柏崎刈羽原発6号機大物搬入建屋基礎杭の損傷問題について
この問題は、昨年の11月に発覚しましたが、東電は8月にこの問題を調査し、把握していました。
この杭の破損は、2004年7月に発生した中越沖地震の短期振動のパルス波と呼ばれる地震波で発生したとみられ、原発構内の同様の杭支持構造物も同じような損傷を受けている可能性があります。
東電は、他の構造物は地上部分は損傷していないので調査は行わないとしていますが、6号機大物搬入建屋の地上部も損傷していませんでした。6号機のこの施設はたまたま耐震補強工事を行うことになっていたので、この問題が発覚しましたが、他の構造物も杭が破損していれば、次に発生する地震で、大規模な損壊が発生する可能性が否定できません。柏崎刈羽原発構内の施設は徹底的に調査を行うべきです。
この問題は、昨年の11月に発覚しましたが、東電は8月にこの問題を調査し、把握していました。
この杭の破損は、2004年7月に発生した中越沖地震の短期振動のパルス波と呼ばれる地震波で発生したとみられ、原発構内の同様の杭支持構造物も同じような損傷を受けている可能性があります。
東電は、他の構造物は地上部分は損傷していないので調査は行わないとしていますが、6号機大物搬入建屋の地上部も損傷していませんでした。6号機のこの施設はたまたま耐震補強工事を行うことになっていたので、この問題が発覚しましたが、他の構造物も杭が破損していれば、次に発生する地震で、大規模な損壊が発生する可能性が否定できません。柏崎刈羽原発構内の施設は徹底的に調査を行うべきです。
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