ストラトキャスターを白木に戻して塗り替え
元がポリエステル樹脂系塗料を塗っているようで剥離が困難
このような時はバーナーで焼きます
焼くと言っても好きなように火を近づければボディが焦げてしまうので
遠めから火を当てて
表面がプクッとしたら場所を移動の繰り返し
根気と集中力が必要です
レリック加工を御希望で
ニトロセルロース系ラッカーを塗り終えてから汚しにかかる
表面にドライアイスを乗せておくと塗膜がヒビ割れてきます
そのヒビ割れに汚れた感じになるような色を吸い込ませて
またクリヤ塗装します
ぶつけて表面が傷になった感じをつくったりします
このギターは工務店さんの監督さんの物で確か無料で仕事したような記憶があります
こんなことばかりやってるから借金が減らないんだねえ(^-^)v