関東B 38-31 法政B
リーグ戦のライバル、法政相手にA・Bともに勝利。
菅平の最終戦を飾った。
あとは、PR今、SO田井中、CTB高山のAチーム復帰が待たれる。
6-2で勝ちました!
セラフィニが11安打を浴びながら2点に抑えて完投勝利で今月4勝目を挙げた。
今シーズン序盤は、打線の援護に恵まれず勝ち星を増やすことが出来なかったが、最近は好調を維持。
今や、最も勝ち星の計算できる投手の一人となった。
打線では、スンヨプが7回に貴重な追加点となる3点本塁打を放って存在感を示す。
投打の噛み合ってきたマリーンズ。
そして明日の先発はジョニー黒木!
首位撃墜に向けて、役者は揃った。
駒大苫小牧の2連覇で幕を閉じた今年の甲子園。
毎年メンバーが入れ替わる学生スポーツにおいて、春夏連覇に比べて遙かに達成困難な夏の2連覇は、大偉業と言っても過言ではない。
って、ここまで書いていたら、衝撃のニュースが飛び込んできた。
「駒大苫小牧で野球部部長が部員に暴力」→ ●
この御時世、「体罰≠教育」だってことくらい、教育現場のオトナだったら理解しておけよなぁ・・・
まさか不祥事により優勝旗返還なんてことは無いと思うけど、頑張って最高の結果を出した選手達が不憫でならない・・・
不祥事と言えば、高知県の代表を勝ち取った明徳義塾が部員による喫煙&暴力で大会直前に出場辞退した・・・
高校野球の不祥事報道を聞く度に思うのだが、「監督や部長等の責任者」+「実際に不祥事を起こした部員」だけの責任にできないのかな?
「連帯責任」という名目の元に、「罪無い選手」までもが出場できないっていうのは、いかにも「軍隊的」で理不尽この上無いと思うのですが・・・
・・・っと、ハナシが少し飛びましたが、今大会は速球投手の目立つ大会だった。
大会屈指の好投手である大阪桐蔭・辻内を始め、京都外大西・本田、青森山田・柳田、駒大苫小牧・田中など、コンスタントに140km/hを超える速球を披露した。
そして、宇部商の好永は、投手に大事なのは「速球」だけではない事を存分に見せつけてくれた。
打者では、大阪桐蔭の平田が1試合3本塁打と清原以来の大記録を達成。
ラッキーゾーンが撤去されていることを勘案すれば、清原よりも凄いのではないだろうか。
また、今大会は例年にも増して魅力的な高校が多かった。
清峰は、最近2年の春選抜優勝校である愛工大名電、済美を撃破。大阪桐蔭には敗れたものの、今大会一番のサプライズを引き起こした。
桐光学園は「逆転の桐光」の異名をとり、鳴門工は打線の破壊力、準優勝・京都外大西は終盤の粘り強さ、そして優勝した駒大苫小牧は準決勝まで無失策という堅実な野球・・・、それぞれの高校がその持ち味を存分に発揮していた。
銚子商は残念ながら三回戦(2戦目)で敗退してしまったが、甲子園という大舞台で千葉県代表の名に恥じぬプレーをした。
世間では「野球離れ」と騒がれているが、甲子園を観ていて「まだまだ野球も捨てたモノでもない」っと思った人も多かったのではないだろうか。
恒例の菅平決戦、関東vs早稲田でしたが・・・
関東A 19-38 早稲田A
関東B 0-47 早稲田B
関東C 24-40 早稲田C
関東D 21-56 早稲田D
春の三ツ沢に続いての敗戦・・・
それにしても、Bの完封負けはキツイ。
FWには石田・竹山・大鰐と昨年度A経験者を擁し、バックスリーは中園・朝見・山口と来年度のA候補を並べての完敗だもんなぁ・・・
1月のリベンジに向けて残り5ヶ月、充実した日々を送ってもらいたいです。