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経済ニュース380

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資生堂、軽い仕上がりのヘアスタイリング剤「ウーノ パワーモーション」など発売

2008-12-03 16:39:41 | Weblog










資生堂『ウーノ』より
軽い仕上がりと整髪力、持続力を兼ね備えた新スタイリング剤
「ウーノ パワーモーション」発売


 資生堂は、男性用化粧品ブランド資生堂『ウーノ』のヘアスタイリング剤「ファイバーネオ」シリーズから、べたつかず軽い仕上がりなのにヘアスタイルを自在にアレンジできる新スタイリング剤「ウーノ パワーモーション」【全1品目2品種・ノープリントプライス】を、2008年8月21日(木)より発売します。併せて、洗顔後に1本でお手入れできる保湿液「ウーノ スキンケアタンク」【全1品目1品種・ノープリントプライス】を発売します。


◆発売背景
 資生堂の調査では、10代~20代の男性が整髪料を購入する際に重視する項目は、これまでの「整髪力」「ヘアスタイルの持続力」に加えて、「軽い仕上がり」を求めていることが分かりました。(資生堂調査/2007年/N=100) そこで『ウーノ』より、軽い仕上がりと整髪力と持続力を兼ね備えた新スタイリング剤を発売します。


◆商品特長
 これまでヘアスタイリング剤において、「整髪しそれを持続させる」ことと「軽い仕上がり」の両立は、非常に難しい技術とされていました。今回発売する「ウーノ パワーモーション」は、「アレンジパウダー」(※1)を新配合した新乳化技術を採用することで、整髪力が高いのに軽い仕上がりを実現しました。さらに、ボンド製造メーカーのコニシ株式会社(所在地 大阪市中央区道修町1-7-1 代表取締役社長 福島功)と共同開発した、瞬間接着技術を活用した「新持続可動性ファイバー」(※2)新配合により、何度でも髪をセットし直せるのにヘアスタイルが長時間持続するのが特長です。
 併せて、「ファイバーネオ」シリーズの主力である「ウーノ ホールドキング」、「ウーノ ウルトラソリッド」、「ウーノ アクロバットワイヤー」にも「新持続可動性ファイバー」(※2)を新たに配合し整髪力と持続力を強化させます。また、「ウーノ 薬用ナチュラルリップ」(医薬部外品)の外装デザインも変更し発売します。

※1 アレンジパウダー:一般的な粉末と比較して、不定形で小さい粒子のためマジックテープのように髪と髪をくっつけたりはがしたりすることが可能な、整髪力が高く軽い仕上がりが得られる粉末。

※2 新持続可動性ファイバー(ポリレタウン-24/メタクリル酸メチル):既存のヘアセット用ポリマーと比較して、曲げても引っ張っても壊れない柔軟性と強靭性、および持続力、べたつきの少なさといった特長を持つポリマー。


◆宣伝展開
 『ウーノ』はこれまで、お笑い、音楽、スポーツ、映画などのエンターテイメント分野に着目したコミュニケーションを展開してきました。今回新たなイメージモデルに、『東京タワー』など数多くの映画やドラマに出演し、若年ターゲット層に人気の高い俳優オダギリジョーさんを起用します。「キメちゃうよ!」をキャッチコピーに、8月21日(木)より、TVCM、雑誌を中心とした宣伝プロモーションを展開します。



*商品画像、商品概要は関連資料を参照してください。






GMAPジャパン、2009年モデルキャデラックCTS-Vを日本で今秋発売

2008-12-02 16:27:14 | Weblog










GMAPジャパン、2009年モデルキャデラックCTS-Vの日本導入を発表


 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社(所在地 東京都品川区、代表取締役社長 リック・ブラウン)は、昨年フルモデルチェンジを果たしたキャデラックCTSにハイパフォーマンスバージョンモデルのキャデラックCTS-Vを追加、今秋、日本に導入することを決定した。

 商品についての詳細は、販売時期が決定次第発表する。

 キャデラックCTS-Vは、今年1月のデトロイトショーにて多くの注目が集まる中、華々しいデビューを飾った。
 Vシリーズ独特のアグレッシブな外観に、スーパーチャージャー付 6.2リッターのV8 OHVエンジンを搭載。
 スポーツカー開発の「聖地」と呼ばれ、欧州屈指の難コースであるニュルブルクリンクで、4ドアセダン量販車世界最速タイムである7分59秒32を記録した。世界のスーパースポーツカーの仲間入りを果たし、キャデラック史上最速のモデルとなったCTS-Vがいよいよ日本でデビューを飾る。

 キャデラックCTS-Vの特長は以下の通り。
  ■エクステリア
   ・パワードーム付エンジンフード
   ・サテン仕上げメッシュグリル
   ・専用デザイン19インチアルミホイール

  ■インテリア
   ・黒曜石調の素材を採用した新トリム
   ・レカロ社製14ウェイパフォーマンスドライビングシート
   ・スウェード調マイクロファイバー素材のステアリング&シフトノブ
   ・横Gインジケーター、ブーストメーター付インストルメントパネル
   ・電気式パーキングブレーキ

  ■パワートレーン
   ・6.2ℓリッター スーパーチャージャー付V8 OHVエンジン(最高出力:415kW (556ps)/6.100rpm)※米国内参考値
   ・ステアリングタップシフト付6速オートマチック
   ・スポーツサスペンション
   ・マグネティック・ライドコントロール(2モード切り替え付)
   ・ブレンボ社製ハイパフォーマンスブレーキキャリパー(フロント6ピストン、リア4ピストン)
   ・スペシャルLSD


以上





ファミリーマート、7月下旬から「つゆだくおでん」と「中華まん」を販売開始

2008-11-30 12:30:04 | Weblog










2008年度版ファミリーマートの「つゆだくおでん」「中華まん」販売開始


 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、7月22日(火)より2008年度版「つゆだくおでん」、7月29日(火)より2008年度版「中華まん」を全国のファミリーマートにて順次販売してまいります(一部店舗は除く)。
 季節を先取りして展開することで、秋以降の最盛期に向けて万全の体制でお客さまへ美味しい商品を提供してまいります。
 ファミリーマートのファストフードブランド「できたてファミマキッチン」は、フライドチキンに代表される「フライヤー商品」、地域性豊かでヘルシーな「つゆだくおでん」、そしてバラエティ豊かな「中華まん」を3本柱として成長し続けております。
 今回は、その3本柱の2つ「中華まん」「つゆだくおでん」を、2008年度版としてさらに美味しさを追求し提案してまいります。


■2008年度版「つゆだくおでん」よりヘルシーに!

 「つゆだくおでん」はこれまでも、全すり身商品に食物繊維とDHA(ドコサヘキサエン酸)を配合してまいりました。今年度は食物繊維とDHAの配合はそのままに、新たに、全すり身商品の減塩に取り組んでまいります。これにより、“おでん=ヘルシー”への更なる訴求をしてまいります。

 また、全国を7地区に細分化したおでんつゆに、今年度から“野菜の旨み”(大根を煮詰めた野菜ダシ)を抽出し加えることで、自然の甘みを引き出し、これまで以上に“飲んでもおいしいつゆ”にしたてました。


*以下、詳細は関連資料をご参照ください。





みずほコーポレート銀行、みずほタイリース全株式を東京リースに売却

2008-11-29 15:33:08 | Weblog










タイにおけるリースビジネスについて


 株式会社みずほコーポレート銀行(頭取:齋藤 宏)は、保有するMizuho Corporate Leasing (Thailand) Co., Ltd.(邦文名:みずほコーポレートリーシング(タイランド)、以下みずほタイリース)の全株式を、東京リース株式会社に対し、下記の通り売却する契約書に調印致しました。

 売却株式 : 当行が保有する当社株式全株(出資比率39%、23,400株)
 売却先  : 東京リース株式会社(当社既存株主、売却前出資比率5%)
 売却予定日: 2008年7月18日(売買契約書締結日 2008年7月16日)

 みずほタイリースは1993年に設立されたリース現地法人(当行39%出資)。主に、タイ進出日系企業お取引先向けにファイナンスリースを提供して参りました。今般、東京リース株式会社からの依頼に対し、みずほタイリースにおける専門的なサービス提供力の強化・プロダクツの拡充の観点から、同社に対し当行保有株式を売却することになりました。

 これによりタイにおいては、当行親密リース会社である東京リース株式会社が44%出資することになる当社(Tokyo Leasing (Thailand) Co., Ltd.(東京リース(タイランド))に社名変更予定)、並びに興銀リース株式会社が40%出資するKrung Thai IBJ Leasing Co., Ltd.(クルンタイ興銀リース)の2リース会社がリース業務を行い、お客様の高度なニーズに対し、引き続き専門的且つ多面的なソリューションをご提供できる体制が維持されます。当行としては、日系企業のプレゼンスが極めて大きいタイにおいて、両社とも連携し総合的な金融サービスを展開して参ります。


<みずほタイリースの概要>

○名 称:Mizuho Corporate Leasing (Thailand) Co., Ltd. (Tokyo Leasing (Thailand) Co., Ltd.に変更予定)

○住 所:Unit No. 48/44, 19th Floor, TISCO Tower, North Sathorn Road, Silom, Brangrak, Bangkok 10500, Thailand

○業務内容:リース業務


以上






竹中工務店、人や車などの環境振動を体感できる運搬可能なシュミレーターを開発

2008-11-28 16:28:37 | Weblog










「どこでも振動体感システム」を開発
~人や車の動きによる環境振動を運搬可能なシミュレータで体感~


 株式会社竹中工務店(社長:竹中統一)は、日常発生し得る様々な環境振動(歩行、小走り、フィットネス等の人の動き・車・鉄道・設備機器等)を再現し、振動台の上に設置された備え付けの椅子に座るだけで、その振動を体感できる「どこでも振動体感システム」を開発しました。

 2004年5月の「建築物の振動に関する居住性能評価指針(日本建築学会)」の改定により、建物ごとに振動環境のグレードを選択することが可能となったことを受けて開発したシステムです。しかし、(1)人の記憶に残っている振動の印象は、個々により様々かつ曖昧である、(2)振動の大きさを数値化しても理解しにくいことから、選択可能とはなりましたが合理的な意思決定を行うことが非常に困難でした。当社が開発した「どこでも振動体感システム」は、お客様自身に建設後起こりうる振動を直に体験していただくことで、意思決定をサポートするとともに、当社担当者とお客様とが共通の認識をもつことにより、振動抑制のための過剰な投資をなくし、合理的な設計を可能にします。すでにオフィスビルやショッピングセンターなど数件のプロジェクトに活用しており、今後も新規プロジェクトを中心に積極的に活用していきます。

参考図:どこでも振動体験システム、操作画面イメージ


 このシステムでは、特殊支持機構(特許出願中)を開発・採用しています。この支持機構により、装置を小型化した場合、普通の支持機構では体重により体感できる振動の大きさに差がでる、という問題を解決しています。

 大型の振動発生装置は非可動のものがほとんどですが、この支持機構の開発により、装置が小型化され、(総重量270kg)運搬が可能になりました。お客様のご要望にあった場所で手軽に振動を体感していただくことができます。

 また、(1)振動の原因となる振動源(歩行・エアロビクス・鉄道・設備機器など)、(2)振動数(Hz)、(3)振動の大きさを選択して組み合わせることで、思い通りの振動環境を再現することができます。振動の大きさについては、加速度(gal)による設定のほか、学会指針・ISO・振動レベルという4種類の基準で指定することが可能です。振動に関するデータを顧客へのプレゼンツールとしてプリントアウトすることもできます。


【 「どこでも振動体感システム」の特徴 】
◎日常生活中自分の周囲で発生しうる様々な環境振動(人の歩行やエアロビクスによる振動・車などの交通振動・設備機器による振動など)を、備え付けの椅子に座るだけで体感できるシステムです。
◎可動式なのでクライアントのオフィスなどどこにでも持ち込んで体感が可能。
◎特殊支持機構を採用し、人の体重に左右されず同じ大きさの振動を再現(特許出願中)


【 プロジェクト適用例 】
・オフィスビルでの適用
 20mスパンのオフィスビルの設計段階で適用しました。振動を体感していただいた結果、会議室、実験室共に1ランク緩和することとなり、合理的な設計に至りました。

・複合ビルでの適用
 同一建物内の様々な場所で振動影響が出る恐れのあるエアロビクススタジオについて、位置や人数等の条件を変えて振動を体感いただいたことで、振動許容値やスタジオの設置場所や使用人数などの条件についての意思合意に役立ちました。





みずほコーポレート銀行、みずほタイリース全株式を東京リースに売却

2008-11-27 18:45:57 | Weblog










タイにおけるリースビジネスについて


 株式会社みずほコーポレート銀行(頭取:齋藤 宏)は、保有するMizuho Corporate Leasing (Thailand) Co., Ltd.(邦文名:みずほコーポレートリーシング(タイランド)、以下みずほタイリース)の全株式を、東京リース株式会社に対し、下記の通り売却する契約書に調印致しました。

 売却株式 : 当行が保有する当社株式全株(出資比率39%、23,400株)
 売却先  : 東京リース株式会社(当社既存株主、売却前出資比率5%)
 売却予定日: 2008年7月18日(売買契約書締結日 2008年7月16日)

 みずほタイリースは1993年に設立されたリース現地法人(当行39%出資)。主に、タイ進出日系企業お取引先向けにファイナンスリースを提供して参りました。今般、東京リース株式会社からの依頼に対し、みずほタイリースにおける専門的なサービス提供力の強化・プロダクツの拡充の観点から、同社に対し当行保有株式を売却することになりました。

 これによりタイにおいては、当行親密リース会社である東京リース株式会社が44%出資することになる当社(Tokyo Leasing (Thailand) Co., Ltd.(東京リース(タイランド))に社名変更予定)、並びに興銀リース株式会社が40%出資するKrung Thai IBJ Leasing Co., Ltd.(クルンタイ興銀リース)の2リース会社がリース業務を行い、お客様の高度なニーズに対し、引き続き専門的且つ多面的なソリューションをご提供できる体制が維持されます。当行としては、日系企業のプレゼンスが極めて大きいタイにおいて、両社とも連携し総合的な金融サービスを展開して参ります。


<みずほタイリースの概要>

○名 称:Mizuho Corporate Leasing (Thailand) Co., Ltd. (Tokyo Leasing (Thailand) Co., Ltd.に変更予定)

○住 所:Unit No. 48/44, 19th Floor, TISCO Tower, North Sathorn Road, Silom, Brangrak, Bangkok 10500, Thailand

○業務内容:リース業務


以上






東洋インキ製造、9月1日出荷分からオフセットインキ製品の価格を値上げ

2008-11-27 16:34:51 | Weblog










オフセットインキ製品の価格改定について


 東洋インキ製造株式会社(代表取締役社長 佐久間 国雄、東京都中央区)は、6月16日発表のグラビアインキ製品に続きまして、オフセットインキ製品について、下記のとおり価格改定(値上げ)を行うことを決定いたしました。

 当社は、昨年10月に中国の環境規制強化による原料価格の高騰に対して、オフセットインキ製品の価格改定を実施しましたが、それ以後、品種統合、生産性向上、グローバル調達を含めた原料仕入先の見直し等あらゆるコスト削減を実施してまいりました。
 しかしながら、この中国における環境対策費の増大ならびに国際的なナフサ価格の高騰により、インキ主原料である顔料・樹脂・植物油を含む溶剤等の価格が数次に亘り値上がっており、今なお上昇し続けております。
 これら原材料コストの上昇は、自社努力による吸収の限界を大きく超えていると判断し、製品の安定的な供給を維持するために、やむを得ず以下のとおり価格改定の決定に至りました。




     対象製品    オフセットインキ製品
              (枚葉インキ、オフ輪インキ、UVインキ、新聞インキ)

     改定幅     枚葉インキ    100円/kg
              オフ輪インキ    80円/kg
              UVインキ     200円/kg
              新聞インキ     80円/kg

     実施時期   2008年9月1日 出荷分より


以上




フジタと地球科学総合研究所、人工震源でトンネル坑外から前方地山を透視することに成功

2008-11-26 16:22:35 | Weblog










人工震源でトンネル坑外から前方地山を透視


 株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司)と株式会社地球科学総合研究所(本社:東京都文京区、社長:内田真人)は、トンネル坑外で機械により人工地震を起こし、前方地山(切羽前方の自然地盤)の地質状況を精度よく把握することに成功しました。別所トンネル新設工事(静岡県浜松市)の掘削に先立ち、掘削開始側坑口において、両社共同開発の地盤に震動を与えその反射波から地質状況を探査する「トンネル浅層反射法探査(SSRT(※1))」を実施し、引き続いての実際の掘削によりその有効性を確認したものです。これにより低コストでの地質の事前調査が可能となり、掘削工事の安全性向上さらには工期の短縮などが期待できます。
 人工震源としてバイブレータ(※2)と油圧インパクタ(※3)を使用しましたが、このようなトンネル坑外からの前方探査は、過去に実施事例がありませんでした。

一般的な地質調査法
 山岳トンネル工事に先立つ地質調査法として、坑口では鉛直・水平方向にボーリング調査が実施されますが、土被りの厚くなる本坑ではボーリング延長が長くなること等、地上からの調査が限定されるため、調査密度が極端に低くなる傾向があります。そこで施工に際しては、地質情報の不足を補完する反射法などによる弾性波探査を適宜行います。反射法は地盤に人工的に震動を与え、断層や地層境界などで一部反射して戻ってくる震動(反射波)を、直線上の複数の位置で観測することにより、前方の地質状況(硬質・軟質)や断層破砕帯などの脆弱個所の分布を推定する探査法です。一例として震源に発破(ダイナマイト)を用いる探査法(例えばTSP(※4))が挙げられますが、周辺環境への影響や火薬類の使用許可の問題等があり、坑外からの探査には困難が伴います。

SSRTの実績とメリット
 両社は、発破以外の震源を用い、150~300m程度前方まで探査が可能な手法として「トンネル浅層反射法探査(SSRT)」を2001年に共同開発し(特許出願中)、これまでに坑内における掘削途中や出口側坑口付近の探査に11件の実績を重ね、以下のメリットを確認しています。

 『安全確保』:脆弱な不安定地山を予測し崩落事故を未然に防止
 『工程管理』:地山補強区間を事前に予測し補強工法をあらかじめ準備
 『品質向上』:適切な支保選定により地山を早期に安定化
 『コストダウン』:良好な地山を事前に見極め工期短縮・コストダウン

別所トンネルの特性と新たな試み
 別所トンネルは、過去の例から地山崩壊や膨張性等が危惧され、施工時にトラブル発生頻度が高い地質であろうと予見されていました。また一般に坑口付近は、風化・変質した軟弱な地層が分布する場合が多く、さまざまなトラブルが発生しやすいため、詳細な地質調査と地山の工学的な評価が必要と判断されました。
 そこで別所トンネルの掘削に先立ち、掘削開始側の坑外からバイブレータと油圧インパクタを震源とするSSRTを適用しました。その探査結果はトンネル掘削時に確認した地山性状とよく一致しており、その実用性を確認しました。また、坑内においてもSSRTにより連続的な地質データを取得し、トンネル全線(延長948m)にわたって探査結果を施工に反映しました。
 このことより、SSRTはトンネル工事に先立つ簡易な地質調査法として有益であり、トンネル全線で実施することにより、経済性と安全性を両立した施工に有効であることが確認できました。

次期工事への展開
 別所トンネルでの成功を踏まえ、両社は今後掘削を開始する「恋の峠トンネル」(岩手県釜石市、延長343m)においても、坑外からのSSRTを本年6月上旬に実施しており、予測結果を施工に反映する準備を進めています。

(※1) SSRT:Shallow Seismic Reflection survey for Tunnels の略称
(※2) バイブレータ:油圧でベースプレート上部の錘を動かし震動を発生させる装置
(※3) 油圧インパクタ:シリンダー内のピストンをガス圧により加速しベースプレートを打撃することによって震動を発生させる装置(実用新案登録済)
(※4) TSP:Tunnel Seismic Prediction の略称。スイスのAmberg 社開発の探査システム

【別所トンネル工事概要】
工事名称:平成16年度 三遠南信別所トンネル新設工事
工事場所:静岡県浜松市北区引佐町別所~渋川
発 注 者:国土交通省 中部地方整備局 浜松河川国道事務所
施 工 者:株式会社フジタ
工 期:2005年3月15日~2007年11月30日

【恋の峠トンネル工事概要】
工事名称:一般国道45号恋の峠トンネル工事
工事場所:岩手県釜石市鵜住居第26地割から第28地割
発 注 者:国土交通省 東北地方整備局 三陸国道事務所
施 工 者:株式会社フジタ
工 期:2008年3月1日~2009年2月6日


添付資料 (関連資料参照)
 ・SSRTにおける震動(弾性波)の伝播と反射のイメージ
 ・別所トンネルにおける坑外からのSSRT探査概念図




東洋インキ製造、9月1日出荷分からオフセットインキ製品の価格を値上げ

2008-11-25 16:28:53 | Weblog










オフセットインキ製品の価格改定について


 東洋インキ製造株式会社(代表取締役社長 佐久間 国雄、東京都中央区)は、6月16日発表のグラビアインキ製品に続きまして、オフセットインキ製品について、下記のとおり価格改定(値上げ)を行うことを決定いたしました。

 当社は、昨年10月に中国の環境規制強化による原料価格の高騰に対して、オフセットインキ製品の価格改定を実施しましたが、それ以後、品種統合、生産性向上、グローバル調達を含めた原料仕入先の見直し等あらゆるコスト削減を実施してまいりました。
 しかしながら、この中国における環境対策費の増大ならびに国際的なナフサ価格の高騰により、インキ主原料である顔料・樹脂・植物油を含む溶剤等の価格が数次に亘り値上がっており、今なお上昇し続けております。
 これら原材料コストの上昇は、自社努力による吸収の限界を大きく超えていると判断し、製品の安定的な供給を維持するために、やむを得ず以下のとおり価格改定の決定に至りました。




     対象製品    オフセットインキ製品
              (枚葉インキ、オフ輪インキ、UVインキ、新聞インキ)

     改定幅     枚葉インキ    100円/kg
              オフ輪インキ    80円/kg
              UVインキ     200円/kg
              新聞インキ     80円/kg

     実施時期   2008年9月1日 出荷分より


以上




フジタと地球科学総合研究所、人工震源でトンネル坑外から前方地山を透視することに成功

2008-11-24 16:29:31 | Weblog










人工震源でトンネル坑外から前方地山を透視


 株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司)と株式会社地球科学総合研究所(本社:東京都文京区、社長:内田真人)は、トンネル坑外で機械により人工地震を起こし、前方地山(切羽前方の自然地盤)の地質状況を精度よく把握することに成功しました。別所トンネル新設工事(静岡県浜松市)の掘削に先立ち、掘削開始側坑口において、両社共同開発の地盤に震動を与えその反射波から地質状況を探査する「トンネル浅層反射法探査(SSRT(※1))」を実施し、引き続いての実際の掘削によりその有効性を確認したものです。これにより低コストでの地質の事前調査が可能となり、掘削工事の安全性向上さらには工期の短縮などが期待できます。
 人工震源としてバイブレータ(※2)と油圧インパクタ(※3)を使用しましたが、このようなトンネル坑外からの前方探査は、過去に実施事例がありませんでした。

一般的な地質調査法
 山岳トンネル工事に先立つ地質調査法として、坑口では鉛直・水平方向にボーリング調査が実施されますが、土被りの厚くなる本坑ではボーリング延長が長くなること等、地上からの調査が限定されるため、調査密度が極端に低くなる傾向があります。そこで施工に際しては、地質情報の不足を補完する反射法などによる弾性波探査を適宜行います。反射法は地盤に人工的に震動を与え、断層や地層境界などで一部反射して戻ってくる震動(反射波)を、直線上の複数の位置で観測することにより、前方の地質状況(硬質・軟質)や断層破砕帯などの脆弱個所の分布を推定する探査法です。一例として震源に発破(ダイナマイト)を用いる探査法(例えばTSP(※4))が挙げられますが、周辺環境への影響や火薬類の使用許可の問題等があり、坑外からの探査には困難が伴います。

SSRTの実績とメリット
 両社は、発破以外の震源を用い、150~300m程度前方まで探査が可能な手法として「トンネル浅層反射法探査(SSRT)」を2001年に共同開発し(特許出願中)、これまでに坑内における掘削途中や出口側坑口付近の探査に11件の実績を重ね、以下のメリットを確認しています。

 『安全確保』:脆弱な不安定地山を予測し崩落事故を未然に防止
 『工程管理』:地山補強区間を事前に予測し補強工法をあらかじめ準備
 『品質向上』:適切な支保選定により地山を早期に安定化
 『コストダウン』:良好な地山を事前に見極め工期短縮・コストダウン

別所トンネルの特性と新たな試み
 別所トンネルは、過去の例から地山崩壊や膨張性等が危惧され、施工時にトラブル発生頻度が高い地質であろうと予見されていました。また一般に坑口付近は、風化・変質した軟弱な地層が分布する場合が多く、さまざまなトラブルが発生しやすいため、詳細な地質調査と地山の工学的な評価が必要と判断されました。
 そこで別所トンネルの掘削に先立ち、掘削開始側の坑外からバイブレータと油圧インパクタを震源とするSSRTを適用しました。その探査結果はトンネル掘削時に確認した地山性状とよく一致しており、その実用性を確認しました。また、坑内においてもSSRTにより連続的な地質データを取得し、トンネル全線(延長948m)にわたって探査結果を施工に反映しました。
 このことより、SSRTはトンネル工事に先立つ簡易な地質調査法として有益であり、トンネル全線で実施することにより、経済性と安全性を両立した施工に有効であることが確認できました。

次期工事への展開
 別所トンネルでの成功を踏まえ、両社は今後掘削を開始する「恋の峠トンネル」(岩手県釜石市、延長343m)においても、坑外からのSSRTを本年6月上旬に実施しており、予測結果を施工に反映する準備を進めています。

(※1) SSRT:Shallow Seismic Reflection survey for Tunnels の略称
(※2) バイブレータ:油圧でベースプレート上部の錘を動かし震動を発生させる装置
(※3) 油圧インパクタ:シリンダー内のピストンをガス圧により加速しベースプレートを打撃することによって震動を発生させる装置(実用新案登録済)
(※4) TSP:Tunnel Seismic Prediction の略称。スイスのAmberg 社開発の探査システム

【別所トンネル工事概要】
工事名称:平成16年度 三遠南信別所トンネル新設工事
工事場所:静岡県浜松市北区引佐町別所~渋川
発 注 者:国土交通省 中部地方整備局 浜松河川国道事務所
施 工 者:株式会社フジタ
工 期:2005年3月15日~2007年11月30日

【恋の峠トンネル工事概要】
工事名称:一般国道45号恋の峠トンネル工事
工事場所:岩手県釜石市鵜住居第26地割から第28地割
発 注 者:国土交通省 東北地方整備局 三陸国道事務所
施 工 者:株式会社フジタ
工 期:2008年3月1日~2009年2月6日


添付資料 (関連資料参照)
 ・SSRTにおける震動(弾性波)の伝播と反射のイメージ
 ・別所トンネルにおける坑外からのSSRT探査概念図