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新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

妻と娘

2012-09-03 22:24:26 | 子育て
寝室を覗いたら、母娘で、そっくり同じポーズで寝ていました。

顔の向いている方向、手や脚の角度や位置まで同じ。数学でいう「相似形」です。寝顔もそっくりだし。

よくそんな風になっていますが、不思議でたまりません。二人とも仰向けで行儀よく寝ているならともかく、お互い寝返りを打って移動しているのに、なぜ同じポーズに?

ひょっとしたら、これは何か神秘的なものなのかもしれません。10ヶ月間、お腹の中でつながっていた母と娘の間には、男には到底割り込めない、目には見えないけど強い絆があるのかもしれません。

ポーズ自体のおかしさは、この際、置いておくとして(笑)。

とりあえず、幸せを感じる出来事です。
男は割り込めないとしても。


たまごっち

2012-09-03 21:55:56 | アニメ・マンガ
毎週、娘と楽しみに見ていますが、今日で話がちょうど一区切りでした。

たまごっち星の住民たちのお互いの絆が弱くなったため、みんなが次々とタマゴになっていき、最後には星全体が一つのタマゴと化して閉じられてしまいそうになる…それを防ごうと必死で頑張るまめっち達だけど、一人、また一人とタマゴになっていく…。たまごっち星最大のピンチです!

物語を通して語られる、それぞれが違った存在だからこそ、互いに理解し協力しあう友達や仲間になれるんだ、という主張が、僕にはとてもジーンと来ました。
まさに、金子みすずの「みんなちがって、みんないい」の具象化です。

互いの個性の違いを認めあってこその友達であり、人間関係であり、コミュニティなのです。

幼児向けアニメと侮れません。久々に、高尚なテーマを高々と掲げたアニメを見た気がします。

「THE END OF EVANGELION」で描かれた「人類補完計画」(人類全てが個の肉体を棄てて一体化する)への批判にも見えましたが、深読みし過ぎ?…でも、十分に意識してそうな気はしますが…。




今日から二学期

2012-09-03 08:01:22 | 子育て
娘は元気に登校していきました。
学校も勉強も好きらしいので、親としては嬉しい限りです。

連絡袋の中に、担任あての手紙を入れてありますが、娘にそれを伝え忘れたので、出さないかもしれません。まあ、もしそうなったら、それは神仏の導きでしょう。自分でも、こんなことを書くべきか迷いながら書いた手紙です。中身は、学校と他の保護者への不信であり、自分で読んでも、気持ちのよい手紙ではありません。
でも、今年の担任は、いじめる側の味方をしない様子が伺われるので、本音を知ってもらいたくてあえて書いた手紙です。上っ面だけの仲の良さや取り繕いが何の解決ももたらしていないことを、この数年間ずっと見てきました。「みんなで協力して」…なんと空疎な言葉でしょう。

僕は、いくら同じクラスであっても、ろくでなしの親子と仲良くするつもりなどないですし、その必要も感じません。一学年が一クラス35人しかいない小規模校で、悪い輩ともまだ何年も顔を突き合わせていかなければなりませんが、一方的にこちらだけが辛抱するのは間違っていると思います。

娘が世話になっている学校に対して、文句を言うのは気が重いものです。
でも、黙っていても何も改善しません。

自分の考えを発信することは、大事だと思います。