さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト

さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト公式ブログです。会報やお知らせ、集会など皆様にお伝えしたい情報を掲載しています。

11月30日、意見交換会

2013年11月23日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
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   「原発ゼロ社会への道──新しい公論形成のための中間報告」
       原子力市民委員会 11.30 意見交換会(新潟)
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 原子力市民委員会は、福島原発事故を受けて、脱原発社会の構築のた
めに必要な情報の収集、分析および政策提言を行う市民シンクタンクを
目指して、2013年4月15日に設立されました。
 原子力市民委員会として、2014年春を目途に「脱原子力政策大綱」を
まとめる予定ですが、そのたたき台として、先般、10月7日に「中間報告」
を発表しました。
 この「中間報告」をもとに、国内の各地で、さまざまな立場の方との
意見交換会を開催することとし、11月30日(土)に新潟での意見交換会
を企画いたしました。

 この意見交換会では、原子力市民委員会の委員から、「中間報告」の
内容を説明するとともに、新潟県の担当部局の方にも参加していただき、
県としての基本的な考え方や、防災対策の実施状況などを説明していた
だくととともに、一般の参加者の方から、「中間報告」へのご意見やご
質問などを発言していただきます。

 原子力利用への賛否については、さまざまな立場やご意見があります
が、この意見交換会では、幅広い立場からのご意見を頂きたいと考えて
おりますので、ぜひ、多くのみなさんにご参加いただきますようお願い
いたします。

 なお、この意見交換会で寄せられたご意見は、原子力市民委員会とし
て記録した上で、「脱原子力政策大綱」をとりまとめる過程で参考にさ
せていただきます。ご意見は個人情報を除き、公開させていただくこと
がありますので、ご了承下さい。

 原子力市民委員会の中間報告「原発ゼロ社会への道 -- 新しい公論
形成のための中間報告」は、http://www.ccnejapan.com/?page_id=1661
からダウンロードできますので、ぜひ、ご覧いただききたいと思います。

< 開 催 概 要 >

■日 時:2013年11月30日(土)
     18:00 ~ 20:30 (17:40開場)

■場 所:新潟駅万代口前「ガレッソホール」 (収容人数 145名)
新潟市中央区花園1丁目2番2号 コープシティ花園
http://garesso.jp/
 
■参加費:500円 (「原発ゼロ社会への道――新しい公論形成の
     ための中間報告」を配付します)

■申込み:当日参加も可能ですが、email@ccnejapan.com あるいは、
FAX 03-3358-7064 に申し込みをいただけると助かります。
  (申込多数の場合は、当日参加の方に席をご用意できない
     場合があります。)

■主 催:原子力市民委員会

■原子力市民委員会からの出席メンバー:
 舩橋晴俊(法政大学社会学部教授、原子力市民委員会座長)
 吉岡 斉(九州大学副学長、元政府原発事故調査委員会委員、
          原子力市民委員会座長代理)
     伴 英幸(原子力資料情報室共同代表)
     満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)

■プログラム:
   17:40 開場
   18:00 開会
    ・挨拶、趣旨説明
    ・原子力市民委員会より、中間報告についての説明
    ・新潟県から、県の考え方と施策についての説明
・一般参加者からの発言
・原子力市民委員会からの回答、まとめ
   20:30 閉会



ご参考に。
○原子力市民委員会とはなにかー原子力市民委員会ブログ  
http://www.ccnejapan.com/
○市民委員会中間報告(113P)の内容は、以下からダウンロード可能
http://www.ccnejapan.com/20131007_CCNE_report_01.pdf
○要約版(12p)は、以下から
http://www.ccnejapan.com/20131015_CCNE_summary.pdf
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12月1日、放射能汚染を考える市民のつどい

2013年11月23日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
放射能汚染を考える市民のつどい
とどまることを知らない放射能汚染!
「どうなる、どうする福島原発事故」


講師:安斎育郎さん(立命館大学名誉教授 放射線防護学の専門家)

日時:12月1日(日)午後1:30~3:00 ★終了後パレード
会場:アオーレ長岡3階BCホール
資料代:500円(あらかじめチケットをお買い求め下さい)

主催:原発ゼロ長岡市民ネット

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12月1日、田中三彦さん講演会

2013年11月23日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
田中三彦さん(元国会事故調、県技術委員会委員)講演会
演題「原発事故の現状と日本における原子力政策の問題」


日時:12月1日(日)15時10分~17時半ころまで
*当日は14:30受付、15:10開会で、田中さんの講演は15時10分から17時まで、その後質疑・意見交換の日程になっています。
会場:コープシティ花園 ガレッソホール(新潟市中央区花園1-2-2)
参加費:500円

連絡・申込先:公益社団法人新潟県自治研究センター

◎岩波科学田中論文
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/377/665/130914_Tanaka-1.pdf

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11月6日、原子力規制庁へ申し入れをしました。

2013年11月11日 | お知らせ
11月6日、原子力規制庁へ申し入れをしました。また要請したことは知事にも報告しました。

規制庁の冷たいおもてなし
 11月6日(水)、原発ゼロ長岡市民ネット、さようなら柏崎刈羽原発プロジェクトの呼びかけで、原子力規制庁への要請行動が行われました。参加団体は合わせて9団体、参加者は13名でした。長岡発のマイクロバスは都内に入ってから六本木にある規制庁のオフィスを探して、一時間半も右往左往しました。結局バスを途中において、徒歩で石畳の坂道を上り、広いエントランスのある瀟洒な六本木ファーストビルにたどり着いたのでした。6時間以上掛けて新潟からやってきた私たちに、担当の広報官、長谷川氏は「どうぞこちらへ、」と外へ外へと案内するではありませんか。行先はビルの前の歩道!でした。「貸しビルなので敷地内はまずいのです。」「入れる部屋がありません。」と言い訳をしつつ、彼は名刺も持ってきてはいませんでした。あまりに冷たいおもてなしに、一同、唖然としました。この日は秋晴れで、ビル風に枯れ葉が舞う中での申し入れになりました。雨が降っていたらどうなったことでしょう。
●柏崎刈羽原発の適合審査を進めないこと
●規制庁はすべての原発の適合審査を凍結して、福島原発事故への対応に集中すること
●泉田知事との会談を実現すること
などそれぞれの団体からの5通の要望書を読み上げ、手渡しました。「必ず田中委員長に渡して下さい。」とみんなで念を押しました。返事を十日以内に寄こして下さるようにお願いしましたが、どうなることでしょうか?
 行きのバスの中では、[なくそう原発・新潟市民ネット]の反原発替え歌集などをみんなで歌って、谷川岳の紅葉を愛でたりして楽しく出かけたのですが、帰りは一転、規制庁への激しい非難の嵐となりました。
「国は事故対応で前面に立つと言っているのだから、規制庁は家賃の高い六本木のビルを出て、福島第二原発内に本拠を移し、被曝覚悟で陣頭指揮に立ち、福島事故の収束を見届けるべき。原発の適合審査などはその後で充分。」との意見で一致しました。
 また、柏崎刈羽原発から、風船を飛ばそうとの話も出ました。環境に優しい紙製の風船があるんですって。大飯原発や志賀原発で実施された人たちの話も聞いて検討を進めようと言うことになりました。
 東京の規制庁での冷たいおもてなしにもめげずに、皆で今後の協力を約束して無事帰ることができ、行ってよかったと思えたのでした。  (文責 小木曾)

規制庁の冷たいおもてなし


◎要望書
さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト/妻有のいのちとふるさとを守る会/未来の生活を考える会/未来の生活を考える会・三条




◎柏崎刈羽原発に関する要望書
原発問題を考える柏崎刈羽地域連絡センター


◎柏崎刈羽原発の新規制基準適合審査の中断を求める要請文
つなげよう脱原発の輪 上越の会




◎東京電力・柏崎刈羽原発の新規制基準適合審査の中断等を求める要請書
なくそう原発・新潟市民ネット


◎東京電力柏崎刈羽原発の再稼動にむけた規制基準適合審査の無条件凍結を求める申入書
原発ゼロ長岡市民ネット
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