あおぞら文化村便り =フォト俳句 エッセイ 野菜作りと今日の一品 縄文のこと=   

何でもありの文化村から発信します。野菜作りのこと、迷シェフの今日の一品、ネイチャから路地裏まで写真三昧、そしてフォト俳句

No.16 クマに会いたくて!=刈込湖・切込湖 奥日光の秋=

2017-10-16 21:27:00 | 



キーンキーン鈴を鳴らし、ピーピーと時々笛を吹き、カランコロンとカウベルを。
これほどまでして私の居場所、存在をアピールしているのにクマさん、さっぱり現れません。
犬を連れた女性のハイカーが、足早に私を追い抜いていきました。
ひょっとしたら、この犬のせいかな? 
などなど、周囲の景色に見とれてゆっくり歩いていたその眼前に、突如、現れたのは、
大きな湖。

「刈込湖」山奥の静かさを一層際立たせていました。対岸の紅葉黄葉、それと緑の葉。
今日の行程は、この先山王峠を超えて光徳牧場に至る約8キロメートル、4時間のコース設定、
状況判断で、途中引返すことも頭に入れて。
 
湖畔でコンビニおにぎりを。たらこ、鮭それに昆布を、合計3ケたいらげた。実に美味。
街中で食う味とは全然違う。それにしても、具は全部 “海” のもの。
こんな山中で食えるとは、ン十年前には考えられなかったことだ。
これも科学・技術の進歩があってのものだなあと感心納得。
 
今回は、「YAMAP」というアプリを使ってデーター記録。
このYAMAP、山に限らず、トレラン、サイクリング、カヌーなどアウトドアでの活用...
さらには、ぶらり町歩きにも。おいしい店で、パチリと一枚。地図上に記録!
まさに、優れもの!! 
詳しく説明するのは大変なので、興味ある方は是非検索してみてください。
そして、ダウンロードして使ってみてください。無料です。

スマホのGPSを使ってデータが記録されます。
通信ができないところでも、GPSなので問題ありません。
ただし電池の消耗度は結構多いみたいなので、予備電池と充電器は必携。

YAMAPで記録した今回のコース、下記のアドレスで検索してください。
写真も、撮影した時間で仕分けされるのでしょう、
歩いた軌跡の地図上に、その時、そこで撮影した写真がマークされているのです。
カメラはペンタックスK5Ⅱの一眼レフを使っていますので、
山行中、スマホとはなんら連動していません。
なのに、帰宅後、YAMAPに写真をUPすべく画像を取り込んだら、
コース上の時間と撮影時間が見事に同調して表示されたという次第!

yamap.co.jp/activity/1270414
 
ちなみに私の名前は「ミトノミミズク」 記録の日付は2017年10月10日です。

 山に行くと、また行きたくなる、
一種の中毒症状。YAMAPの全国の仲間の情報が、それにさらに火をつける。
 
さあて、次は群馬と長野の県境にある○○山へ  膝がコキコキする 古希の歳に!!


コメント
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