日本、男子400リレーは37秒78で2位=200の小池は20秒24-陸上DL(時事通信)
◆陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第10戦最終日は21日、ロンドンで行われ、男子400メートルリレーは多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)、桐生祥秀(日本生命)、白石黄良々(セレスポ)の走順で臨んだ日本が37秒78で2位に入った 英国が37秒60で制した
◆男子200メートルは小池が20秒24(追い風0.9メートル)で4位に入った 小池は今秋の世界選手権(ドーハ)、来年の東京五輪の参加標準記録をクリアした 謝震業(中国)が19秒88のアジア新記録で優勝した
山本篤が走り幅跳び優勝=陸上ジャパンパラ(時事通信)
◆陸上のジャパンパラ競技大会最終日は21日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、男子走り幅跳び(義足T63)は山本篤(新日本住設)が6メートル26で制した 同(義足T64)ではマルクス・レーム(ドイツ)が、自身の世界記録まであと10センチの8メートル38をマークして優勝した
◆男子やり投げ(切断などF46)は山崎晃裕(順大職)が57メートル55の大会新記録で優勝。同200メートル(義足T64)は井谷俊介(SMBC日興証券)が大会新の24秒18で、前日の100メートルに続いて勝った
日本、女子400リレーは7位=大本、大橋が200個メ決勝へ-世界水泳(時事通信)🏊
◆水泳の世界選手権第10日は21日、韓国・光州で競泳が始まり、女子400メートルリレー決勝で、日本(青木智、佐藤、白井、大本)は3分36秒79の7位だった。予選で3分36秒17の日本新記録を出した。男子400メートルリレーの日本(中村、塩浦、松元、難波)は予選全体9位で決勝進出を逃した 男女とも12位以内で、東京五輪出場枠は確保した
◆女子200メートル個人メドレー準決勝は大本里佳(イトマン)が全体5位、前回銀の大橋悠依(イトマン東進)が6位で決勝進出 同100メートルバタフライの牧野紘子(東京ドーム)は準決勝敗退
◆男子100メートル平泳ぎ準決勝は小関也朱篤(ミキハウス)が全体4位で決勝に進んだ。アダム・ピーティ(英国)が56秒88をマークし、自身が持つ世界記録を更新した 同400メートル自由形は孫楊(中国)が4連覇 水球男子の日本は決勝トーナメント1回戦でスペインに7-15で敗れ、9~12位決定予備戦に回った
加藤は4位=卓球T2ダイヤモンド(時事通信)🏓◆卓球の国際大会、T2ダイヤモンドは21日、マレーシアのジョホールバルで行われ、女子シングルスの加藤美優(日本ペイント)は4位だった 準決勝で朱雨玲(中国)に0-4で敗れ、3位決定戦でも丁寧(中国)にストレート負けした
太田、非五輪階級で代表=レスリング世界選手権(時事通信)🤼
◆レスリングの世界選手権(9月、カザフスタン)代表決定プレーオフは21日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、非五輪階級の男子グレコローマンスタイル63キロ級は太田忍(ALSOK)が代表に決定した リオデジャネイロ五輪59キロ級銀メダルの太田は、五輪実施階級の60キロ級で代表入りを逃していた
坂口、村上組が優勝=ビーチバレー(時事通信)🏖🏐◆ビーチバレーのジャパンツアー第4戦は21日、東京・潮風公園で行われ、女子決勝は坂口佳穂(マイナビ・KBSC)村上礼華(ダイキアクシス)組が藤井桜子(市進ホールディングス)熊田美愛(リソースフォレスト)組を2-0で下した 男子は石島雄介、白鳥勝浩組(トヨタ自動車)が優勝した
ロードで五輪テスト大会=都内から富士山麓へ-自転車(時事通信)🚴
◆2020年東京五輪・パラリンピックを控え、自転車ロードレースのテスト大会が21日、東京都から静岡県までのコースで行われた 国内外から男子95選手が参加し、本番と同じコースの大半を走行
◆1位のディエゴ・ウリッシ(イタリア)から、10分6秒遅れで日本勢最高の15位だった岡篤志(宇都宮ブリッツェン)は「湿度が高く、上り坂も多くてきつかった 本番はさらに厳しいと思う」と感想を述べた
ピノがステージ優勝=ツール・ド・フランス(時事通信)◆世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスは20日、タルブからトゥールマレーバレージュまでの第14ステージが行われ、ティボー・ピノ(フランス)が3時間10分20秒で制した ジュリアン・アラフィリップ(同)が総合首位を守った
山口が優勝=女子複は福島、広田組V-バドミントン(時事通信)🏸
◆バドミントンのインドネシア・オープンは21日、ジャカルタで各種目の決勝が行われ、女子シングルスは山口茜(再春館製薬所)がシンドゥ・プサルラ(インド)を2-0で下して優勝した 女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)が高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)を2-0で破った
佐藤はリタイアで20位=インディカー(時事通信)◆自動車のインディカー・シリーズ第12戦は米アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウエーで20日に決勝が行われ、佐藤琢磨(ダラーラ・ホンダ)は接触の影響でリタイアに終わり、20位だった ジョセフ・ニューガーデン(米国、ダラーラ・シボレー)が今季4勝目を挙げた
鶴竜、白鵬破りV6=阿炎勝ち越し、遠藤10勝-大相撲名古屋場所(時事通信)
◆大相撲名古屋場所千秋楽(21日、愛知・ドルフィンズアリーナ 鶴竜が結びの一番で1差で追っていた白鵬をもろ差しからの寄り切りで破って14勝1敗とし、7場所ぶり6度目の優勝を果たした 新小結の阿炎は注文相撲で琴奨菊を退けて勝ち越した 西前頭2枚目の遠藤は北勝富士を寄り切って10勝目を挙げ、秋場所での三役復帰を有力にした
友風が殊勲賞=大相撲名古屋場所(時事通信)◆大相撲名古屋場所の三賞選考委員会が千秋楽の21日に開かれ、13日目に鶴竜に土をつけた友風が殊勲賞を手にした 敢闘賞は12勝を挙げた照強 遠藤と関取最軽量の炎鵬が技能賞を獲得した
15日間「大入り」=大相撲名古屋場所(時事通信)◆大相撲名古屋場所は、千秋楽の21日も入場券が完売して12日間で満員札止めとなり、15日間を通じて大入りだった 取組への懸賞は1700本余りが見込まれていたが、4大関全員が不在となる影響もあって1552本だった
21歳小祝が初優勝=大会新の17アンダーで逆転-サマンサ女子ゴルフ(時事通信)
◆サマンサタバサレディース 最終日 21日、茨城・イーグルポイントGC、6601ヤード=パー72 トップと2打差の2位から出た21歳の小祝さくらがボギーなしの7バーディーで65をマーク 通算17アンダーの大会新記録でツアー初勝利を挙げた
◆2日目トップのイ・ミニョン(韓国)は1打差の2位 3位は10アンダーの成田美寿々と三ケ島かな 2日目3位の工藤遥加は7アンダーで13位だった
小平、64位に後退=米男子ゴルフ・バーバソル選手権(時事通信)
◆バーバソル選手権は20日、ケンタッキー州ニコラスビルのキーントレースGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、57位で出た小平智は5バーディー、4ボギーの71でスコアを大きく伸ばせず、通算6アンダーの64位に後退した 62をマークしたジム・ハーマン(米国)が通算24アンダーで単独首位を守った
稲盛43位、浅地50位=S・ローリーが63で首位浮上-全英ゴルフ(時事通信)
◆男子ゴルフの全英オープン選手権は20日、英領北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、首位と9打差で出た稲森佑貴は5バーディー、4ボギーの70とし、通算イーブンパーで58位から43位に上がった 浅地洋佑は71で回り、1オーバーで50位
◆シェーン・ローリー(アイルランド)が8バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算16アンダーで単独トップに立った トミー・フリートウッド(英国)が4打差の2位
パッキャオ、2度目の防衛=スーパー王者に判定勝ち-WBAウエルター級(時事通信)🥊◆世界ボクシング協会(WBA)ウエルター級タイトルマッチ12回戦は20日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、世界6階級を制した王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が、スーパー王者のキース・サーマン(米国)を2-1の判定で下し、2度目の防衛に成功した
16歳西田が優勝=リード男子で表彰台独占-スポーツクライミング(時事通信)
◆スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は20日、フランスのブリアンソンでリード第3戦の決勝が行われ、16歳の西田秀聖(奈良・天理高)が初優勝を遂げた 清水裕登(愛媛県連盟)が2位、田中修太(神奈川大)が3位となり、日本勢が表彰台を独占した 女子では谷井菜月(奈良・橿原学院高)が3位に入った
NZ、南アが白星発進=ラグビー南半球4カ国対抗(時事通信)🏉◆ラグビーの南半球4カ国対抗は20日、ブエノスアイレスなどで開幕し、4連覇を狙うニュージーランドがアルゼンチンを20-16(前半20-9)で下し、白星発進した 南アフリカは5トライを挙げ、オーストラリアに35-17(前半14-10)で快勝した
喜友名、清水が優勝=組手は西村、篠原が制す-空手アジア選手権(時事通信)🥋
◆空手のアジア選手権は20日、タシケントで行われ、個人形は男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)がともに優勝した 喜友名は大会4連覇 団体形は男女とも日本が優勝
◆組手は男子75キロ級の西村拳(チャンプ)と同67キロ級の篠原浩人(マルホウ)が優勝し、男子84キロ超級の香川幸允(テアトルアカデミー)と女子50キロ級の宮原美穂(帝京大職)が2位 男子84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)、女子68キロ級の染谷香予(テアトルアカデミー)、同61キロ級の森口彩美(AGP)が3位だった
日本女子エペは11位=世界フェンシング(時事通信)🤺◆フェンシングの世界選手権は20日、ブダペストで行われ、女子エペ団体戦で日本(馬場、吉村、佐藤、大石)は3回戦でロシアに敗れ、順位決定戦に回って11位だった 男子サーブル団体戦の日本(吉田、ストリーツ、徳南、宮山)は2回戦でロシアに敗れて順位決定戦に回り12位
25年カザン、27年はブダペスト開催=世界水泳(時事通信)◆国際水泳連盟は21日、世界選手権について、2025年はロシアのカザン、27年はブダペストで開催すると発表した カザンでは15年、ブダペストでは17年にも同選手権が行われた
斎藤元代表監督ら殿堂に推薦=ソフトボール(時事通信)◆日本ソフトボール協会は21日、東京都内で理事会を開き、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の国際殿堂入りに、2008年北京五輪で金メダルを獲得した日本代表の当時の監督、斎藤春香氏や元五輪代表投手の高山樹里氏、男子日本代表の岡本友章監督の3人を推薦することを承認した
錦織、ダブルスに意欲=東京五輪見据える-男子テニス(時事通信)
◆男子テニスの錦織圭(日清食品)は20日、米カリフォルニア州ニューポートビーチで行われたイベントで取材に応じ、東京五輪のダブルス出場に改めて意欲を示した 「優先順位はシングルスが第1で、相手のスケジュールもあるので難しいが、五輪までには(ツアー大会のダブルスで)何大会か出たいと思っている」と語った
放火殺人事件扱った月9ドラマ、フジが放送延期(読売新聞)◆フジテレビは21日、連続ドラマ「監察医 朝顔」の第3話(22日放送予定)を、1週間延期して29日に放送すると発表した 同話は放火殺人事件を扱っており、京都市のアニメ制作会社「京都アニメーション」での放火殺人事件を受け、延期を決めたと
松本人志さん「吉本が壊れていく危機感」 吉本社長は22日会見へ(産経新聞)◆吉本所属タレントのトップ格であるダウンタウンの松本人志さん(55)が21日、フジテレビ系の「ワイドナショー」に出演 番組にはVTRで岡本昭彦社長が出演し、22日にも自らが出席して記者会見することを明らかに
米建築家のシーザー・ぺリ氏死去 あべのハルカスをデザイン(共同通信)◆米メディアによると19日、東部コネティカット州ニューヘブンの自宅で死去、92歳 死因は不明 04年まで世界最高層だったマレーシアのペトロナス・ツインタワーや日本一高いあべのハルカス(大阪市)など、各地で数々の超高層ビルをデザインした
若手コンビのエンペラーが優勝 ABCお笑いグランプリ(共同通信)◆若手芸人を対象にした朝日放送の第40回ABCお笑いグランプリの決勝が21日、大阪市内で開かれ、お笑いコンビ「エンペラー」が優勝した エンペラーは吉本興業所属で、京都府出身の安井祐弥さん(26)と高知県出身のにしやまさん(28)が2011年に結成