空飛ぶSAcHiとANne0ng そしてぼく。

良いと悪いの 紙一重 今日のぼくをジャンプする。     SAcHi

なんちゃらの資格

2014-04-30 22:20:47 | ことば
誰かが言ってた
国を背負ったことなど無いんだって
ぼくはそんなこと考えたことが無かった
たぶん 考える必要も無かった

平和な国で 情報のあふれた国で
負い目なんて感じることも無く
ぼくは大きな声で母国を名乗ってきたんだ

ぼくの愛する人が
ぼくに伝えた事実は
まるでテレビの世界だった

何も知らないという恐さが
ぼくを襲って
ぼくはぼくを嫌いになりそうだった

一生懸命理解する?
それも何か違う
わかりあうの?
それもなんか違う気がした

本を読みあさって
もっとわからなくなった

国籍ってなんだっけ

背景だっけ 文化だっけ
にんげんだっけ 化け物だっけ
なんだっけ

辞書でひいてみた
「国家の所属員としての資格」
なんて書いてあった

そんな言葉だけ見たってわからないものが
周りにたくさんついている

目に見えないものがぼくを
クエスチョンにした

どうせ愛しちゃう
そんなこと知ってる

何色でも ぼくのことばを知らなくても
愛しちゃう

ぼくのこころをおだやかにしてくれる

もう それだけでいいのかもしれない

ぼくのあらゆる感情と衝撃が
ぼくの頭をぱーにしたのかもしれない

だって どんな衝撃も
寝て起きて それを繰り返したら
ぼくの人生の一部だった

それは ありがとうに変わる

ばいばいがやってきたとしても
理由はここには無い

いけるとこまでいこうよ

ぼくが見せてあげる
きみの見たこと無い
あまいあまい世界












カレンダー

2014-04-29 12:38:03 | ことば
会いたい気持ちが
会えない寂しさと手をつないで
ぼくを攻撃する
しあわせは いつも
寂しさと背中合わせみたい

いつもしあわせなぼくは
いつも寂しいぼく

その寂しさを 人は
愛だなんてよんだ
だれかがいて ぼくがいる
きっと そういう意味だった

いつもしあわせなぼくは
いつも愛を持っているぼく

いつも寂しいぼくは
いつも愛を持ってしあわせを生きる

そして 今日も
だれかに
会いたいと 思っている