生きる １３ 悠然と・・・

明け染めし　空に微かに　秋の月
　　　　　　　　　　　　桃太郎
８月１５日は旧暦の中秋の名月。。。新暦で昨夜が
それにあたる。
幸いに晴天で、月見る月は多けれど　月見る月はこの月の月
になった。本当に綺麗な月夜だった。

　

生きる １２ 蛙は飛んだ。。。アレ・・・

痩せ蛙　負けるな一茶　これにあり

　　柳に跳び付こうとする、蛙に温かい声援を送る一茶の
句であるが、そんな、ジャンプする蛙を見た。
バレーの白鳥の湖見たいに優雅ではないが、その、跳躍力は素晴らしい。
人は同じ高さで、思考するな。って云うけど、時には高く、そして低く
視点を変える事も必要なのだ。
跳べ、もっと高く・・・

なんか、変と思わない？
これは、ガラスの外に張り付いた蛙です。
内側から、接写して見ると、おお、跳んでる・・・に映っていた。
やはり、見る位置を変えると色んな事柄が違って映る。
私も跳ぼう。。。アイタ、タタァ～跳べない・・・　　　　　　　　　　

生きる １１ もう、９月・・・

夏バテか？近頃気力が無い。
段々、blogも書かなく成ってしまった。
庭では、相変わらず蝉が泣叫んでいるけど、夏の終わりが近い事を
知っているのだろうか？今年の蝉の子孫は７年後に、また、庭に
顕れるが、その時はどんな、世の中に成っているのだろう？
変わり，変化する環境で動物達の生の営みは変わる事が無い。
変わるのは、ただ、偏に人間だけ・・・と思うと虚しい気持ちにも
なる。
　　　　　あいみての　のちのこころにくらぶれば
　　　　　　　　　　　　　むかしはものをおもはざりけり
　　　　　　　　　
　　　　　　　心に残る短歌を・・・・・