
13日、奈良の若草山の山焼きが行われました。
奈良に居たのに、忘れてましたね。
子供のころは、若草山が見える場所に
町内の子供が集まって、
ワイワイ騒ぎながら山焼きを見ました。
今年は前日までの雨のために
半分近くが焼け残ったそうです。
山焼きの起源は
江戸時代、東大寺と興福寺の領地争いを仲裁しようと、
奈良奉行が境界をあいまいにするため焼いたというのが通説。
これに対し昨年、東大寺などが、
若草山に出る幽霊を慰霊しようと
通行人が放火していたのが慣習化した
という新説を主張。
どちらにしても、
今は、観光化した山焼き。
来年は、ダイナミックな山焼きを、楽しませてほしいですね。
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