蝶子日記

日ごろ感じてる事、体験した事などなど、自分の思い出の為にも
書いていきます!!

できる男

2007-10-10 11:57:13 | Weblog
初めて上司M氏と御飯に誘われました。
M氏は年齢36歳(たぶんこれぐらい)見た目チャラ男、でも仕事ができるらしく
違う支店の支店長というポストである。
若いのにできる人だな~ってのが蝶子の印象。

でも今まで仕事の絡みまったくナシ・M氏は週の大半を違う支店で過ごすので本社で会うのは週1日ぐらいでしかありません。
話かけられれば話すけど、蝶子から話しかけることもなくといった状況でした。
でもでもこんな事いったら反感買うんだけど、少しだけM氏が蝶子に気があることに気づいておりました。「でもきっと自意識過剰だわ」と気のせいにして今までやってきましたが、とうとうM氏が蝶子に声をかけた。

ちょうど蝶子が帰る時とM氏が帰る時が一緒になり「お疲れ様でした~」と挨拶して帰ろうとするとM氏が「どっか御飯でも行かない???」と言われた。
あまり深く考えない蝶子はいつものノリで「いいですよ、何食べさせてくれるんですか???」とM氏について行くとこにした。

M氏と行ったのは、あるお寿司屋さん
あまりM氏は食べないようでビールばかり飲んでいた。
一方蝶子はお酒が苦手なんでお寿司とさしみ盛を注文ほとんど一人で食べてしまったおいしかった~
それにしてもM氏しゃべるしゃべる。ほとんど1人でしゃべりたおして蝶子はここでも聞き役にまわりました。
仕事の事・プライベートの事・私の印象などなど、今までほとんど話した事のない人と一体私は何しとんや?ってこの状況が不思議になったりした。
でもすぐ「ま、いっか~」と思ってしまうのは蝶子のいい所であり悪い所でもあるかな

M氏は蝶子の印象をこう語った・・・「ほんとはまっすぐな人。仕事にも前向きでよく頑張ってるのは違う人からも聞く」これって褒めまくり?
「実は好きなタイプなんだ」えっっっ???笑ってごまかすしかありませんでした。

それからM氏駅までタクシー飛ばして、新幹線に飛び乗ったらしい。店を出たのは新幹線が発車するわすか18分前でした。恐るべしM氏

タクシーに乗る間際、名刺を渡され「新幹線間に合わないかもしれないから携帯に絶対電話して」と言われた。
え???なぜ私が???と思いながらも、家近くになってから電話すると「また御飯行こう。名刺にアドレス書いてるからメールして」
う~ん、ここで切るのもこれから気まずくなる・・・
メールしました。

蝶子の携帯番号とアドレスをゲットしたM氏。
こんなやり方もあるのかと感心致しました

念の為言っておきますが、M氏は結婚しています。もちろん蝶子にハミチン王子が
いることも知っています。でも結婚してるからって安心するのは禁物

ここからは腹黒トークです。嫌いにならないでね
今回蝶子は、なんとなくM氏が誘ってくるのでは???と予感がしておりました。うまく言えないけど、だからと言うわけじゃないけど、M氏と同じぐらいに会社をでました。そしたら誘われた。
半分確信犯です




男の子の育て方

2007-10-05 16:23:10 | Weblog
蝶子家では父親も家事をする。蝶子が見ている限りパパの方がやってるんじゃないかな~。
夕食の支度・食器洗い・洗濯・掃除・ゴミ出し・・・いろんな事をします。
蝶子はパパみたいな人と結婚したら楽でいいな~といつも思っています

そんなパパを捕まえたママが羨ましい!!!

でも蝶ママにそのことを言ったら「昔は何もできなかったん。帰ってきて御飯できてなかったら、できるまでパチンコ行ってた人だから~」と昔を懐かしむように遠くを見てるママ

ママん、昔は苦労したのね・・・
そういえば蝶子がまだ子供の頃、蝶ママには余裕がなかった気がします。仕事・家事・子育てでいっぱいいっぱいだった。
子供ながらに覚えています


蝶ママは「旦那を育てなあかん!!!」といっとりました。
どんな風に自分のいいように育てるのか(言い方悪いけどね)
それは~それは~ヒミツ・ヒミツ・ひみつのアッコちゃん
って古っ!!!年齢ばれるやん。

蝶ママんが言うには、褒めておだてて、やってもらう作戦
初めは少しずつでもいいから、何か手伝ってもらいそのことを褒める男の子は女の子より褒めてもらう頻度が少ないし、好きな子から「凄いね~ありがと、助かったわ」なんて言われたら絶対嫌な気しないから。
それで、あれよあれよという間に家事をしているのです。

確かにそうなだ~と蝶子も感心した。
でもここで思うのがお互いそうだけど、人にやらせて自分は楽してるのってやっぱわかるよね~そうなると旦那も「何でいつもオレばっかやってるねんとかあいつばっか楽しやがって」とか不満の原因になるしね。
その辺は彼をみてさりげにフォローしないとあかんよね
やっぱお互い相手を思い、感謝の気持ちを忘れずやっていけたらいい関係が築けるんじゃないかな~と思うのです。

私は結婚したらハミチン王子にこの作戦を使うつもり
一体ハミチンはどんな旦那さまに変身するのか、今から楽しみです




かなしい帰り道

2007-10-03 11:57:57 | Weblog
この前のハミチン王子の出張先に行った帰り道、蝶子はふと考えた。
この出張先は以前私が前彼に会いに通ったところでもあります。

お互い嫌いで別れたわけでもなく、他に好きな人ができたでもなく、今でも何で別れたのかほんとの所はわからない。
でもきっと別れるべき人だったんだと思うようにしてる。
その人と別れないとハミチン王子には会ってなかったし、今のように結婚するってなってなかったと思う。

ハミチン王子と過ごした帰り道・・・改札に入りホームに行くまでハミチン王子はずっと見送ってくれた。見えなくなるまでずっと改札の外で見送ってくれる。
そういえば以前、前彼といたときも、この改札で蝶子が見えなくなるまで改札の外でずっと見送ってくれたなぁ。何て思い出した。

帰りの電車でハミチン王子と過ごした時間が楽しくて離れるのがさみしくてしかたなかった。それに前彼のことも思い出し、つくづく私ってバカな女だな~と思った。たださみしいだけだと思う。

もし今でも前彼が好きか?と聞かれたら「好き」だと思う。でもそれはハミチン王子と比べるものでもなく、また違う。
前彼に「やり直そう」と言われた時ハミチン王子を選んだこと後悔してないし、正しい答えだと思う。でも今でも心のどっかに前彼がいるのはなんでだろう???

これからも消えることなく居座り続けるのかな?
心のどっかで会いたくて、でも会えない自分がいる。
今が幸せだから会うべきではない。
蝶子もいい年なんだし、愛する人がいて、でもどっかで忘れられない人がいる。蝶子もそれだけ大人になったことかな?って思うようにする。
その分ハミチン王子と幸せになろう。
もし縁があれば、きっとどこかで道が交わることもあるだろう。。。




追いかけて~

2007-10-01 15:12:35 | Weblog
週末、蝶子はハミチン王子の出張先に行ってきました。
いつもハミチン王子が帰ってきてくれていますが土曜日仕事の為今回は蝶子が行きました。

最小限に電車代をケチッたので片道4時間もかかってしまったでも毎回ハミチン王子は車だけど、帰ってきてくれる。
そう思うと毎回帰ってきてくれてありがとって気持ちになります。

今回行ったところは蝶子の前彼が住んでいる所&ハミチン王子の前彼女が住んでいた所・・・なんという因縁でしょう

なので蝶子の気に触ることが多かった。なにかとハミチン王子につっかかってしまい嫌な言い方をしてしまう
私って嫌なオ・ン・ナ

自分であかんと思っていても心の中の嫉妬蝶子はどんどん嫌な言い方になり、どんどんエスカレートこんなこと言いたくないのに、ハミチン王子の前ではかわいくありたいのに

ハミチン王子も私が嫌な言い方をして突っかかっていくので、しまいには「いつまでそんなんなんや」あきれ気味でした。
それで、はっとしたっ私は「だってあかんってわかってるけど、ハミチン王子が前の彼女に優しくしてたりするのを想像するとやきもち焼いてしまうねんもん。わかってるけど止められないんだもん
ハミチン王子は「嫉妬しすげるのはあかんけど、今ぐらいの嫉妬ならかわいいもんや」さすがハミチン王子太っ腹

そんな嫉妬蝶子を受け止めてくれたハミチン王子
やわらかいお腹のお肉で今日も癒された蝶子でありました。