No.40 見てきました「星降る中部高地の縄文世界」特別展
山梨県立考古博物館で開催された「黒曜石ネットワークによる物流と人流」というサブタイトルの特別展、見てきました。
8月27日(日)、今年の猛暑のさ中、それも全国トップレベルの高温記録を出している甲府市へ。
現地に早朝に着くべく夜間走行、日中の暑さを避ける意味でも正解でした。
車のリア部分はいつでも横になれるようにしつらえているので、PAに入るたびにちょこちょこごろ寝。
自称、マイカーを「動くバンガロー」と呼んでいます!
何なら超軽量山岳用テント一式積載しているので、野っ原でもあればいつでも10分程度設営完了。今回はその必要はなかったですが。
水戸→常磐道→つくばJCT→圏央道→八王子JCT→中央道→上野原IC ここで高速道路とお別れして、甲州街道国道20号を走ることにしました。一度この街道を走ってみたかったのです。
高速を降りる直前の上野原PAで2時間弱の仮眠、空が薄明るくなってきた午前4時30分頃に一般道路に出ました。6時頃に勝沼にある釈迦堂縄文遺跡博物館の駐車場に車を入れ、30分程度休憩して甲府市郊外の山梨県立考古博物館には7時30分頃無事到着しました。
9時開館なので、それまでの間、少しウロチョロし、また仮眠をして時を過ごしました。
展示室に入ると、いきなり黒曜石がドーンと目に飛び込んできました。黒光りして迫力満点。
展示の仕方も分かり安く、サブタイトルにもあるように物流・人流を主体に縄文人の当時の地域間を交流する姿が目に映るように理解でき、なかなかの展示だなあと感心しました。
昼
さて何を食おうか そうそう その前にいつも愛飲しているワインのサドヤを覗いてみよう それと武田神社だな
というわけで、市内に向けて車を走らせました。
が、
サドヤさんではあいにく車を止める場所が満車で外観だけ見て素通りです。
では、武田神社へ
ところが、さすが観光スポット、この暑いのに大勢の人、駐車場もかなり離れたところまでいかねばならず、まあ、鳥居と雰囲気だけ見たからいいや
さて飯か、午後1時だ
といって市街地に戻るのももどかしく、結局のところ、国道沿いにあった名前忘れましたが「ラーメン屋」に。
外の気温、半端じゃない、10m歩くのもしんどいほど!
早々に帰途に着きました。
のんびり走行
甲府→国道411号大菩薩ライン・青梅街道→奥多摩湖→青梅IC→圏央道→つくばJCT→常磐道→水戸IC
午後7時 無事帰着と相成りました。往復約550キロメートル!
一体全体、縄文の勉強にいったのか、それともまるでドライブだったのか、とにかくその晩は熟睡・爆睡でした。