395の缶詰

さば缶の徒然フォト日記

御所湖町場園地にて

2015-09-17 | 盛缶
キバナコスモス 『サンセット』

園地内掲示板より

キバナコスモスの学名の種小名スルフレウスは、「硫黄色の」という意味で、
花色は本来橙黄色~黄色であり、アメリカではいくつかの品種が作られました。
日本では、岩手県紫波町出身の橋本昌幸(故人)が橙黄色に赤色の小さい条班のあるものから、
赤色班の面積を交雑を重ねることによって大きくしていき、
最終的には全面赤色のキバナコスモスをつくりだしました。
これが、『サンセット』と命名された、色濃い夕焼けの空の色にも似た花色の品種です。
『サンセット』は、世界的に最も権威のある新品種の審査会であるオールアメリカセレクションズで、
1966年に日本人として初めて金賞を獲得しました。

と、言う訳ですごい人が県内出身者であると痛感しました。





爽やかな秋晴れが
広々とした場所に来ると思わず深呼吸したくなります。


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