新年あけましておめでとうございます。
昨年夏に岸田首相は、原発を徐々に減らしていくエネルギー基本計画があるにもかかわらず、老朽原発の廃炉年限の撤廃、既存原発の再稼働、老朽原発の建て替え、新型炉の開発と一気に原発推進方針を打ち出しました。このことについて国民的議論がほとんど行われないまま、国が前面に立って一方的に進めて行くというやり方は、強権的であり認められません。
県では福島第一原発事故を踏まえた三つの検証委員会が開かれてきましたが、原発事故における安全な避難に関する検証委員会は、昨年9月に課題の整理のみで閉じてしまい、避難計画の実効性に関する議論が行われませんでした。避難検証委員会は約5年にわたり、様々な角度から原発避難に関する課題検証を進めてきましたが、最も重要な課題は、避難計画の実効性があるのかないのか、なければ実効性をどうやって確保するのか?また、原発事故時に避難計画に沿って避難した場合にどれだけ被ばくしてしまうのか? の2点です。このことが検討されないまま、原発が再稼働されることは、県民の命や財産を危険にさらすことであり、絶対に認められません。
そのため、まだ行われていない①原発事故時の被ばくシミュレーション、②避難計画の実効性を議論 を行うための検討委員会の設置を求める県民署名を開始することにしました。本署名に県民の多くの皆さんから賛同を頂けるよう、皆様のご協力をお願いいたします。
主催:県民署名実行委員会(略称) 一次締め切り 3月15日
署名提出先:〒949-8204 新潟県中魚沼郡津南町谷内3162-2 小木曽 茂子 気付
昨年夏に岸田首相は、原発を徐々に減らしていくエネルギー基本計画があるにもかかわらず、老朽原発の廃炉年限の撤廃、既存原発の再稼働、老朽原発の建て替え、新型炉の開発と一気に原発推進方針を打ち出しました。このことについて国民的議論がほとんど行われないまま、国が前面に立って一方的に進めて行くというやり方は、強権的であり認められません。
県では福島第一原発事故を踏まえた三つの検証委員会が開かれてきましたが、原発事故における安全な避難に関する検証委員会は、昨年9月に課題の整理のみで閉じてしまい、避難計画の実効性に関する議論が行われませんでした。避難検証委員会は約5年にわたり、様々な角度から原発避難に関する課題検証を進めてきましたが、最も重要な課題は、避難計画の実効性があるのかないのか、なければ実効性をどうやって確保するのか?また、原発事故時に避難計画に沿って避難した場合にどれだけ被ばくしてしまうのか? の2点です。このことが検討されないまま、原発が再稼働されることは、県民の命や財産を危険にさらすことであり、絶対に認められません。
そのため、まだ行われていない①原発事故時の被ばくシミュレーション、②避難計画の実効性を議論 を行うための検討委員会の設置を求める県民署名を開始することにしました。本署名に県民の多くの皆さんから賛同を頂けるよう、皆様のご協力をお願いいたします。
主催:県民署名実行委員会(略称) 一次締め切り 3月15日
署名提出先:〒949-8204 新潟県中魚沼郡津南町谷内3162-2 小木曽 茂子 気付
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます