さて、昨夜は、このブログの常連の皆さんも選挙の開票速報をテレビにかじりついてご覧になったためか、来場者数は久しぶりに低調でした。
このブログの来場者数とは正反対に、民主党が大幅に議席を増やし、政権交代を実現しましたが、私たちにとってはむしろこれからがスタートであり正念場だと思っています。組合員の皆さんのご期待に応えられるような対応に努めていきたいと思います。
続いて、当職場の機構・定員要求結果についてです。本日、地方課長より2010年度機構・定員要求の内容について説明を受けました。
新規増員要求95、合理化減▲94、国有純減分▲18、振替減▲1ということで要求段階で▲18という極めて納得のいかない内容でした。
説明後に地方課長に対して、2010年度定員要求については100%査定となるよう全力を尽くすこと(仮に昨年と同じ査定率だった場合には▲30を超えてしまいます)、2011年度以降の要求については国有財産管理部門の定員回復などにより純増を実現するため現段階から取り組みを強化すること、などを重ねて要請したところですが、組合としても100%査定に向けて全力で取り組む必要があることは言うまでもありません。
10月には中央要求行動を実施することとしていますし、査定当局への要請などもより強力に行いたいと考えていますので、皆さんの参加とご協力をお願いしたいと思います。
続いて、新たな人事評価制度についてです。これも本日、当職場における実施概要やスケジュール等について正式に説明を受けました。
詳しくはここでは触れませんが(このブログの限られたスペースで書いてしまうとむしろ皆さんを混乱させてしまうかもしれません・・・)、明日、機構・定員要求内容の職員周知に合わせて、評価の関係についても周知が図られると思いますので、そちらでご確認いただきたいと思います。
なお、機関紙9月1日号において概要と組合としての取り組みについて解説する予定であり、懸案だった原稿についても本日中に書き終えて、教宣担当のO書記次長に提出したところです。(今日が8月31日だったこともあって、学校の先生に夏休みの宿題を提出する生徒の心境でした・・・)
最後に、本日私に届いた出身局からの「時報」について・・・書こうと思いましたが、今週末のサマーセミナーのレジュメがまだ出来ていないためそちらを優先することにして、この話はまた別の機会にしたいと思います。