先週末から妻が風邪をひき、パソコンを置いてある部屋で寝起きをしていたこともあって、このところ更新が滞っておりました。
この間、いろんなことがありましたが、まずは一昨日、保育園での誕生日会でサトシが例の（！）「寒ブリ」（かんむり）をいただいたことについて報告したいと思います。
朝から誕生日会で浮かれていたサトシ。
登園前から、お友達にインタビューされることを想定し、どういうふうに回答するか繰り返し練習していました。
想定問答①：「好きな食べ物は何ですか？」
回答案：「リンゴです」
想定問答②：「好きな乗り物は何ですか？」
回答案：「九州新幹線です」
仕事から帰宅すると、紙でできた「かんむり」を被ったまま、嬉しそうに玄関まで迎えに出てきて、誕生会の模様を話して聞かせてくれました。
さっそくインタビューでお友達から何を聞かれたのか確認したところ、「好きなおもちゃは何ですか？」だったそうで、サトシは「新幹線です」と答えたのだとか。
想定問答が多少なりとも役に立ったような気もしますが、今日になっても「かんむり」を放そうとしないところを見ると、かなり「寒ブリ」…いえ「かんむり」が気に入った様子。
給与も下がったことだし、今年のクリスマスプレゼントは「かんむり」にしようかな。
先日（14日）、浜松で（妻方の）従弟の結婚式があり、家族３人で浜松まで行ってきました。
先週前半は、息子と妻が体調を崩したこともあり、全員で出席できるかどうか心配していましたが、何とか体調も回復し、３人揃って出席することができました。
これまで私自身も数々の結婚式・披露宴に出席し、余興担当として会の盛り上げの一翼を担ってきましたが、ここ数年はまったくお呼びがかからず、最近の結婚式・披露宴事情に疎くなっていたわけですが、今回の結婚式・披露宴の演出等が私の常識とはあまりにかけ離れていて、数多くの衝撃を受けて帰ってきたところです。
衝撃①：チャペルの天井から水鳥の羽根が降ってくる！（いったい何羽分の羽根が使われたのでしょうか？）
衝撃②：チャペルで全出席者による記念撮影！（チャペル２階から見下ろす形での撮影でした）
衝撃③：披露宴開始前に、結婚式の模様が掲載された新聞を配布！（組合の機関紙（どこのとは言っていません…）にもスピード感を求めたい…あっ、また怒られそう）
衝撃④：引出物はすべて宅配！（職場の後輩Ｔさん（女性）に聞いたところ、すでに常識なんだとか…）
衝撃⑤：余興にカラオケがない！（友人からのメッセージビデオがほとんどでした）
ほかにも挙げればきりがありませんが、どうやら私自身の披露宴のときとは「隔世の感」があるようです。
（そういえば、私の結婚披露パーティでは、虎ノ門の穴さんをはじめとする組合関係者がアカペラで「てんとう虫のサンバ」を歌われました
）
ちなみに結婚式初体験のサトシですが、当日、新婦がヴァージンロードを歩く際に、同い年の従弟２人とともにトレーンべアラー（ドレスの裾を持って歩く役）を頼まれやや戸惑い気味でしたが、本番では笑顔を振りまき、大役を無事にこなしました！
サトシ、ご苦労様でした！
先週末からサトシが体調を崩し、私も月曜日は子の看護休暇を取って、１日サトシと自宅で過ごしました。
何しろ病人相手なので、昼食を作ったりする以外は何もすることがなく、撮りだめしたビデオを観たりして過ごしたわけですが、そういった手厚い看病（？）の甲斐もあって、夕方にはすっかり元気になり、昨日から保育園にも通えるようになりました。
そんなサトシが最近取り組んでいるのが１年ちょっと前から始めているピアノで、４月末には自身２回目となる発表会が行われる予定であり、目下１日15分程度ではありますが、練習に励んでいます！
今年の課題曲は、本人の好きな「さだまさし」（？）ではなく、「ポニーに乗って」という８小節のピアノ曲。
昨年が左右の人差し指だけで１つの音を弾く曲だったことを考えれば、この１年で大いに成長したものです！
８小節の曲とはいえ、左右の指を使って（右手は５本の指とも使って）弾くということもあり、１か月前に先生から提案があった時には正直かなり厳しいかと思いましたが、子どもの成長は大人の予想をはるかに上回るもので、今ではそれなりに弾けるようになりました。
あとは、父親譲りの「本番の弱さ」が当日でないことを祈るだけなのですが・・・
一昨日はサトシの誕生日ということもあり、ささやかではありますが自宅で家族だけのパーティをしました。
保育園でもお友達や先生から祝福を受けたようで、いつになく機嫌がよく、妻が作った料理に「この料理めっちゃ美味しい」「最高！」「母ちゃん、ありがとう」などと普段は口にしないようなセリフを連発していました。
サトシが上機嫌ということもあって、パーティも大いに盛り上がっていたところ、突然サトシから思わぬ一言が発せられました。
「サトちゃん、寒ブリがほしい」
寒ブリ？
確かに好き嫌いのない子どもではありますが、誕生日に「寒ブリ」が欲しいという子どもは聞いたことがなく、念のため聞きかえしてみると、やはり「寒ブリ」が欲しいとのこと。
再度、寒ブリを食べたいのか聞いてみたところ、本人いわく「寒ブリを被りたい」のだとか・・・
寒ブリを被る？ （妻と二人で寒ブリを頭に載せたサトシを想像し、爆笑！）
その後しつこく話を聞き、どうやら月末に保育園で開催されるお誕生日会で被る「かんむり
」が欲しい（らしい）ということが判明したわけですが、サトシのお笑いのセンス（？）を見せつけられた楽しい誕生日パーティとなりました。
今日（４月３日）、息子のサトシが５歳の誕生日を迎えました！
５年前を振り返ると、40時間を超える長時間の出産に立ち会ってから帰宅後、深夜にもかかわらず枝豆と焼き鳥、ビール・チューハイなどをコンビニで買い込んで１人で祝宴を開き、疲れとアルコールのせいもあってハミガキをしながら朝まで爆睡したことを思い出します。
翌日、宿舎から出てみると、まるでサトシの誕生を祝ってくれているのかと思えるほど桜が満開となっていて、今でもその時の風景はしっかりと私の目に焼き付いて離れません。
４歳から５歳へ。
わずか１年しか歳を重ねてはいませんが、とても成長した１年だったと感じています。
５歳から６歳への１年間は果たしてどういう成長を見せてくれるのか、とても楽しみにしているところですが、私自身も親としてサトシとともに成長していきたいと思っています。
また、５歳のサトシの珍プレー・好プレーは、このブログでも随時報告していきたいと思っています。