私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

★ 街#1           過去 は 過去 何て ・・・

2014-09-02 19:00:16 | 日記
     言を言うが人生の汚点かいくらでも取り戻せる半世紀だったのかの違いでしょうかね

     ほろ酔いで夢見れば 思い出は美しく 時はすべてを許し やさしさに変えてゆく

     傷ついた青春も 無き濡れた恋人も みんな化石の花になる

     すべてのものが やがて むくわれ すべてのものが いつか 救われる 時代は変わり

     陽(ヒ)は降り注ぐだろう 生きてゆけぬと 泪(ナミダ)する人にも

     哀しみはいつだって 幸せな日を選び 風のように あらわれて 夢のように 消えてゆく

     ひたすらに流れてゆけ ささやかな人生よ せめて戻せぬ運命(サダメ)なら

     人も 願いも やがて去りゆき 季節は変わり いつかめぐりあう 時の流れに

     みえかくれしながら 波間ただよう 花びらのように

     すべてのものが やがて むくわれ すべてのものが いつか救われる 時は変わり

     陽は降り注ぐだろう 波間ただよう 花びらのようにも

     河島 英吾 ほろ酔いで から

     ★この作品は 観覧人数が二位に成りました 有り難う御座います

     s10683726@ybb.ne.jp


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