相変わらずの、行き当たりばったり指示の菅首相に振り回されている自衛隊ですが
現場は混乱しているのではないでしょうか?
命が係わる状況、民主党では、やはり… 心もとない気が…
秘密主義だし…
暴力装置だし…
それはさておき、現場で日々続けられている救出活動で、何人救助したとか聞くと嬉しくなります!
今日は、報道で見る、人命救助で活躍している自衛隊機を
私が今まで撮ってきた写真で振り返ってみます
(したがって、写真は今回の東北地方太平洋沖地震には無関係です)
救難最後の砦と言われる、航空自衛隊が使っている、救難ヘリコプター
UH-60J
以前は白黄のカラーリングだったが、現在は
ほとんどがコンバットレスキューらしく洋上迷彩となってます
テレビでも報道されてましたが、普段からこの様にホイストを使った救難訓練が行われています
通常、このU-125とコンビを組んでのミッションなんですが、今回はどうなんでしょうか?
報道される中では見た事がありませんが、おそらく人知れず活躍している事でしょう
海上自衛隊のSH-60J、Kも活躍
普段、洋上での活躍が主だと思いますが、陸上での活躍が新鮮に見えました
哨戒ヘリコプターですが、ホイストを使っての救難活動も行えます
護衛艦に配備されますが、このようにローターが可動します
これはSH-60Kのコックピット
海上自衛隊は、白とレッドオレンジ塗装のUH-60Jも所有してます
ホイストによる救出も可能ですが、報道では、掘削船ちきゅうに取り残された子供たちが
救出された時の映像の中で登場してました
陸上自衛隊のUH-60JA 多用途ヘリコプター
報道された、ビルの狭い屋上に着陸したのは、恐らくこの陸自のUH-60JAだったと思います
ヘリボーン作戦では、この様にラペリング降下するのがよく見られます
UH-60JAのコックピット
同じロクマルでも仕様が違うとコックピットも違います
陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH-1J
中のアレンジで、椅子などを取ったり出来ます
本日の報道では、フリーの状態で孤立した子供たちを詰め込んで搬送してました
有事の際は、バイクも搬送できます
これは防災訓練の時の患者搬送の様子ですが、この様な日頃の訓練が役立ってる事と思います
陸上自衛隊のCH-47J輸送ヘリコプター
クルマが乗るほど輸送能力が高いので、災害派遣にはよく使われています
有事の際、ヘリボーン作戦では、よくこの様な光景が見られます
また陸上自衛隊には施設群があり、重機なども持ってます
車両には災害派遣の旗が取り付けられています
陸上自衛隊の救命ボート
桟橋の無い場所でも、この様に即応できます
報道では孤立した老夫婦が救出されてました
陸上自衛隊には炊事車もあります
海上自衛隊の護衛艦ひゅうが
ドック入りしたと言う事ですが、急遽、災害派遣のため出動したとか
米空母には及ばないもの、ヘリの着艦や、物資運搬には活躍しそうですね
この様に、軍用設備も災害時に使う事も充分に考えて備えていけば、何も無駄な事は無いと思います
今回紹介したものは、ごく一部で
この他にも、海上保安庁、消防や警察もフル活動している事と思います
一人でも多くの方が救われる事を祈ります
自衛隊がいなかったらどうなっていたことか・・・!
海保もフル稼働してますが浮遊物が多く、ウォータージェット
の船は苦労してるそうです(><)
直ちに危険が及ぶ放射能レベルではないって言っても
直ちには無いかもしれないが、数年後は分からないって事ですからね
足並みが揃わない与党には任せれない気がします…