キタミさんの作品制作その後に、まだpart2があったのでした。清書して持って来て下さった作品以外に、もう1点、制作されました。文章も使った色も同じです。ただ、こちらはモノラインの文字が書けるBのニブを使っています。
こちらの作品も風が流れていますね。詩の内容を理解してイメージを膨らませ、それを自分なりに表現する時、誰を主語にするのかを決めると形や色が見えてくる事があります。
いま自分が風に吹かれているのか、誰かが吹かれている風景を見ているのか、それとも昔の子供の頃の思い出なのか、一人なのか誰かとなりにいるのか・・・・など、それによってすべてが変わってきます。
さて、この作品では、キタミさんはどこにいたのでしょう・・・
そんな事を思い描きながら鑑賞するのもおもしろいですね