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おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

前途多難

2010年04月15日 | レッスン
一昨日、「辞めたい」といったのは、本気だったらしい。
きのう、「行きたくない」と、魔女っ子、いきいきから電話してくる。

「ピザ、焼いて待ってるから」
それでなんとか帰ってきたが、やっぱり、
「行きたくない」
「休ませて」
の連発。

でも、きのうは、フィン(足ひれ)のサイズを計ることになっていて、なかまの分も、母が購入することになっていたので、
「みんなが困るやろ?」
ということで、なんとか行くことになった。

行きの車の中で、魔女っ子、
「いつやったら、辞めていいの?」
「せっかく、P3になってんから、結果を出すまで、がんばろうよ」
「それやったら、合宿が終わったら、辞めていい?」
「合宿が終わって、試合で結果を出さな、もったいないやん」
「そしたら、合宿が終わって、試合が終わったら辞めてもいい?」
ここは、魔女っ子の切羽詰まった気持ちを納めるためにも、一応、
「いいよ」

あとは、落ち着いたころに、また話し合うしかない。
行くときに、「辞めたい」とはいわない約束もした。

バスでは行かずに、車で送って、2時間の見学。
フィンのサイズを計るころには、機嫌もよくなっていたように思う。
前途多難。