今日は、蒸しムシとした天気で、前々日からの真夏のような暑さから、いよいよの季節になってきて、この歳になると、さすがに気候の激変についていけず、バテバテ気味になっているのは、私だけでしょうか?若かりし頃は、うわぁ、今日は雨か・・・ってくらいで憂鬱な気分になる程度だったのが、45歳、人生の中間を超えてしまうと、さすがに体にこたえます。特に月曜日はエンジンのかかるのが遅くて遅くって、週末の土曜日は仕事が忙しくっても、「明日は休みだーっ!」って頑張って、勢いでやれるのに、月曜日の「これから一週間がんば・・・・」の気持ちが乗らない乗らない、特にこんな雨でじとじとの日は。
それじゃあ、暑すぎるカンカン照りの日がいいかというと、今度は冷房ガンガンがめちゃくちゃ体に響いて、最初だけの気持ちよさに騙されて、体調悪ーっの極み、地球温暖化による異常気候変動は、地球環境どころか、中高年の体をも蝕んでいるのですっ。
こんな体じゃぁいけないぞと、体力作りに精を出さないと、老化の一歩を辿ってしまう、そんな岐路に立たされている皆さん、せっせと運動しましょう。
話変わって昨日、うちらの仕事業界の接骨学会がありまして、そこで特別講演として、金大付属病院長の富田先生が講演されまして、先生、教授であり、院長という肩書があるにもかかわらず、とても、フレンドリー(と言ったら失礼ですが)な方で、そのへんで畑耕してるおじさんみたいな感じの人で、周りと同じ目線で何事も見ている、偉ーい感じなんてみじんも感じさせないところが、上に立つ人とはこうあるべきなんだなぁ、とすごく思いました。
どんどん人を引き付ける魅力、話術、積極性、何をとっても一流・・・そんな感じじゃない、ただ単に、困っている患者さんのために何ができるか、人のできないことをやってやろうとする困難を、わくわく楽しみとして生き生き仕事に励んでいる。お金ではない、人と人とのつながりで感じ取れる喜びこそが、何事にも代えがたい報酬になる、そんな話をしたわけではないのに、そういったことを感じ取れる講演だったのは、すごく有意義で、すばらしかった。
そのあと、駅前のANAホテルでの開催だったので、駅前で家族と待ち合わせして、久しぶりにウインドゥショッピングとランチを楽しんで、父の日の一日を終えた一家でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます