浜松のエーワックス姉妹部隊協定を締結

ニュースによると

協定を結んだのは航空自衛隊E-767型飛行中隊長の宮本裕徳二等空佐と
沖縄嘉手納に駐留する米空軍第961空中警戒管制飛行中隊長のルネ・ロメロ中佐

3月26日嘉手納基地内で署名され、
協定の締結で今後、日米の空中早期警戒管制部隊間で
1)統合運用体制の慣熟
2)データ交換のトレーニング
3)航空自衛隊のE-767型機、米空軍のE-3『セントリィ』間での乗員相互の体験搭乗
　日常の訪問体制確立

などが盛り込まれる事になった

航空自衛隊のエーワックスE-767は
米軍のE-3『セントリィ』に比べ床面積は1.5倍で、容積は2倍あり
各種電子装置搭載で制約が無く、長時間ミッションでも居住性に優れる事から
搭乗員の評判が極めて良好だそうだ

米空軍関係者もE-767の性能には一目置いているそうだ

機体そのものの差はレーダーを中心に電子装置で世界の最先端を行く
米空軍が一枚上手だそうで、逆に日本側が関心を寄せていると言う事だ