年の瀬も近づいてきてせわしくなってくるんで、時間と気持ちに余裕を持って安全運転しなきゃ

「私に出来る事」

2009年11月01日 12時00分26秒 | Weblog
11月1日 (日) 


昨日はドルフィンポート前で行われた、「がん患者さん&ご家族支援プロジェクト・命のリレー」にボランティアとして参加してきました


初めての参加だったので、どんなかんじなのか全然解ってなかったんだけど・・・

nikinikiのメンバーさん達もいて、楽しい時間を過ごせました




実は、何を隠そう私もがん経験者!

もぅ15年以上も前の事なんだけど、手術して・・・

今では全然問題なく元気で生活出来ている事に感謝!



がん患者の方やご家族の方の気持ちを100%理解する事は無理だと思う

本人でなければ解らない部分ってすごくあると思うから

ただ・・・経験した事があるぶん、多少なりとも解るんじゃないかなと

なにかしら出来る事があれば・・・と言う思いで参加させてもらいました




内容的にはフリマブースのお手伝い

いらっしゃいませぇ~~~とお客さんを呼びつつも

自分も色んな物を買わせて頂きました



値段にしたらそれほどたいした事はないけれど・・・

ほんの僅かかもしれない

でも今の私に出来る事と言えば、こんくらいの事

たったこんだけの事かもしれないけど、少しでもなにかの力になれれば・・・




こんなことぐらいしか出来ないけど、これからも出来る範囲の中で出来る事を無理せず、協力できれば・・・





御自分のお仕事も忙しい中、午前中だけでも・・・と参加されてたバルーンアートの十夢さん

あたたかいものを感じました




十夢さんの作るバルーンアート

作ってるところを見ているまわりの方々の笑顔は最高ですね!

十夢さんの指先・・・   魔術師のようです♪






そして最後に十夢さんの被ってたバルーンの帽子、頂きました






大切な宝物です