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酒barメシ

すすきのbarなどを中心に、お酒ではなく美味しいメシを紹介するという企画でございます。

酒barメシ第五回「エルマンゴ」

2013-12-30 18:26:30 | グルメ
酒barメシ第五回目のお店はエルマンゴ
店内に入ると陽気な音楽が聞こえてきた。聞いているだけで楽しい気分になる。
店内は広く、あたたかい雰囲気が漂う。明らかに今までに味わったことがない雰囲気。私たちの胸が高鳴る。


エルマンゴのオススメメニュー!
「ゆりねのカレーピザ」
高級食材のゆりねをふんだんに使ったピザで、カレーソースとの相性も抜群。カレーソースはスパイシーながらも辛すぎず甘過ぎず、百合根の歯ごたえと食欲を引き立たせる味であった。
店内の明るく陽気な雰囲気ともマッチして食の進む一品である。



他にも、パスタやピザ、軽いおつまみなどのメニューも豊富にあり、味はどれも絶品。
取材した日には残念ながら食べることが出来なかったが、カレーライスは最高の味と隣に座っていたお客さんもおすすめしてくれた。
お客さんによって好きなおすすめメニューがいろいろあるようだ。
ぜひエルマンゴに行って豊富なメニューから自分の「推し料理」を見つけてほしい。


 エルマンゴではサルサやズンバというエクササイズや女性に人気のベリーダンスの教室も開いていて男女問わず人気がある。もし興味のある方は覗いてみればいかがだろうか?

その他にもいろんなイベントも盛りだくさん!
毎週月曜日はヤミマンゴという日が設けられ、他の店員さんが1日店長になって、1日店長のやりたいイベントが行われるらしい。例えば、飲み放題が安くなったり、踊り放題でとにかく踊りまくる。といった、何が起こるかわからない曜日があるらしい。
他にも様々なイベントがあるので、ぜひエルマンゴのホームページもチェックしてもらいたい。
HP・・・http://sapporo-salsa.com/


Facebookページ:
https://www.facebook.com/pages/El-Mango/174304999296558

住所:札幌市中央区南7条西3丁目
青樹社ビルB1F  駅前通り沿い
(地下鉄南北線ススキノ駅から徒歩7分
中島公園駅から徒歩5分)
TEL:011‐512‐0195
営業時間:18:00~翌3:00

酒barメシ第四回「聴雪庵」

2013-12-28 21:01:47 | グルメ
 酒barメシプロジェクト第4回目は「聴雪庵」。(ちょうせつあん)
 すすきのの駅前通りを西に少し歩いたところにある小規模なbarだが、食事も十二分に楽しめる店であること間違いなしだ。

 アルコールのメニューは無く、完全オーダー制となっている。お酒が弱い人でも弱めに作ってくれたりできるので安心だ。 フードメニューもブラックボードに手書きのメニュー表だけ。その日によってメニューが変わるので、訪れるたびに、オススメが変わって楽しめるだろう。





「日高放牧ホエー豚ハンバーグプレート」
 開店以来ずっとあるメニューで、店主の小島(こじま)敦(あつし)氏が手作りというこだわりを持って調理している。オープンカウンターなのでハンバーグの焼ける音や匂いも楽しめ、調理風景を眺めながら飲み物も進むだろう。 出来上がったハンバーグは肉汁が詰まった手ごねの一品。ライスと付け合わせの野菜がプレートに並べられ、食欲をそそる。



「昆布森産牡蠣」
 釧路町の昆布森産の大粒な牡蠣をシンプルに蒸した一品。ジューシーな食感で、日本酒などが合うだろう。



「合鴨のレバーパテ」
 トーストした聴雪庵の自家製パンに合鴨のレバーペーストを塗っていただく。レバー特有の生臭さはなく、しかしレバーの旨みはしっかりと残っている。

 他にもパスタやメンチカツなどといったフードもあり、食事処としても十分なクオリティが窺える。パスタの麺やパンはすべて手作りというこだわりを持っており、「味に自信はある」と小島氏は語っていた。

 軽く食べたいときや、お酒も食事も両方楽しみたい方はぜひこちらをおすすめしたい

facebookページ「聴雪庵」http://www.facebook.com/chousetsuan

店名:聴雪庵
営業時間:月 - 土: 18:00 - 5:00日曜日:定休
場所:〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西4丁目すすきの寿ビル1階 地下鉄すすきの駅から徒歩3分
電話番号:090-5220-8140

酒barメシ第三回 「バーリュトン」 

2013-12-16 18:45:00 | グルメ
店名「バーリュトン」
営業時間:平日 PM6:00~AM3:00
    :祭日 PM6:00~AM1:00
定休日 日曜日
※ 月曜日が祝日の場合は日曜日が通常営業となり、月曜日が休みになる。
場所 札幌市中央区南5条西4丁目Nセンタービル8F
Tel&Fax 011-513-3335

おすすめ料理 「トマトとバジルのピッツァ」

店内は高級感であふれかえっていた。ビルの8階から見下ろせるすすきのの夜景は幻想的であった。店内では素敵なBGMと、広々としたカウンターにはさまざまな種類のお酒がびっしりと並んでいる。「バーリュトン」に行けば、いつもとは違う雰囲気でお酒を楽しむことができるだろう。
スタッフがとても丁寧な対応を心掛けているのが印象的だった。オーナーの川倉氏はとても気さくな方で、お客さんを大事にしていることがうかがえた。

 豊富な種類のメニューが特徴的であった。お酒もカクテルをはじめとした多岐にわたるメニューで、どのような方でも楽しめる。

 広々とした店内はカウンターだけでなくテーブル席もあり、一人で来たり、同僚と来るのはもちろん恋人と来るのにもおすすめだ。

 おすすめのメニューは、「トマトとバジルのピッツァ」である。名前の通りの具材がふんだんに乗せられている。チーズももちろんだが、私はもちもちとした生地に注目したい。このもちもちとした生地がピッツァのおいしさを最大限に引き出していた。
 
 お酒だけでなく、フードメニューも非常に豊富に取り扱っており、可能な限りのリクエストにもこたえられるとのこと。苦手なものがある人でも、これが食べたいという方でも大丈夫だ。

仕事帰りや、いつもと違う雰囲気でお酒を楽しみたいと思っていたならば、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。

酒barメシ第二回「WITH BAR」

2013-11-27 21:27:37 | グルメ
 酒barメシ第二回目のお店は東豊線豊水すすきの駅から徒歩5分の場所にある「WITH BAR」
 不景気や移り変わりが激しいすすきので、31年という非常に長い歴史を持つバーだ。

 店内は細長く、テーブル席が多いので友人などで来ても余裕がある。更にビリヤードも備え付けられており、自由にプレーすることができる。

 この日はオーナーの栗田氏は不在であったが、対応してくれたのは扇谷さん、女性ならではの細やかな気遣いが窺える。

 メニューを開くと、アルコールだけで種類は豊富だ。単にお酒を飲みたい方にもオススメな場所でもある。
 WITH BARオススメのメニューはピッツア チンクエ フォルマッジオだ。

これだけ見ると古代ギリシャの哲学者みたいだが、モッツァレッラ、ゴンルゴンゾーラやタレッジョなど5種類のチーズをふんだんに使ったピザだ。
 
 傾けると零れ落ちてしまうくらい、チーズがとろとろで、チーズ特有の乳臭さはなく、ほのかな甘みとコクがあり、チーズがあまり得意でない筆者も問題なく美味しく頂いた。

 フードメニューもアルコールメニュー同様、種類が豊富だ。軽めの前菜からおつまみデザートにお腹いっぱい食べられるパスタや肉料理もある。一見するとレストラン以上の品数で好奇心をくすぐられる。


 お酒を楽しみたい方も、お腹が空いた方もWITH BARならお手軽に楽しめるだろう。ぜひ一度足を運んでいただきたい。

face bookページ「WITH BAR」 

営業時間:19時~翌3時(月~土曜日)ラストオーダー2時50分
     19時~翌2時(日曜日)  ラストオーダー1時50分
定休日 なし

場所:〒064-0806
北海道札幌市中央区南6条西3丁目 秋水ビル2階
地下鉄東豊線 豊水すすきの駅から徒歩5分
電話番号:011-512-7707

酒barメシ第一回「BAR一慶」

2013-11-19 10:05:47 | グルメ
酒barメシプロジェクト第一回目はすすきのにある「BAR一慶



店内は珍しい逆アーチ型のカウンターに、4人がけのテーブル席が2つとこじんまりしているが、雰囲気はまさにBAR。所狭しとお酒のボトルが並ぶ光景は不思議とワクワクする。


平均的に来客数は多いが、週末にはさらに繁盛をしているBAR一慶。女性客も多く、一人飲みや友人や恋人などで来ても楽しめる。

 本間一慶氏はすすきのの活性化のための活動もやっており、熱い情熱ですすきのを盛り上げようとしている。映画「探偵はBARにいる2」ではBARシーンの監修、演技指導に加え、バーテンダー役で出演もしており、非常にアグレッシブな方である。

 本間氏は「若い人、特に20代の人にBARの雰囲気を味わってほしい」とのこと。お酒ももちろんのこと、BARでは「空間」と「時間」を買い、色々な経験などを学ぶことが必要ではないか。と力説していた。

 BAR一慶おすすめの料理は、カツサンド。BARでカツサンドはなかなか聞かないので筆者も少しばかり驚いた。

 注文から数分後、出来立ての食べやすいように切られたカツサンドがテーブルへ。カツサンドといえば、ソースは中濃やウスターソースなどがポピュラーであるが、このカツサンドはマヨネーズソースであった。



 一口頬張ると、肉厚のカツの旨味が口の中で広がった。その後に続くようにマヨネーズソースが酸味を効かしつつも、コクのある味わいでまとめる。
オーナーの本間一慶氏によると、マヨネーズにはニッカウヰスキーの余市12年を練っており、それがマヨネーズの旨さを引き立てているという。
カツには上富良野ポークを使用しており、肉厚でジューシーな美味しさを醸し出している。



 このカツサンドは元々、お酒と一緒に食べることをコンセプトとしているため、特にウイスキーやハイボールなどのお酒との相性が素晴らしく合うとのこと。お酒を嗜みながら小腹を満たしたい方にも十二分に満足できる料理である。

他にもパスタやオリジナルのチョコレート「ススキノ酒どろぼうチョコレート」もあり、多彩なフードメニューやおつまみデザートに加え、お酒も充実している。お酒が飲めない人もノンアルコールのドリンクやカクテルもあるので、気軽に頼んでみよう。



まずは知ってみたい方はfacebookページ「BAR一慶」

をチェックしていただきたい。
そして皆様もぜひ一度、BAR一慶に足を運んでみてはいかがだろうか?



文:(藤原) 取材(藤原・源)
協力:BAR一慶