時間を大切にしたいから、2速から3速、4速と同じように往来して、練習しました。砂地や砂利道で練習していたから、転倒しても怪我が少なく、安全でした。砂が身体についたり、靴や衣服に入ったりするから、帰宅すると、母によく叱られました。でも、学んだことを母に話すと、バイクって楽しいんだとわかってくれました。
砂丘地帯の農地には、大根がたくさん栽培されていました。11月初頭になると、気温が下がり出し、収穫期を迎えます。道端に規格外の収穫物が放ってありました。私は、もったいないと思い、よく拾って来ました。砂だらけで帰った罪滅ぼしと思い、持ち帰ると、母に尚更叱られましたが、結局、綺麗に洗い味噌汁の具材にしてもらえました。
さて、ベンリイちゃんのチャームポイント、まだ話しは尽きません。角目のヘッドライトは、表面に縞柄のギザギザがあり、これが遠くまで照らせる理由だと思いました。スイッチの表示は、英語の頭文字がふってあり、お母さんにどういう意味なのか、綴りを教えてもらいました。ライトを点灯させながら、光を見つめ、ロービーム、ハイビームを切り替え納得していました。暗闇の中でお母さんと対話しながら、操作を覚えました。アクセルグリップを握っていると、大きなセルボタンが指先から飛び出て見え、自然に凹ましたくなりました。凹ますにも力がいらないし、柔らかい感じでした。凹ました後も半分くらい側面が残るから、親指と人差し指で戻りを押さえて、アクセルを楽に上げ下げ出来ました。
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