自衛隊の特殊な消防車！？

　
一向に終息へと向かう気配の無い、福島第一原発ですが
本日、チヌークによるバケツ放水と、地上から自衛隊の特殊な消防車による注水が行われました

特殊な消防車って？






航空災害用の消防車の事でしたか


飛行がある時に、いつも滑走路のスミで待機しているアレです



普段はめったに航空事故は無いので、いつもは訓練が主だと思うんですが
それがまさか、命に係わる任務を遂行する事になるとは！

いくら防護服を着ているとは言え、どうなるかは誰もわからないし
命令とは言え、現場に出向く隊員さんは、ホントに決死の覚悟だと思います

まさに有事です…






これは消防車の運転席の一部ですが、確かにリモコンで操作できるので外には出なくてもよい

しかし、北澤防衛相は、今日が限度だから決断したと！？


限度とは？


失敗したら限度を超えたと言う事か？



そしたらどうなる？



やはり、まだ、なにか隠してるっぽいな…



被災者が国の発表が信用出来ないって言ってるけど、大丈夫か？　この政党…






ちなみに、タイプは違うけど、放水はこんな感じで、もっと威力が強いバージョン



　


浜松基地からも第１航空団、第１術科学校、第２術科学校から派遣部隊が向かったそうですが

この、炊事車や水タンク車なども現地に向かった様です

奥に映ってる高射教導隊の水タンク車は原発行きみたいですね…






炊事車は一度に沢山作れるので
絶対数は足りそうもないけど、それなりには活躍しそうです






エアパークの当時の館長さんが、テーブルにもなると実演してくれたのを思い出すなぁ…
　





これは入間の給水車ですが、水が5000ℓ運べます






横には蛇口も付いてます


これらがこんな形で大規模実戦投入される事になるとは…



これだけ地殻変動があると、一時活動が騒がれた、マウント富士の沈黙が気になるが


まさか、ね…






震災以来、通常の訓練もあまり行われていないようですね

本日の夕方、第一航空団は動きがありましたが、救難隊は待機かな？


揺れるたびに飛んでますモンね