JAG災害対策本部公式ブログ<2011.3.11東日本大震災>

日本アッセンブリー教団災害対策本部が東日本大震災に関する被災などの情報を提供する

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.27)

2015年07月29日 16時41分28秒 | 支援活動報告

主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。26日(日)には、日曜礼拝と日曜学校がありました。
 全国各地で猛暑日となったこの日、三陸沿岸の石巻・東松島でも最高気温が30度Cを超す真夏日となりましたが、礼拝開始時間の30分以上前から地域の皆様が集って来られ、東松島の皆様の主に対しての飢え渇きを感じさせられた礼拝となりました。2階では主の恵みの中、いつものように日曜学校が持たれました。
 礼拝では賛美と祈りの後、今月5日から1か月の予定で主の愛に満ちてご奉仕しておられるジェーン姉は日曜礼拝としては最期となるため、皆様への感謝の思いと来年も再び来ます。とのご挨拶をしてくれました。その後、エリック宣教師が「キリストにある変革」というテーマでメッセージを語られ、献金の後伊藤師が皆様の健康の守りと病のいやしのためお祈りしました。各種案内の後は、皆で歓談の時を楽しみました。
 家族4人と家をはじめ全ての財産を失い、現在仮設住宅に愛犬とお住まいの川上さんもお茶を飲みながら、現在東松島市の新しい町となるあおい団地に建築中の新居の建築の進捗状況を、喜びの表情で語ってくださったことが印象的でした。新居は、愛犬とお一人での生活となりですが、大きな2階建て家で1Fに広いリビングルームを設けており、ここで礼拝をして欲しいとの要望があり、9月の完成をご本人だけでなく、支援スタッフ一同で、楽しみに待ち望んでいます。
 川上さんの新居が福音宣教の為に用いられ、川上さんはじめ、地域の住民の方々の救いの業が起こるようにお祈りをお願いします。
 皆様のお祈りとご支援を感謝します。全ての栄光を主にお返しします。

             

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.25)

2015年07月26日 23時26分45秒 | 被災教会状況

主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
 23日(木)気仙沼市と陸前高田市の支援活動及び礼拝を行いました。
今回は、伊藤師夫妻とスタッフの横山あかり神学生と支援活動の為、今月5日から米ニューヨークから来日し、泉教会に滞在しているジェーン姉、そして気仙沼からはご自宅兼整骨院が津波の直撃を受け甚大な被害を受け失意の中に支援活動を通してイエス様に出会い、救いをいただいた新田千恵子姉も奉仕に加わってくれました。
 泉を朝8時に出発。高速と一般道の山道を経由して2時間半の宮城県の気仙沼市の新田姉のご自宅での礼拝を捧げた後、千恵子姉も加わり車で30分程の距離にある岩手県の陸前高田市に向かいました。
 陸前高田市のかさ上げ工事は2018年完成をめどに急ピッチで進められており、町全体が最大12mの高さにかさ上げされつつある光景は、さながら津波の襲撃に備える要塞の様にも見えます。かさ上げ工事完了後には、この上に新しい商店街や住宅街が形成される予定です。3年後、どのような新しい町が誕生するのかを期待しながら、これからもこの町の復興を祈り続けていきたいと思います。
 最初の訪問地の広田町のオートキャンプ場の仮設住宅では、至る所に空き室の貼紙が目立ち、確実に公営住宅や高台に新築した住まいへの移転が始っていることを実感しました。訪問したお宅はお留守であったので支援物資を玄関に置き庭先でお祈りしました。
 次の仮設住宅にお住まいの高橋さん夫妻のお宅では、愛のおもてなしをいただいた後、今回も主の恵みのあふれる礼拝の時を持ちました。1時間ほどの滞在後、高台にある新沼さんのお宅を訪ね、伊藤師夫妻は新沼さんとしばらくの交わりをもっている間、あかり神学生、ジェーン姉と新田姉は、高台の3世帯の訪問をしました。最後に訪問した岩淵さん宅では礼拝の時と交わりの時をもつことができ、ジェーン姉が祈りを捧げてくれました。その後、新沼さんのお宅に戻ったチームと共に心を合わせ、一昨年がんでご主人を突然亡くし、一人暮らしをしている新沼さんの守りと祝福をお祈りしました。
 気仙沼に戻り、整骨院の仕事の合間にご挨拶に出てきてくださった千恵子姉のご主人としばしの交わりをし、ご主人の守りと事業の祝福の祈りの時を持ち、気仙沼を後にし午後9時半前には無事に帰仙できました。
 今回の被災地訪問と支援活動も主の御手で守られ導かれ、被災地の皆様に福音の種を蒔き、祝福を祈ることができたことを感謝します。やがて主によって、その種から芽が出て実を実ることを信じます。
 皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
     主を崇め一切の栄光を主に帰します。

             

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.24)

2015年07月26日 23時21分16秒 | 支援活動報告

主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
 22日(水)午後1時から3時まで「キッズ・イングリッシュ・パーティ」が持たれました。このイベントのために、泉福音チャペルと東松島で奉仕しているエリック師&ランダ師の友人で、米国オレゴン州のクリスチャンスクールで日本語を教えているロイヤル姉と、生徒6名と生徒のご父親の合計8名がご奉仕してくださいました。
 ロイヤル姉は2004年10月以降、中越地震の被害があった新潟県小千谷市へ数年毎に励ます為生徒達と共に日本へ来られていましたが、今回小千谷市と共に、東松島の子どもたちに福音を伝えるために支援センターに来られました。
 今回のパーティーには13名の子どもたちと7名のご父兄が参加してくれました。賛美を英語で歌い、3つのブースに分かれゲームを通して福音を伝えてくれました。最後は抽選会をし、再び賛美しお祈りをして楽しいひと時を東松島の子どもたちに与えてくださいました。一緒に遊ぶ交わりの中に、イエス様の素晴らしさを伝えてくださったチームはその日のうちに成田へ移動し、23日米国へ帰国されました。
 東松島の子ども宣教が祝福されたことに感謝します。
 続けて30日(木)に行われるキッズフェスティバル(新松戸リバイバルチャーチのユースの皆さんのご奉仕)の祝福の為、お祈りをよろしくお願い致します。   主に一切の栄光をお返し致します。
           

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.18)

2015年07月18日 11時40分32秒 | 支援活動報告


主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。7月12日(日)には、京ことばによる朗読「志ありて」講演日曜礼拝がありました。
 京都教会の牧師夫人の村上恵子先生をリーダーとする京ことば朗読のプロのチームの皆様が多くの皆様のご支援とお祈りによって、今回2回目となる支援活動においでくださいました。前回は会津若松といわきで、今回は石巻、東松島、そして今回で2回目となるいわきでの講演となりました。
明治を駆け抜けた山本覚馬、八重、そして新島襄の生涯を、朗読のプロが「京ことば」で紡ぎ、いずれもキリストにある輝く「志」に、参加者一同深い感動を覚えました。
 手話通訳付きのお二人で50分程の朗読の後、村上恵子先生がピリピ2:13より、「明治の初め、新しい日本の初めを生きた3人のクリスチャンの様に、私たちも神様の恵みにより志を与えられその使命に生きましょう。特に若い人を育てるために、自分たちにできることから初めて行きましょう。」とのチャレンジに満ちたメッセージが語られ、被災者の皆様も心からの感動とそれぞれの使命を受けとることができました。
 終了後も長い時間、主の恵みの余韻に浸りつつ、記念撮影をしたり交わりを楽しんでおられました。後日、参加者のおひとりが「NHKの大河ドラマ『八重の桜』のあの感動がよみがえり本当に良かったです。また朗読を自分もやってみたいと思っていたので、本当に大きな感動でした。」と語っておられました。京都教会の村会先生はじめチームの皆様に心から感謝します。皆様のご協力と愛のご奉仕に感謝します。
 日曜学校も主の恵みにより多くのお友達が集いもたれました。
    主を崇め栄光を主に帰します。

       


泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.10)

2015年07月10日 18時23分29秒 | 支援活動報告

主の御名を賛美します。
  東松島アメイジンググレイス支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。今回は、東松島新アメイジンググレイス支援センター建築のお知らせとボランティア募集のご案内をさせて
いただきます。
 東松島アメイジンググレイス支援センターでは、今後の支援活動の継続と開拓伝道開始の為、昨年末より支援センターの移転計画を立て、今年に入り各種不動産情報を集め比較検討してきました。現在の礼拝出席状況と車の数(地域の方々約30名、スタッフ奉仕者を入れると40~50名、車両約10台)と地域のコミュニティーセンター的利用目的等を考え、一般家屋の賃貸は不可能と判断し、テナント等の賃貸と共に候補地を祈り主の導きを求めておりました。
 その結果、支援当初から炊き出しで利用していた公園にアパートを挟んだ位置にある新前柳西区内に新支援センターに相応しい物件(約130坪)の賃貸契約の道が開かれました。すでに3月には賃貸申し込みを終え、現在すぐにでも契約できる状態になっています。
 この借地に新支援センターの建設をするにあたり、建築業者十数者の比較検討を重ねた結果、セルフビルドによるログハウスのメーカーのサエラホーム(広島市)で建築する建築計画を立案し、建築実現に向けて支援センター及び泉福音チャペル、東北教区、並びに復興委員会の委員長の本田理事と復興委員各位により準備を進めておりましたが先月の教団弘報571号にあったように、理事会の承認を受けこれを契約発注し、現在建築確認を関係官庁に申請しております。
 この建築の為には、多くの皆様のお祈りと共に多くの支援団体、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団宣教師団、諸教会と共に個人、さらには東松島の支援センターに集う方々からの献金も捧げられ、建築の為の必要がほぼ満ち建築決定に至ったことを、感謝をもってご報告させていただきます。
 建築確認と同時に基礎工事の開始となり、8月中旬には現地にLOGキットが到着し、早ければ8月下旬、遅くとも9月早々の着工となる予定です。ぜひこの新支援センター建築のスケジュールの守りと祝福の為に、お祈りをお願いします。
 また新支援センター建築工事はセルフビルドの為、この建築に携わる奉仕者を募りたいと思っています。
 すでにジョイス北野先生からは、米シカゴ教会からは建築献金と共に、ワーカー7~8名が10月おいでになるという連絡が入っており、最も多くの人手の必要とされる“ログ組み”の際には沖縄と岡山のティーンチャレンジのスタッフや生徒の皆様もおいでくださるとのことです。さらにハワイのファースト・アッセンブリー教会のプロの建築ボランティアのチームも必要があればおいでいただけるとのことですが、さらに多くのチームまたは、個人の奉仕者が必要です。
 そこで、この新支援センター建築の為、8月下旬(あるいは9月より)から11月末までの間、短期長期を問わず、ボランティアでご奉仕していただけるワーカーを以下の様に募集させていただきます。
 宿泊は現支援センターを利用していただき、昼食は支援センターで用意させていただきますが、大変申し訳ありませんが、その他の食事、交通費、諸経費は各自でご負担いただきたく願います。また万一に備えてのボランティア保険にも各自で入っていただくようお願いします。また電気工事やキッチンやトイレ等住宅設備の取り付け、ペンキ塗り等の各種専門職のボランティアも募集したいと思っています。
 現在は、まず8月上旬からの基礎工事を請け負ってくださる方を募集しています。さらに9月以降には室内電気工事を請け負ってくださる方も募集しております。
 その他、食事作りやお茶出し、掃除、マッサージや健康管理の奉仕・・どのような形であれ新支援センター建築の為のご奉仕に参加してくださる個人、団体を心からお待ちしています。詳しくは東松島アメイジンググレイス支援センターにお問い合わせください。
 メール:amazing –gospel@church.email.ne.jp
 電 話:0225-28-4254 
 もしくはスタッフ:横山携帯080-4116-3671 山崎携帯080-1694-3045

 尚、奉仕ご希望の方は所属教会の牧師先生とご相談の上、先生の許可を得てからのお申込みをお願いします。   
  皆様のご協力と愛のご奉仕に感謝します。
   

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.10)

2015年07月10日 18時21分11秒 | 支援活動報告

主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
 7日(火)午前には「アメイジングママクラブ」、午後からは「火曜礼拝」がありました。5日(日)に米ニューヨーク州から来仙されたジェーン姉も奉仕に加わってくださいました。ジェーン姉は、震災前仕事の為来日して、泉福音チャペルの礼拝に約1年程出席されていましたが、帰国後も震災支援の為毎年のように来日され、泉教会に滞在し支援奉仕に加わって
おられます。今回は5度目の被災地支援となり、8月5日までの1か月の滞在の予定となっています。
 今回のママクラブでは、まつりによって導かれたフィリピン人の若いママさんが始めて参加され、いつもおいでになっている方々と共に工作、賛美、ランチを楽しみその後、泉の女性会メンバーによる子育ての学びをしました。2歳のお孫さんをお持ちのジェーン姉もご自分の子育てのお証しをされました。
 午後からは火曜礼拝がありました。日曜礼拝に比べ人数は決して多くはありませんが、いつも主の恵みが満ち溢れています。
 泉教会の礼拝に出席されている引退教職の本間先生夫妻が、地域のご高齢の女性からの「本間先生、今度の礼拝に来ないの?」とのお電話に促され、途中でこの女性をお乗せしておいでになり、最初のお祈りをしてくださいました。
 賛美の後、泉の女性部のメンバーとジェーン姉が幸いな証をしてくださり、集っていた方々は主の愛による大きな恵みを受けました。賛美のDVDを楽しんだ後、伊藤師がメッセージを取り次ぎ、共に祈り賛美の中、皆で感謝の献金を捧げ恵みに満ちた礼拝は終了しました。
 終了後も主の恵みの中、ジェーンさんとの久しぶりの再会を喜び、お茶飲みを楽しんでおられました。
   皆様のご協力と愛のご奉仕に感謝します。
        


泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.8)

2015年07月10日 18時13分33秒 | 支援活動報告

主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
  7月2日(木)午後からは「第39回お茶飲み会」がありました。泉教会の青年女子による特別賛美、ランダ師とエスター姉による楽しいゲームを楽しんだ後、先日のまつりの写真を観て共に恵みに感謝しました。
 その後、エスター姉の証と賛美がありました。小さい頃から思春期にかけての家庭内での苦しみの中で、主の癒しと回復を体験した恵みの証は参加者の心を打ち、おひとり一人が主の愛の元に導びかれました。その後ランダ先生から恵みのメッセージがありました。
 終了後も主の恵みの余韻にひたりつつ、皆様との交わりを楽しんでおられました。センターを閉じ帰る途中、スタッフとエスター姉、ランダ師は長い仮設住宅生活から災害公営住宅に転居されて間もない、いつも支援センターにおいでになっている一人暮らしのご婦人宅に招かれ、家の中に上がらせていただき、交わりとお祈りの時を持ちました。
 皆様のご協力と愛のご奉仕に感謝します。

               


泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.8)

2015年07月10日 16時09分28秒 | 支援活動報告


主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
28日(日)日曜礼拝と日曜学校がありました。
 まつりの翌日でありましたが、ゲストや新しい方を含め多くの皆様においでいただきました。今回のまつりに出演した地域のフラダンスサークルに所属している、矢本にお住いのカトリックの信仰をお持ちだったフィリピン人の女性が、まつりを通して支援センターに導かれ、礼拝に出席されて救われたことを感謝します。
 この女性は結婚の為来日されましたが、心の渇きを覚えキリストの福音の語られる教会を探していましたが、フラダンスサークルの責任者から、支援センターがキリスト教で日曜礼拝をしていることをお聞きになり、礼拝においでになったのです。
 まつり終了後も泉に滞在していた、オレゴンからおいでになったトロイ兄の救いの証、ティーンチャレンジ沖縄の皆様の賛美、インターンの遊佐学兄の覚せい剤とやくざからの完全な救い、山城テモテ師のキリストの救いのメッセージによって、主に触れられ涙を流し自分の罪を認め、悔い改めイエス様を信じ完全に救われたのです。
 礼拝後、まつりでトークとロシア民謡で皆さんを楽しませてくださったロシア人クリスチャンタレントの岩崎オクサナ姉とランダ宣教師の交わりの際にも救いの喜びが溢れ、テモテ先生との別れの際には、喜びの握手を交わしておられました。
 礼拝には南三陸町役場に東京都から出向している中央聖書教会の佐藤兄も前日の奉仕に続き礼拝に出席されました。礼拝後男性有志によって、前日の雨の開催によってわだちのできてしまったロケット公園の整地ができたことも地域の皆様への証となり、皆の大きな喜びとなりました。
日曜学校も支援センター2階で恵みの中で行うことができました。
 お祈りとご支援を感謝します。

          

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.3)

2015年07月03日 20時15分21秒 | 支援活動報告


 ・・7月1日投稿の続編です。・・
 決行の決断を下したと同時に、強風の為各出店用のテントを中央部にある大型テントに寄せ、またステージテントは風雨が強く使用は危険と判断し使用を断念、大型テント脇にあった補助大型テントをステージとして使用するための準備を男性中心に一致して行い、驚くべき短時間でセッティングを行いました。
 支援センターで待機していた各チーム、奉仕者の皆様も公園に移動しそれぞれの店舗の開店、ステージの準備を行いました。
 開催決定をしてから約1時間半、雨の中ずぶぬれになってのテントの移動による会場の変更、店舗の開店準備も整い、午前11時5分ほぼ当初の予定通りの開始時間に伊藤師が開会のあいさつと祈りを捧げ、各店舗の販売とステージプログラムが同時に主の恵みにより開催されました。
 急きょ大テント脇のテントに移動したステージでは、池袋センターゴスペルクワイアーが登場し、ダイナミックなゴスペルの歌声が会場全体に響きわたりました。津波でご家族を亡くし、失意の中から立ち上がった地元のシンガーソングライター石森文也さんの心を打つ歌、テレビドラマやCMで活躍しているロシア人のクリスチャンタレントの岩崎オクサナ姉のロシア民謡とトーク、地域の皆様のフラダンスや詩吟もあり、大いに会場は盛り上がりました。
 店舗は雨風を防ぐために、テントを中央の大テントの周りに集めたため店舗と店舗が軒を連ね、狭いスペースでの各店舗には多くの皆様が列を作ってくださり、テント中央の飲食スペースは常に人が満ちている状態でした。
 キッズコーナーも縮小して行いましが、子供たちがひっきりなしにやってきての大盛況となりました。ネールコーナーも雨にもかかわらず、昨年以上の多くの方々が利用されました。医療相談コーナーの岩井Drは地域の皆様とすっかり顔なじみとなっており、多くの皆様との再会を楽しんでおられました。ギデオン聖書協会の3名の兄弟姉妹により、会場の至る所で聖書配布がなされ、福音の種がまかれま
した。ステージの出し物の合間にはコンボイオブホープのカリー先生ご夫妻、マイケル先生のご挨拶もありました。
 最終ステージは、東北高等学校の音楽部58名の皆様のブラスバンドの皆様の演奏がありました。全員がテントに入りきらないため、フルバンドでの演奏ができなかったのは残念でしたが、パーカッションやトローンボーン、ホルンなどの各パート毎の素晴らしいアンサンブル演奏がなされました。雨の中、大型バスで仙台からおいでくださった生徒と顧問の先生方に、会場から惜しみない拍手が送られていました。東北高校の生徒さんには、支援センターからフランクフルトや、チョコバナナ等のプレゼントもあり、大変喜んでいただいたようです。
 午後2時50分。予定通りに最後の演奏が終わり、伊藤師の閉会の挨拶の際、これまで支援活動に寄り添い支えてくださったティーンチャレンジジャパンの木崎先生をお招きし皆様に紹介し、その労に感謝の意を表しました。そして雨の中、最後まで会場に残っておられた皆様、奉仕者・出演者・スタッフに謝意を表し主の祝福をお祈りしました
 決して良い天候では無い中でのまつりでしたが、神様の恵みが溢れ祝福が豊かに注がれ、奉仕者も参加された全ての皆様にも喜びがあり、やさしい笑顔が溢れていました。雨の中でも体調不良になる方もおらず、私達の想像以上に多くの皆様においでいただいたことを感謝し、主を崇めます。 また当日は、柳西の区長さんはじめ地域の男性の皆様はパークゴルフ大会の参加するため、まつりには参加できない予定でしが、前日からの降雨の為パークゴルフ大会が中止になったため、支援センターまつりに参加しご奉仕に加わってくださったことにも、主の御手の不思議を覚え主に感謝します。
 朝に比べだいぶ雨脚の弱くなった中、各ボランティアチーム、地域の皆様とが協力し撤収作業を行い、閉会から2時間後の午後5時、全ての奉仕を終え、支援センターで感謝の祈りを捧げ、それぞれ帰途につきました。
 皆様のお祈りとお励ましに心から感謝します。
このまつりの為に来日されたアメリカコンボイオブホープのカリー先生ご夫妻、マイケル先生ご夫妻、通訳の木崎先生に感謝します。
 また現地においでになり、ずぶぬれになって奉仕してくださった、池袋センターゴスペルクワイアーの高山先生と兄弟姉妹、篠原・フィリピン教会グレン先生と兄弟姉妹、八王子教会の兄弟姉妹、中央聖書教会の佐藤兄と友原姉、新中野教会の鮎沢兄、ティーンチャレンジ沖縄と岡山のスタッフと生徒の皆様、千葉からおいでになった岩崎オクサナ姉、アメリカオレゴンからおいでになったトロイ兄、ネイサン兄、シンガポールからおいでになったエスター姉に感謝し、祝福をお祈りします。
 地域の各種店舗の皆様、柳西の区長の熊谷さん、民生委員の城間さんはじめ地域の皆様、支援センター所属の地域の皆様、また朝から取材活動をしてくださった共同通信社の前森さんはじめ、支援スタッフ、多くの犠牲を払い奉仕してくださった泉教会の皆様に心からの感謝をし、また祝福をお祈りします。 
 この風雨の中で開催された今回の支援センターまつりを通して、主の福音の光が確かに、この地域の皆様の心を照らしてくださったことを信じます。
  全ての栄光を主にお返しします。

                                          


泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.1)

2015年07月03日 15時54分34秒 | 支援活動報告
主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。

 27日(土)「第3回 アメイジング支援センターまつり」を東松島市赤井新川前通称ロケット公園で開催しました。
 昨日までのチーム・奉仕者に加え、当日朝に支援センターに到着し仮眠をとった八王子教会のチーム、夜通し高速を車で飛ばし駆けつけてくださった東京新中野教会の鮎沢兄、南三陸での復興支援に為に東京都から出向されている中央聖書教会の佐藤兄、浜松教会の岩井Dr(浜松労災病院外科部長)もおいでになり、泉のメンバー、支援センターに集っている地元の皆様を合わせ、総勢100名を超えるボランティアチームとなりました。
 この日、宮城県は梅雨入りしたとのことで昨日からの雨は降り止まず、また泉滞在のチームの皆様が仙台を出発した際は、霧雨程度の無風状態であったのが、沿岸部では強風が吹き荒れており、会場の公園では、強い風雨により開催の危ぶまれる天候となっていました。
 会場到着後、まず大型テントの設営業者の方と協議した結果、現在の風であればなんとか持ちこたえているが、これ以上風が強くなるようなら、途中での中止もありうるとのご意見を伺いました。また、PA奉仕者からは現在のテントの状態では、機材が雨に濡れ使えないとの説明もありました。
 それらを踏まえ、支援センターに集合していた多くの奉仕者に事情を説明し、公園での開催が難しい場合、支援センター内での開催の可能性も説明したあと、祈りと賛美を捧げ、全てを主にお任せしました。特に池袋センターゴスペルクワイアーの皆様が賛美をリードし、雨の降りしきる中、支援センターには賛美が満ち溢れ、聖霊の雨が降り注ぎました。
 その間約1時間。主の臨在の中、皆が一つになり主の御前に出て主に触れられ、そのままそこにずっといることを願うほどの聖霊の圧倒的な臨在に一同が包まれました。本来ならば会場の公園での準備も終わり、ステージではリハーサルも開始される予定の9時半、最終決断をする時間となり、ま
つりおいでになっている牧師先生方、宣教師の先生方4名が公園に移動、大型テントの下で最終協議し決定すること決断し、ボランティアチームの皆様の同意も得たため、全てを主に委ね風雨の公園での支援センターまつりを決行することになりました。 ・・・・つづく。・・・・
  皆様のお祈りを感謝します。

泉福音チャペル 伊藤博師より(2015.7.1)

2015年07月03日 15時50分37秒 | 支援活動報告


主の御名を賛美します。
  東松島AG支援センターでの支援活動の為、皆様のお祈りとご支援に心から感謝します。
 26日(金)翌27日(土に)開催予定の「第3回 アメイジング支援センターまつり」の準備会を行いました。
 午前10時まつりの準備のため、多くの方々がセンターに集結しました。
 ボーミー宣教師のアメリカの所属教会のセルリーダーのトロイ兄と息子のネイサン兄、シンガポールからYWAMのエスター姉、ティーンチャレンジ岡山の生徒さんとスタッフの皆様、沖縄のスタッフの皆様、池袋センターゴスペルクワイアーのメンバー、篠原教会のフィリピン教会のグレン先生はじめ兄弟姉妹、中央聖書教会の友原姉、千葉からはクリスチャンタレントの岩崎オクサナ姉も駆けつけてくださいました。スタッフと泉のメンバー、そして地域の奉仕者を合わせて約60名程の準備会となりました。
 会場となるロケット公園では早朝から大型テントや仮設トイレの設営がイベント業者の手によって行われました。男性の方々は、支援センターの資材を使って公園内にステージを設営、さらに、支援センターにある椅子やテーブル等各種資材を運び込みました。また公園のある柳西区の女性の有志の方々により、出店の準備も公園内で行われました。
 センター内では女性中心に各種出店の材料の準備、パンフレットの作成、折込等も主の恵みの中行われました。
 昼食はお弁当と地域の皆様の様々な差し入れものもあり、楽しい食事の交わりをした後、池袋センターゴスペルクワイアーの特別賛美が捧げられました。その後地元のフラダンスチームのコニコニ&オハナレイの2名のリーダーの方々による翌日のフラダンスのレクチャーもあり多いに盛り上がりました。
 その直後には、仙台市内のホテルに滞在されていたコンボイオブホープのカリー先生ご夫妻、マイケル先生ご夫妻、そして木崎先生が支援センターに到着され、皆で拍手で歓迎しました。ご挨拶と励ましの言葉が語られ、主にある幸いな交わりがなされました。
 夕方4時半で終了。ぽつぽつ落ちてきた雨の中、皆感謝に満ちさらに明日への期待に胸ふくらませ帰宅しました。
   皆様のお祈りを心から感謝します。