訊問の罠 2009年09月19日 | Book 角川ワンテーマ21の「訊問の罠」です。 「足利事件は"仕組まれた冤罪"だった!嘘の自白の強要、DNA再鑑定の抹殺、嘘の証言の強要、口封じのための?死刑執行などの、科警研・警察・検察・裁判所・法務省の恐るべき「犯罪」を、冤罪被害者と弁護人が告発する」とのことです。
外交敗戦―130億ドルは砂に消えた― 2009年09月17日 | Book 新潮文庫の「外交敗戦―130億ドルは砂に消えた―」です。 「それは、大蔵省、外務省の暗闘が招いた結果に他ならなかった――。湾岸戦争終結後、クウェート政府が発表した感謝国リストに〈JAPAN〉は存在しなかった。130億ドルもの国家予算を投じ多国籍軍を支援しながら、ニッポンを迎えたのは、世界の冷笑だった。戦略なき経済大国の「外交敗戦」を、『ウルトラ・ダラー』の著者が圧倒的な情報力で描ききる。『一九九一年 日本の敗北』改題。」とのことです。
沈黙のファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか― 2009年09月15日 | Book 新潮文庫の「沈黙のファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか―」です。 「敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、中曽根政権誕生……。元大本営参謀・瀬島龍三の足跡はそのまま、謎に包まれた戦中・戦後の裏面史と重なる。エリート参謀は、どのように無謀な戦争に突っ走っていったのか。なぜ戦後によみがえり、政界の「影のキーマン」となりえたのか。幅広い関係者への取材により、日本現代史の暗部に迫ったノンフィクション。日本推理作家協会賞受賞。」とのことです。
「渋滞」の先頭は何をしているのか? 2009年09月13日 | Book 宝島社新書の「「渋滞」の先頭は何をしているのか?」です。 「車間距離を40m以下にしなければ、渋滞は発生しない? 年間12兆円ともいわれる渋滞による経済損失を解消するための鍵は、人の心にあった。本書の著者、東京大学教授の西成活裕は、渋滞のメカニズムを物理学や数学の見地から解析し、解消法を導き出す「渋滞学」を生み出しました。高速道路の渋滞、電車の遅延、運動会の場所取り、インターネット、流行や噂…社会にはびこる様々な「渋滞」にメスをいれます。」とのことです。
「噂の眞相」トップ屋稼業 2009年09月11日 | Book 河出文庫の「「噂の眞相」トップ屋稼業」です。 「東京高検検事長の女性スキャンダル、人気タレントらの乱交パーティ、首相の買春検挙報道……。神戸新聞で阪神大震災などを取材し、雑誌「噂の眞相」で数々のスクープを放った敏腕記者の奮闘記。」とのことです。
検証 国家戦略なき日本 2009年09月09日 | Book 新潮文庫の「検証 国家戦略なき日本」です。 「この国の危機の本質は、その針路さえ決めずにいる戦略不在にある──。無資源国でありながら資源確保に遅れをとり、安全大国はもはや幻想となり、科学立国を標榜しながら政策はぐらつき、知財の基盤もゆらいで人材が流出して行く……。国家戦略という視点から、世界の中の日本を多面的に取材した驚愕のレポート。未来に希望を見出だせるのか。今こそ現状を直視しなければならない。」とのことです。
反骨心 2009年09月07日 | Book 角川ワンテーマ21の「反骨心」です。 「戦うとは何なのか。逆境を乗り越え試練と立ち向かう。そこにはいつも挫折の壁がある。すべては反骨心で夢をつかむ。「無冠の帝王」の著者の人間哲学である。」とのことです。
さぬきうどんサイクリング 2009年09月05日 | Book KSB瀬戸内海放送の「さぬきうどんサイクリング」です。 「エッセイスト国井律子が3泊4日でうどんを食べ漕ぎ。 東京人から見たさぬきの印象を国井流の視点でつづります。 うどん王国×自転車王国さぬきの魅力を新しい視点でご紹介する1冊。 おススメです!」とのことです。 本日、購入しました。
グラウンド・ゼロがくれた希望 2009年09月03日 | Book 扶桑社文庫の「グラウンド・ゼロがくれた希望」です。 「2001年9月11日、テロで崩壊した世界貿易センターの隣のビルにいた著者は、事件後PTSD症状に苛(さいな)まれ、03年3月、日本に帰国した。9・11によって「理想のアメリカ」像は打ち砕かれたが、では私たちは何をすべきか。喪失感からはい上がり、ジャーナリストとして新たに歩み始めた著者が、これからあるべき世界を模索する。」とのことです。
「大日本帝国」崩壊 2009年09月02日 | Book 中公新書の「「大日本帝国」崩壊」です。 「「大日本帝国」とは何だったのか。本書は、日本、朝鮮、台湾、満洲、樺太、南洋群島といった帝国の「版図」が、一九四五年八月一五日、どのように敗戦を迎えたのかを追うことによって、帝国の本質を描き出す。ポツダム宣言の通告、原爆投下、ソ連参戦、玉音放送、九月二日の降伏調印。この間、各地域で日本への憎悪、同情、憐憫があり、その温度差に帝国への意識差があった。帝国崩壊は、東アジアに何を生み、何を喪わせたのか。」とのことです。