2016年11月26日に、関西地方で再放送された番組です☆
番組サイトのあらすじと、間隔をあけて、ネタバレありの感想を書いてます☆
SMAPファンであるということを前提で、お読みください。
世にも奇妙な物語 SMAPの特別編(2001.1.1)
http://www.fujitv.co.jp/kimyo/200101-200105.html
上の公式サイトでも、あらすじが読めます。
今回は、関西テレビに載っていた番組情報が詳しかったので、そちらを載せます。
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≪僕は旅をする≫
SMAPの特別編で、4番目の作品
【出演者】稲垣吾郎 ・ 桜井幸子 ほか
【スタッフ】原作:今 市子(「僕は旅をする」 『砂の上の楽園』所収 朝日ソノラマ) 脚本・演出:佐藤嗣麻子
【あらすじ】
旅行に出た姉、ひとみ(桜井幸子)が事故にあい、死亡したという知らせが入る。
姉の死を受け入れられない克也(稲垣吾郎)は、姉の部屋で物思いに耽る。と、ふと発見した一冊のガイドブック。
表紙には「金沢・加賀能登」の文字。そこにはひとみが書いた旅行のスケジュールメモも挟まっていた。大阪に行ったはずの姉が、なぜ?
そこに一本の電話が入った。電話の主は、ひとみの実の母。死んだ筈のひとみから「明日会いにゆく」という連絡が入ったというのだ。
すぐさま宿泊先らしい旅館に連絡する克也。
「たしかに夕べお泊まりでしたけど」という旅館の女将の言葉を聞いて、克也は姉の行方を求めて金沢に旅立つことを決意する。
金沢で姉の足取りを追う克也。しかし、明確な足取りはつかめない。目撃情報まであるのに、なぜ…
そんな克也のもとに、両親から知らせが入る。事故にあった遺体の指紋がひとみのものと一致したというのだ。
じゃあ、誰が?金沢で姉の荷物を持って旅をしているのは一体誰なのか。
事実を事実として受け入れられない克也だったが、ひとまず家路につくことにする。そこで待っていたものは…。
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ここより、ネタバレあり・ちょこっと画像ありの感想になります。
SMAPの特別編の中で、一番ホラー要素が強い作品だと思います。
バラバラのあれが出てきたり、カバンの中からあれが出てきたり・・・
でも、ゴローさんなので、キャーキャー騒ぐ作品ではなく、動揺しつつも受け入れていく奇妙な物語。
ゴローさんって、いい意味で、見た目が昔と今で変わらないですよね☆
今の方が、より深みや色気は増していますが(*´ー`*)
慰安室での回想シーンから始まる冒頭。
電車事故で体はバラバラになり、服や旅行鞄、顔以外の遺留品しか残っていなかった。
稲垣さんは、姉の死を受け入れれず、まだ生きていると思っていた。
所々で、幼少期の姉の映像が出てきたり・・・
「大阪の出掛ける」と言ったのに、金沢・能登のガイドブックが残っていた。
次の日、父の前妻から電話がかかり、姉から「明日行く」と電話があったという。
姉が生きているのかもしれない・・・
稲垣さんは、金沢に向かいます。
旅館に向かうも、姉はすでにいなかった。
旅館には確かに泊まったというが、写真を見せても、「顔は思い出せない」と旅館の人に言われる。
次に泊まるはずのホテルに向かったが、姉から予約キャンセルの電話があったと言われる。
ホテルに泊まっている稲垣さんの元に、母から電話が入る。
姉の指紋と、遺体の指紋が一致したいというもの。
一体、誰が姉の旅行鞄を持って、旅行しているのか・・・・
姉が訪れるはずだった「トモコ」の家に行くと、そこには姉にそっくりの「タカコ」がいた。
前妻の子・タカコと、姉は同じ年だった。
姉は、タカコの寮に会いに来て、ちょっと前に東京に戻ったとのこと。
タカコも、姉には会ったし、話した内容は覚えているのに、顔は思い出せないという・・・
「それは・・・多分、顔は・・・」と言いかける稲垣さんだが、「なんでもないです」と言うのをやめる。
家に帰り、玄関の親の置手紙には気付かない稲垣さん。
部屋で休んでいると、階段をのぼってくる音が・・・
扉を開けたのは・・・・姉だった。
「何やってんだよ。」と抱きしめ、部屋で話す二人。
「会ってみたかっただけ」「疲れた」とベッドに横になる姉。
熱いお茶を頼まれ、部屋に再び戻ると、そこには姉の姿はなく、鞄だけが残っていた・・・・
鞄をゆっくり開けていくと、そこには姉の顔が・・・・・
その頬に手を伸ばす稲垣さん。
「慌て者…。自分が死んだことにも気づかないで、旅行を続けるなんて・・・。でも、ちゃんと帰ってきたね・・・。良かった・・・。」
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