「さかはし」さん集まれ~*苗字は歴史の小宇宙

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葛城氏と橘氏のつながり(1)

2018-10-28 10:30:35 | 日記

『新古今和歌集の部屋』さんにヒントをいただいた情報です。
https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/1e5b6a3c4ccedc669ba6f0a4d4ab2784

私も24年前に5年間ほど「柳瀬川」に住んでいて、この「朝霞台」を通過していました。

その「朝霞」からヒントを得ての「安積」「安積香」
どうしてこの漢字で「あさか」と読めるのでしょう。

~~~*~~~

「橘の香り : 古代日本人が愛した香りの植物」という本の中「人名としての橘」の章に、橘諸兄たちばなのもろえ(684~757年)がでてきます。

橘諸兄は、「葛城王」(かつらぎのおおきみ)の事で、つまり同一人物だそうです。
なぜ、葛城の名前がついているのでしょう。
ちょっと調べましたが、その由来は見つかりませんでした。


葛城中大兄皇子(のちの天智天皇)・葛城稚犬養網田……


葛城という名前を持った乳父母がいたのかもしれない、とも思いますが、敏達天皇の子にも葛城王がおり、それを意識して付けたのかもしれません。

其の敏達天皇を入れて6代目の子孫が「橘諸兄」となります。

この方のお墓は綴喜郡にあります。

其の綴喜郡、何かで最近見聞きして・・・。何だったのか?思い出せなくて。。。
隼人舞のことだったかな(memo)

綴喜郡
http://kyotana.be/object/detail/119/

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