サイパン空模様 Part2

北マリアナ諸島サイパン島の西空の画像をば。
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01月11日@サイパンの西空'16

2016-01-11 | 
ざわっと東北東の風、快晴なり~
気温30度 体感湿度:爽快~
       
ただ今の屋外湿度77%也…

好天に恵まれた先週土曜日。

涼風も吹き続けている所為か、
洗濯物もアッと云う間に乾くの
で、時間の余裕がないヒトや、
午後便で帰るヒトには便利かな。

しかし日曜の昼頃になると突然、
思いもよらず雨雲が広範囲を覆
い始め、南よりの角度から何度
か降りつけた。

それさえ抜ければ青空も復活だ
が、午後になっても雨雲は何度
か通過し、その影響で少々空気
は湿っぽくなっていった。

さて週明けのサイパン島、朝か
ら清々しい青空が広がっている。

そう強くはない涼風と、暖かい
日差しで満ちているではないか!
      

先ず天気図を確認してみると、
マリアナ諸島全域は北側から張
り出した高気圧に覆われていた。

予想では今後、この小規模な高
気圧は北東方面へと移動し、南
部から気圧の縁が徐々に移動し
てしまうらしい。

その後は北側に前線が登場する
が、こちらにまで南下する事は
ないようだ。

大陸方面より新たな高気圧が後
を追っているので、前線も停滞
する事なく東へ移動して欲しい。

ところで遥か南東方面にTS
印があった。

熱帯低気圧が発生して訳だが、
その位置だと台風にはならない
ようで、気象庁でも台風扱いは
まだしていなかった。

どちらかと云えばハワイの南西
に位置しており、南側への影響
力を持つ高気圧に抑えられ、こ
ちらに向かっては来れない模様。

どうかそのまま消滅して下さい。
      

次に雲画像動画を観てみると、
マリアナ諸島全域は晴天域の中
にあるが、東側から薄雲の群れ
が順次流れてくるようだ。

ここに熱帯低気圧の姿は無く、
もちろん今後も望まない。

グアム島の東西に広がる島々も、
暫くは好天が続きそうですね。

台湾方面より小笠原諸島へ向け
もう暫く雲帯が連なる模様。

と云う事で、サイパン島は明日
頃までは好天が続きそうだけれ
ど、後は向かって来る薄雲次第
になりそうです。

       
頭に浮かぶは鍋物ばかりな週明けも、
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ドル、人民元高でリスク選好に
東京外為〕(8日午後5時) 118円24~25銭

WTI、5日続落
NY石油〕(7日) 1バレル=$33.16


先週末、久々にパスウェイを歩
いてみると幾つか新鮮な光景に
出会った。

倒木の幾つかがきれいに切られ、
砂地に置かれているのだが、そ
の1本をキングフィッシャーが
海面を眺める物見の木に。

それにしても、3頭身な彼らの
姿は何度見ても愛らしい…

浅瀬ではとても小さなゴンズイ
たちが砂地を這うように移動中。

時には三日月、時には団子のよ
うに、ゴンズイ玉は変幻自在で
見ているのに飽きない。

昨日は近所のビーチに向かった
が、途中で沖に何やらヒレが!

暫く眺めていたけれど、岸辺ま
で来てはくれなかったが、どう
やらマダラトビエイか。

よく会う投網さんとの会話では、
新月の今は月明かりが乏しいの
で、生物が少なめに思えるとか。

また先に行くと、子供たちが海
に向かって石を放っていた。

何をしているのか尋ねようとし
たが、向こうから先にエイがい
るのだと云ってきた。

確かに尖ったヒレが海面に見え
隠れしているのと、彼らの証言
から、やはりマダラトビエイが
複数いるようだ。

砂地に形態を描き、マダラエイ
とマダラトビエイの違いを説明
させられたりしたが、大人たち
は木陰でお喋りに興じていたの
だろうか、誰とも話していない。

その場を後にし、気になる抱卵
中のシロアジサシを訪ねると、
丁度真下に停められていた車が
引き上げて行った。

1羽はトラックの荷台に乗れば
手が届く位置で抱卵中だが、車
が来ても頑張っている。

しかし、あれ?もう少し上にい
た別の1羽の姿が無い!

往路では確認していたのにな…

今日は会えますように! 


海情報は海日記から♪


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