古代蓮の大賀蓮⑭ 観蓮会 終了

観蓮会（かんれんえ）は本日２７日無事終了いたしました。２９日火曜日からは通常通り朝９時３０分開館です。
たくさんの方のご来館有難うございました。
皆様がたのアンケートをもとに、より上質な癒しの空間、安らぎの時間の創造、提案をしていきたいと考えています。

蓮はまだ咲いています。花托の成熟も観察してください。
花托は年内にプレゼント（抽選）しようと考えています。
（写真はツバキの葉のステージで蓮の葉の緞帳をバックに感謝の口上をのべるシオカラトンボ君）
№144

百日紅 フリルの花びら

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百日紅の花びらがこんなかわいい姿だってあまり知られていないような気がします。
サルスベリということばからはちょっとイメージできないですね！

個人的なことですが百日紅を見ると、福永武彦さんの小説「草の花」を思い出します。
読んだのがはるか昔なのでストーリーなんか全く覚えていません。冒頭の文章に「百日紅」という名前が出てきたことだけ何故か、本当に何故か今でも覚えています。
追記：改めて文庫本を引っ張り出してきました。こんな出だしでした。
“私はその百日紅の木に憑（つ）かれていた。”
№143