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新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

TSUTAYAでGET…なんだけど

2013-05-23 22:58:33 | 映画
週一、二回は行くTSUTAYAですが、レンタルするだけじゃなくて、たまには購入したりします。

在庫処分品に拾い物がある時があるので、マメにチェックを入れてます。



レンタル使用済みのCDアルバム。写真失敗して暗くなってますが、左はママス&パパス、右はビーチボーイズ。各100円なら、買うしかないでしょう。でも、もう借りる人も居ないから、処分されている訳で…。



左の2点、「史上最大の作戦」と「ブレードランナー ファイナル・カット」は半額表示を見て迷わず購入。でも、「ブレードランナーが半額かあ…」と、ちょっと複雑な気分。

一番右の「2001年宇宙の旅」も、その時一緒に買おうか迷ったのですが、この作品は、家に録画したVHSがあるので、一旦は見送りました。でも、数日後、更に値下げして「80%OFF」のシールが貼られているのを見たら、どうにも不憫になって、つい買っている自分がいました。
今の若い人は「スタンリー・キューブリック監督」の名前すら、知らないのかもしれませんねえ…。

安く買えた嬉しさと、そこはかとない寂しさ。何とも言えない気持ちが、ない交ぜになっています。

万物は生々流転。ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

これも時代の流れでしょうか…。


GWの定番

2013-04-27 21:34:43 | 映画
「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)」
監督 静野孔文
主演 (声)高山みなみ

(物語)海上自衛隊イージス艦の体験航海に参加したコナン達いつもの面々。楽しい一日となるはずが、艦内では、切断された人間の左腕が発見されていた…。

GWは、コナンの劇場版を娘と一緒に見に行くのが、我が家の定番です。ミステリーが苦手な妻は、僕と娘が映画を見る間に買い物をして時間を潰し、映画終了後に合流して買い物の続きを楽しむ、というのがお決まりのコース。お互いに、自分なりの休日を楽しんでいます。

さて、今回のコナンは、イージス艦を舞台にしたスパイもの。誰がスパイかはすぐに察しが付きますが、事件の全貌がなかなか見えて来ない。コナン達はずっとイージス艦の中に居たままでも、事件そのものは艦外も含めて広域的な展開に。なかなか見応えある作品に仕上がっています。

最近の劇場版の中では出来が良い方かな~。泣かせるシーンもあるし、堪能しました。



三国連太郎さん

2013-04-18 07:56:23 | 映画
「釣りバカ日誌19」のロケが地元で行われた時、ロケ現場で唯一肉眼で見ることのできなかったのが三国さんでした。

5年ほど前のことですが、当時からすでに体調の問題があったため、三国さんの出演シーンを先行してまとめて撮影したと、聞いた覚えがあります。

ヘビーな映画が多いので、釣りバカ以外の作品は、あまり見ていません。思い浮かぶのは「利休」と「戒厳令」くらいでしょうか。

確か、地元のTSUTAYAに「ひかりごけ」と「飢餓海峡」があったはずだから、見てみようかな。耐えられそうな体調の時に。「戒厳令」を見た時は、たまらなかったから。

新聞の死亡記事を見て、妻が「昭和の時代の人が、どんどん亡くなって行くね」と呟きました。

それも、時の流れなのでしょう。

合掌。




お笑い芸人の名前の由来です

2013-04-09 06:37:51 | 映画


「ザブングル グラフィティ」
監督 富野由悠季
主演 (声)小滝進矢

(物語)惑星ゾラと呼ばれる地球。支配階級イノセントに統治された世界で、シビリアンと呼ばれる一般大衆は逞しく生きていました。そのシビリアンの一青年ジロン・アモスは、持ち前のバイタリティーと行動力を駆使して、周りの人間達を騒動に巻き込みつつ突っ走ります。そんな彼の行動がきっかけとなって、やがて、事態はイノセントとシビリアンの全面対決へと推移していくのでした…。

「カッチカチやで」のギャグでお馴染みのお笑い芸人の、名前の由来となった80年代初頭の名作ロボットアニメの劇場版です。

物語は、全編明るく賑やかに展開していきます。このイキの良さは、いかにも80年代アニメらしいかなあ…。TVシリーズは、まだシリアスな部分も強かったのですけど、映画はコメディタッチで徹底しているようです。

劇中でも敵役のティンプから「ど饅頭」と呼ばれる、ほとんどギャグアニメのような、まん丸顔のジロンが、何故か二人のヒロインからモテモテなんですが、でも、実際カッコイイんですよね。男は顔じゃない。ハートなのだ。

ドタバタコメディが好きな方には合うかも。


ハリー・ポッターと秘密の部屋

2013-03-23 07:19:03 | 映画
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
監督 クリス・コロンバス
主演 ダニエル・ラドクリフ

(物語)大人気シリーズ第2作。夏休みを養家で過ごすハリーのもとに、ドビーと名乗る屋敷しもべ妖精が現れ「ホグワーツに戻るな」と警告します。そのドビーのイタズラのせいで部屋に閉じ込められたハリーはロン達兄弟に助け出されますが、今度は駅のホームに入れない。
苦心惨憺、学校に戻ることができたハリー達でしたが、やがて、学校関係者が次々と石になる事件が発生。それには、学校に伝わる「秘密の部屋」の存在が関係しているのでした…。

先週から始まった「金曜ロードショー」のハリポタ全作放映。娘が大喜びで見ています。

僕はハリポタにはハマらなかった口なんですが、見れば面白いんですよね。安心感もあるし。

基本的に純粋に子ども向けの作品を、莫大な予算と手間隙を惜しまず映画化するハリウッドの姿勢は、高く評価します。

日本でも、このくらいのレベルのCG主体の映画が作れないのかなあ…。

この方面に関しては、この国では、実にお寒い状況があります。

残念な限りです